Hanoi 滞在レポートPart 4 ！
今までの3回は全てホテルのこと。
たしかにほとんどホテルで過ごしていたのですが（笑）、もちろん市内観光も楽しみました。
こちらは旧市街、ホテルの優雅な雰囲気とは大きく異なるカオスな世界。
強烈な陽射し、鮮明な色、信号なんて全く無視のバイクの波、混沌とした人々のエネルギー。
初日は全てがカルチャーショックでしたが、慣れてくるから人間ってすごい（笑）
次の日からはバイクの波をさらりと抜けながら道を渡り、騒音も気にせず歩いていました♪

ホテル近くのホアンキエム湖。

1975年の建国記念日に合わせて建てられたホーチミン廟。
ホーチミン主席のご遺体が安置されているので、衛兵が護衛しています。

ベトナム政府大統領府、1902年のフランス統治時代に建設。
ホーチミン主席もこの建物の中で執務していたそうです。
フランスの地方の城をイメージしたネオゴシック様式のコロニアル建築とのことですが…
ど、どうだろうか？いいのだろうか？すっごい鮮やかなイエローで目がチカチカしました（笑）

こちらは約5年ほどホーチミン主席が住居兼執務室として利用していた住宅。
イエローの外壁、グリーンのタイルと窓、屋根や樋のカラーバランスがきれい。

というわけで、4回のハノイ滞在レポートを終わります。
東洋と西洋、静寂と喧騒、明るさと暗さ、日常と非日常。
相反するものがまるで当たり前のように溶け込む街は、とても刺激を受けました。
たくさんインプットしたものを、仕事にしっかりアウトプットしていきたいと思います☆

Hanoi 滞在レポートPart 3！
ホテルの中庭へと続く回廊、アイアンの美しい曲線がパリを思わせます。

プールサイドのレストランバー。フレッシュジュースやハノイビールをここで楽しみました。
アオザイ姿のきれいな女性がうつっていますね。ホテル従業員の女性は皆さん着ています。

プールを過ぎると、「Le SPA」があります。
アメリカの旅行雑誌「Travel ＆ Lesure」で世界のホテルスパ トップ5に選出されたそう。
街中は埃っぽいし、なんとなく日焼けしたような…というわけで母とフェイシャルを予約。

入口を入り、階段をのぼるとフレンチクラシックとシノワズリの融合した空間。

こちらで問診とお茶をゆっくりと飲み、さらに階段をのぼって施術スペースへ。

母も私も色々とスパは体験していますが、さすがの施術で大満足！
あまりにも素晴らしくて、次の日にボディトリートメントも予約して2日連続で満喫しました♪
ハノイに旅行に行かれる際は、おすすめです！

Hanoi 滞在レポートPart 2！
「どんなインテリアかしら？」とホテルの部屋の扉を開ける瞬間が好きです。
今回もそれはそれはドキドキしながら開けました。
旧館と新館がありますが、もちろんクラシカルな旧館のラグジュアリールーム。
高い天井にはシーリングファンがまわり、廻り縁・カーテンボックスにはモールディング。

照明はベッド脇のブラケットライト・テーブルライト共にシノワズリなデザイン。

フロアーライトはバンブー素材です。

チェアもシノワズリなデザイン、張り地の赤が効いています。

アートの絵はベトナム・中国・インドなど様々な国の雰囲気がミックス。

その他の調度品に合わせた重厚感のあるベッドヘッドボード、シルク素材のクッション！

ガラス扉の内側に布で目隠ししたクローゼット、ホテルでは初めて見ました。

さらに、バス・トイレルームへの扉も同じくガラス扉に内側が布でした。
扉の細かいディテールもデザインされています。
コットン・綿棒やバスソルトが入った器は手描きのバッチャン焼きの陶器。
シルクの袋に包まれたミネラルウォーター。もういちいち素敵で娘と大興奮！

