インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ (OLD)

Hong Kong 3

Hong Kong 滞在レポートPart 3!
香港インターナショナルライティングフェア』の続き。
デザインがよく、インテリアコーディネートにすぐに取り入れられる照明を何点かピックアップ。
香港の『Heat』、カラフルでかわいいデザインが多く、価格帯はお安め。こちらは9 USドル!
日本に進出していないか聞いてみたら、すでにFrancfranc と取引をしているそうです。
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とても多く見られたデザインが、モダンチャイニーズなイメージのこちら。香港らしいですね。
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その他で目に止まったのが、シャビーなペンダント。
金属に特殊な薬品を塗装して錆びた感じを出しているとのこと。ナチュラルやモダンな空間のポイントにしたり、リノベーション物件で始めからあったかのように入れてもおもしろそう。
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Hong Kong 2

Hong Kong 滞在レポートPart 2!
香港インターナショナルライティングフェア』の会場で、目を引いたLED照明をご紹介します。
こちらは、台湾の『Xellent』。
開催されたプロダクトアワード2012で、インドアライティング部門で最優秀賞に選ばれています。
LEDと特殊アクリル板を組み合わせ、ペンダントやブラケット・看板など幅広く対応できます。
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ありそうでなかったデザイン!
間接光なのであまり明るくはありませんが、ベッドルームなどにいいかも。
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店舗やアウトドア用のものも、多く見られました。
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わぁ~お!竜宮城ではありません(笑)
LEDイルミネーション、ホテルや会議場などに使われているそうです。
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Hong Kong 1

Hong Kong 滞在レポートPart 1!
アジア最大の『香港インターナショナルライティングフェア』へ。
香港貿易発展局 からご招待いただき、インテリアジャーナリストとして取材してきました。
37の国と地域から約2300の出展者が集まり、約3万人の来場者を見込むアジア最大の見本市。
世界の最新LED照明や様々なデザインの照明がずらりと展示され、活気に溢れていました。
まずは、参加した海外メディア向けプログラムの様子です。
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会場は、灣仔地区の「Hong Kong Convention and Exhibition Centre」(HKCEC)。
窓からは、まさに香港らしい景色。建築家I . Mぺイ氏設計の中国銀行タワーが見えます。
ルーブル美術館のガラスのピラミッドでも有名ですね。
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こちらのプレスキットをつけて、取材しました。
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PC環境や休憩スペースが整ったメディアセンターに自由に出入りできます。
右写真は、「世界のLED照明市場の予測」セミナーの様子。
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夜はコンテスト授賞式も行われ、主催者・出展者・メディア関連のレセプションパーティー。
パーティー参加者は、ピカピカと光る赤い星形のバッチをつけます☆
ちなみに、写真にご一緒しているのは通訳のTamさん。お世話になりました!
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翌朝は、メディアブレックファーストミーティング。
朝食(飲茶♪)をとりながら、各国の出展者に直接インタビューさせていただきました。
地球温暖化やエネルギー効率を考え、世界中で白熱灯が減り、LED照明開発が進んでいます。
日本と同じく、どの国もちょうど過渡期の印象。価格もダウンしてきているとのこと。
機能面はアップしながら、今後はデザイン性をどうプラスしていくかがポイントになるようです。
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London 滞在レポートPart 8! ラストです!
インテリア以外でウィンドゥディスプレイや店内など印象に残ったショップをピックアップ。
まずは、英国王室御用達「FORTNUM MASON」(フォートナム&メイソン)。
大学の卒業旅行で訪れた時にアフタヌーンティーをしたのですが、店内の美しさと紅茶の美味しさに感動したことを今でも覚えています。約20年ぶりに訪れましたが、やっぱり素敵でした!
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絶対に行きたかった同じく英国王室御用達のチョコの老舗「PRESTAT」(プレスタ)。
ビビットな色のかわいい店内・美しい箱・美味しいチョコと私のツボ3拍子が揃ってます
もちろん、大興奮で自分のものも含め家族や友人達にたくさんお土産を購入しちゃった(笑)
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ロンドンでも1番賑やかなオックスフォードにある百貨店「SELFRIDGE」(セルフリッジ)。
ルイ・ヴィトンと草間彌生さんのコラボストアが期間限定で開催中でした。
日本でもウィンドゥディスプレイされていますが…草間さん、デパートの正面にいます(笑)
このクラシックな建物に、強烈な色&水玉のインパクトはすごかった!
古いものを大切にしながら、そこに新たな息吹を加える。ロンドンを投影するような光景。
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というわけで、London滞在レポートはいかがでしたでしょうか?
「体験したこと全てが、インテリアデザインにつながる」 KLCでレッスンを受けた先生のお言葉。
いいデザインをするには、好奇心を持って自ら動くこと、色々なことを体験すること。
そして、何より自分自身の生活を楽しむことだと改めて感じる充実した旅でした。