そして、洗面所のミラーのレイアウトが参考になりました。全て採寸しちゃったわ（笑）
洗面ボウルはVilleroy＆Boch（ビレロイ＆ボッホ）。
日本ではテーブルウェアの方が馴染みがありますが、タイルやバス製品の老舗でもあります。
バスタブはシャワーブースのようにガラスで仕切られているので、水はねの心配もなし。
デザイン性と機能性がよく考えられた快適なバスルームでした☆

xin chao！
中国やフランスの統治、そして戦争。激動の時代を経てきたベトナム。
その複雑な歴史が生み出す豊かな文化とデザインに心魅かれていました。
ということでHanoiへ！4回に分けて滞在レポートをアップさせていただきます。

宿泊はSofitel Legend Metropole Hanoi（ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ）。
このホテルに泊まりたくて、今回の旅行はハノイにしたようなもの（笑）
1901年創業、100年以上の歴史を誇るベトナム初の５ッ星ホテルです。
街の喧騒の中、ひときわ目を引くコロニアル調の白い外観。
シンガポールのラッフルズホテルに似た雰囲気。（3年前のレポートはこちら）
あちらはイギリス、こちらはフランス統治なので、また違うクラシカルな品の良さが漂います。

ホテルのフロント、壁面にずらりと飾られているのはバッチャン焼きの陶器皿。

クラシックにシノワズリが融合したロビー。外の強烈な日射しと落ち着いた暗さのコントラスト。

2階から4階までの客室はロビー中央の吹き抜けでつながっています。

モダンアート、バッチャン焼き、クラシカルな小物、季節の花。

どこを見ても溜息の出る美しさ。エレベーターを待つ娘の後ろ姿が見えます（笑）

部屋へと続く廊下にはシノワズリなコンソールとライト。絨毯の柄も素敵でした♪

Hawaii 滞在レポートPart 4！
大好きなNeiman Marcusへ。ロゴマークである蝶がエスカレーターにも揺らめきます。
ん？以前はゴールドでしたがホワイトになっている！

インテリアスペース、MACKENZiE CHiLDS（マッケンジーチャイルド）は変わらず。
ハロウィンに向けパンプキンの形をしたニューアイテムが多く見られました。
（許可をいただいて撮影しています）

そして、Jonathan Adler（ジョナサンアドラー）のコーナーが拡大していました。

それぞれのディスプレイにも蝶。

夕食は、Neiman Marcus内にある「MARIPOSA」（マリポサ）へ。
ジューシーなハンバーガー＆トリュフポテトとコナビール。美味しすぎて幸せ

雨が止み、テラスからの夕暮れの色の美しさに見惚れました。
久しぶりに家族３人でゆったり過ごした数日。
リフレッシュしました～。また来ようね。 a hui hou ！

Hawaii 滞在レポートPart 3！
行ってみたかったThe Kahala Hotel ＆ Resortへ。
ワイキキの喧騒とは別世界、高級住宅街カハラに建つホテル。
アメリカ歴代大統領や各国の著名人も訪れるホノルル屈指の高級リゾートです。
エントランスに一歩入ると、美しいシャンデリアが出迎える圧巻の吹抜け空間。

青、緑、紫、ターコイズ、ピンク…
色とりどりなガラスでつくられたシャンデリアとブラケットライト。
クラシックとコロニアルな雰囲気をミックスした重厚なロビー。
素敵だわぁ。いつもよりおすまししてポーズをとる娘（笑）

目の前にビーチ、ホテル内ラグーンにはイルカが泳ぎます。
ゆるやかな時間を楽しむ大人のためのホテル。ぜひ泊まりたいなぁ。

Hawaii 滞在レポートPart 2！
初めてダイヤモンドヘッドに登りました。
朝5時に起きて出発、日の出を頂上で見よう！と意気込みましたが…
急な岩山を登ったり、途中99段の階段などもあってけっこうハード
日の出には間に合いませんでした（涙）