London 7

London 滞在レポートPart 7!
ロンドン郊外都市「レッチワ―スガーデンシティ」を視察しました。
今から約100年前に世界で初めての田園都市として豊かな緑と住宅が整備された街。
今でも当時の姿を残す美しい街並みは、東京 田園調布のモデルにもなっています。
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個人邸を拝見させていただきました。
1905年に建てられた住宅を増改築したり、ご夫婦でDIYをしながら住んでいらっしゃいます。
奥様はガーデニングデザイナー、大切に手入れをされていて見事なお庭でした。
ご自分達で手を加えながら丁寧に住まう空間は、豊かな時間が流れていました。
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London 6

London 滞在レポートPart 6!
9月のロンドンはインテリアイベントが目白押し、2つのインテリア見本市へ足を運びました。
まず、こちらは「100% Design London 」。
世界のコンテンポラリーインテリアデザインの国際見本市で、最新デザインが発表されます。
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目を引いた照明をご紹介します。
左はデンマーク「VITA」のもの、新作のストロベリーをモチーフにしたデザイン。
全て組立式でコンパクトに箱に入れて持ち運びができますし、価格も抑え目。
日本でも何社か取扱っているようですが、これからもっと見る機会が増えそうな予感。
右は「Favourite Things」、こちらもネットショップなどで取り扱いがあるようですね。
開いた穴部分からモノを入れることができ、好きなモノを飾ることができます。おもしろい!
ロンドンということで、エリザベス女王の人形が飾られていました(笑)
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キッチンやバスなど設備機器も、様々なデザインがありました。
キッチンとカウンターがつながったもの。ホームパーティーに重宝しそう。
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こちらは、「DECOREX INTERNATIONAL」。
様々なテイストの家具・照明・ファブリック・アクセサリーが世界中から集まっていました。
建築家やインテリアデザイナーなどプロの方も多く来場する権威あるインテリア見本市。
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クラシックとモダンが融合するエクレクティックスタイルが多く見られました。
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ありそうでなかったカラフルなカーテンレールと、宝飾品のようなタッセル。
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London 5