頂上からの景色、ワイキキビーチが一望です。気持ちいい～！

ホテルに戻ってもまだ朝8時半。早起きすると1日が長いです（笑）
バテバテな私は部屋で休憩、主人＆娘は海に行きました。元気だわぁ。
そして、午後はMOANA SURFRIDER A WESTIN RESORT AND SPAへ。
前回はここに泊まりました。
海からの心地よい風がさぁ～と抜けるロビー、変わらない姿で出迎えてくれます。

樹齢100年のバニヤンツリーが見える中庭。大好きな場所。
海を眺めながら、3人でゆっくりアフタヌーンティーを楽しみました☆

Aloha！
今年の夏季休暇は家族でのんびり過ごしたくてHawaiiへ、今回で3回目です。
帰国して日本の涼しさにびっくり。もう秋の気配ですね。
4回に分けて滞在レポートをアップさせていただきます。

宿泊先はHYATT REGENCY WAIKIKI BEACH RESORT AND SPA。
39Fのオーシャンビューのお部屋、バルコニーから見えるのは海と空のみ！Wow！

今年3月に全室リニューアルを終えたとのこと。
壁と天井は水色に塗装、モダンな家具に一新したさわやかなインテリア。
ベッドマットの高さは床から70cmくらいとかなり高め。
3人なので娘は奥のエキストラベッドでした。本人は全く気にせずに爆睡（笑）

TVボードからデスクが一体になったオーダー家具、扉には波のようなデザイン。
扉がありえないくらいずれているのが職業柄やはり気になる。
ドライバーがあれば私が丁番の調整をしたい（笑）

ニュースでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが…
想定外の大雨で下水があふれて海に流れ込み、ワイキキビーチが一時遊泳禁止に^^;
水質検査の結果、問題ないとのことで解禁になりました。よかったわぁ。
主人と娘は1日ホテルのプールでしたが、その他の日は海へ。
ちなみに私は全く泳がないので、その時間は毎日波の音を聞きながらお昼寝。最高！

Paris 滞在レポートPart 8！ラストです。
最終日は、私がどうしても行きたかった2区にあるRue du Mail （メール通り）へ。
Maison et Objet や Deco Off でよく耳にしていました。
「Christian Fischbacher」「SACHO」など名だたるファブリックショールームが立ち並ぶ通り。

残念ながら、ほとんどのショールームが夏季休暇中（涙）
パリはバカンスで8月に1ヶ月ほどお休みするそうです… とほほ。
でも、地元パリの高級ブランド「PIERRE FREY」（ピエール・フレイ）は中に入れました！
心ときめく色と素材感、さすが老舗のクオリティです。

おもしろかったのが、この子供が描いたような柄のファブリック＆壁紙。
キッズルームにかわいい！遊び心がありますね。

どのショールームも趣向を凝らしたウィンドゥディスプレイで素敵です。
ファブリックの見せ方も色々、私は1人でテンションが上がっておりました（笑）

というわけで、パリ滞在レポートを終わります。たくさんの刺激を受けた旅でした。
インプットしたことを今後の仕事に生かしていきたいです。Au revoir，Paris！

Paris 滞在レポートPart 7！
さぁ、パリ旅行もクライマックス。ベルサイユ宮殿へ行ってきました。

全てが壮大で絢爛豪華でしたが、印象に残った２つの空間をご紹介。
こちらは、宮殿の中で最も有名な「鏡の回廊」。
西向きの部屋なので、外光を反射させて明るく見えるように壁面に鏡が入れられたとのこと。

まるで誰もいないような写真ですが…いやいや、います。こちらは感動しまくりの娘。

そして、「王妃の寝室」。
現在公開されている家具や装飾は、マリー・アントワネット時代のものとのこと。
皆様、ここでアントワネットが寝ていたのよ～！

ありとあらゆるところに装飾がされた華やかな空間。
もう何でしょう。すごすぎて無言。私はドキドキしてここでは寝れない（笑）