London 滞在レポートPart 5!
様々なインテリアショールーム&ショップをまわりました。
家具・ファブリック・照明・アクセサリ-など数十件、もう毎日興奮の日々
その中の数件をピックアップしてご紹介します。
まずは、「OSBORNE&LITTLE」。
残念ながらショールーム内の撮影禁止でしたが、しっかり目に焼き付けてきました。
ため息の出る美しいファブリックと壁紙のディスプレイ、思い出してもうっとりしちゃう
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DESIGNERS GUILD」。
秋冬コレクションが展示されていましたが、トレンドのブルーが続くようです。
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こちらは、「JONATHAN ADLER 」。
ジョナサン・アドラーが手掛けるNY発のインテリア雑貨ブランド。
色々なインテリアイメージがミックスされたコーディネートはよく雑誌で見かけていましたが、特に小物類のデザインセンスが抜群でした!Barneys New Yorkなどでも取り扱っているそう。
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日本でもお馴染みの「THE CONRAN SHOP」、こちらはチェルシー店。
“赤” がテーマの店内、洗練されたディスプレイはさすが!ロブスターが飛んでました(笑)
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London 滞在レポートPart 4!
4つのミュージアムへ足を運びました。
まずは、イギリスを代表する「 British Museum 」(大英博物館)。
古今東西の美術品や工芸品などコレクションは多岐にわたります。
時間がなくエジプトとギリシャの展示のみだったので、次回訪れる時はもっとゆっくり見たい。
ミュージアムは間近で写真撮影OK、さらにどこも無料!すごいですよね。
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GEFFRYE MUSEUM 」(ジェフリーミュージアム)。
インテリア・建築装飾史の博物館。17世紀から現在まで一時代ごとに部屋をつくってあるので、時代背景と装飾を順番に見ることができ、どうデザインが変化していったかがよくわかりました。
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Victoria and Albert Museum 」(ヴィクトリア&アルバート博物館)。
「V&A」で親しまれているこちらは、ヴィクトリア女王とアルバート公が基礎を築いたとのこと。
絵画や工芸品、宝石や服飾など美しいものが集結していています。
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こちらはカフェ&レストラン、世界初の美術館併設カフェだそうです。
この圧巻の美しさ!ずっと上を見上げておりました
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ラッキーなことに座ることのできた「Morris Room」(モリスルーム)。
その名の通り、アーツ・アンド・クラフツ運動のウィリアム・モリスがデザインした部屋。
華やかながら落ち着いたカフェ空間、居心地が良くて長居してしまいました。
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「V&A」の後に、「Tate Modern 」(テ-トモダン)へ。全く違う空間です(笑)
この日は金曜日でしたが、どこの美術館も22:00までオープン!
仕事帰りに友人達とワインを飲んで美術鑑賞をしているロンドンの方達、素敵ですよね☆
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London 3

London 滞在レポートPart 3!
KLCでレッスンを受けたGuy Oliver先生は、ホテルの改装を多く手掛けていらっしゃいます。
コンセプトや、デザインと機能性のバランス、コストを抑えた様々なアイデアなど興味深いお話を伺った2つのホテルを見学しました。どちらも5ッ星のラグジュアリーホテルです。

CLARIDGE’S 』(クラリッジズ)
手すり・ドア・家具、床までどこを見てもアールデコ調のデザインで見事に統一されていました。
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THE CONNAUGHT 』(ザ・ コンノート)
クラシックスタイルはそのままに間接照明や装飾を加えて、伝統美の中に現代の要素をプラス。
改装が終わった後に、「どこを直したの?」と言われると一番嬉しいと仰っていたOliver 先生。
それだけ以前の色や素材感を意識しながらデザインされているということですね☆
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London 滞在レポートPart 2!
St. Pancras Renaissance London Hotel」(セント・パンクラス ・ルネッサンス)を見学。
約140年前に建てられたヴィクトリアゴシック様式の優美なホテルで、重厚な建物とモダンデザインが融合した空間。ユーロスターの発着駅に隣接しています。
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ロビーラウンジと、ホテルからつながる駅。映画「ハリ-・ボッタ-」のロケが行われたそう。
ラウンジではボリューム満点なアフタヌーンティーを楽しみました。(すごい量でした・汗)
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息を呑むような美しい階段ホール。
壁紙やカーペットの柄、手すり、窓枠、照明など様々なパターンが重なる絶妙なバランス。
歴史を感じる雰囲気と、窓から見える現代のユーロスター発着駅とのコントラストがおもしろい!
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見せていただいた客室の一室。各部屋ごとに違うテーマカラ-が壁塗装されています。
クラシックな空間に、モダンな家具や照明・アートなどをコーディネート。
文京区T邸 にご提案したのと同じOSBORNE&LITTLE のクッションがありました!
きゃ~、世界のセレブご愛用の部屋と一緒だわ!と1人でニヤニヤしてしまった(笑)
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