インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

【 Seoul 3 】ヴィンテージ家具が素敵なベーカリー「MAISON OUVERT SEOUL」

家(宿泊する韓屋をそう呼ぶw)の目の前にあるベーカリー「MAISON OUVERT SEOUL」は有名らしい。

これは行ってみようとオープンと同時に入店。
すっごく大きなクロワッサンが人気とのことですが、大きすぎて諦めたw

ヴィンテージ家具がおしゃれな店内。

イサム・ノグチの大きな照明がアクセントに。

サクサクの焼きたてパンがおいしかったです!

【 Seoul 2 】ソンスのおしゃれライフスタイルショップ「TTRS」

聖水(ソンス)のライフスタイルショップ『TTRS』
昨年末にオープンしたそう。

韓国のAeiouをはじめB&BやMarin Montagutなどヨーロッパのおしゃれな家具や雑貨が並びます。

Marin Montagutが大充実でびっくり!

前にパリで購入して我家にあるクッションがw

このぷにぷにしたミラー、かわいい!

ソンスはさらに新しいショップやカフェができて盛り上がっていました^_^

【 Seoul 1 】韓屋に泊まる「NuileStay Seoul Premium Hanok」

안녕하세요!
家族でソウルへ。
3人なのでホテルよりもゆったりできるゲストハウスに泊まることに。選んだのは景福宮近く、西村地区の「NuileStay Seoul Premium Hanok」です。

天井高のある風情ある韓屋(ハノク)、ラタンの家具にジョージ・ネルソンのバブルランプがぴったり!

コの字型で2ベッドルーム、ダイニングキッチン、地下にリビング。

小物のセンスもいい!映えるわ^_^


静かな住宅街、まわりには素敵なカフェやベーカリーもあります。景福宮が近いので朝に夜にブラブラお散歩していました。あちこち歩き回って帰ると、まるで家に着いたようにホッとしちゃう。
暮らすような旅も楽しい♪

【Paris 3】フランス国立図書館とパリ装飾美術館

パリは5回目ですが、まだまだ行ったことのない場所があります。今回は2つ初めてのところへ。
「パリ装飾美術館」、ルーブル美術館の隣です。

オランダのデザイナー イリス・ヴァン・ヘルペンの回顧展が開催されていました。

立体的で彫刻のような美しいオートクチュールドレスを間近で堪能。たまたまでしたが、ほんとよかった!

スケッチ、そしてカラースキーム。
息をのむ素晴らしさに見入りました♪

2つ目は「フランス国立図書館リシュリュー館」、12年の大改修を経て再オープン!
図書スペースは誰でも入館できます。
土曜日の朝、パパが絵本を読み聞かせる姿が素敵!
著書もフランス語訳で置いてほしいw

上は有料ですが美しいギャラリーに。
パリ装飾美術館からも近いのでおすすめです!
ちなみにフランス国立図書館はこのリシュリュー館と、もう1つ左岸にミッテラン館があります。
こちらはドミニク・ペロー設計の近代建築。
行かれる方はお間違えのないように。

ギャラリーラファイエット屋上から街を見て…
ミラノ、バルセロナ、パリと3都市を巡る2週間の旅が終わりました。Au revoir!

充実した楽しい日々でした。
ご一緒してくれた友よ、ありがとう!
帰りの機内で次はどこに行こうかと相談w
さぁ、また元気に働こう!

【Paris 2】LVMHグループのラグジュアリーホテル『Cheval Blanc Paris』

セーヌ川に面した『Cheval Blanc Paris』
LVMHグループがパリで初めて手がけたラグジュアリーホテルです。

美しいアールデコの外観はそのままに、全てオーダーメイドでつくられたインテリアはクラシックとモダンが軽やかにミックスされていて最先端のリュクス感があります。

最上階のレストラン「Le Tout-Paris 」へ。
今回の旅で一番楽しみにしていたかも♪

食事前にはセーヌ川、そしてエッフェル塔を見ながらシャンパンタイム。

いいお天気でごきげんなランチを楽しみました。

ホテルの隣は19世紀末に誕生したデパート「サマリテーヌ」、老朽化で閉鎖しましたがLVMHグループが買い取って既存建物はそのままに修復が進み、再開発としてホテル「Cheval Blanc」と共に生まれ変わりました。

こちらのポンヌフ館はアールヌーボー様式、ガラスルーフトップから吹き抜けの空間に注ぐやわらかな光がなんて美しいのかしら。

壁画や階段などは忠実に当時の色を再現したそう。

各フロアは高級ブランドがゆったりと入っていて、ついお買い物欲が湧きますw

スニーカー売り場越しに見えるのがゴシック様式の教会というパリならではの風景でした。

【Paris 1】パリ8区、エレガントシックなホテル『Hotel San Régis Paris 』

バルセロナからパリへ移動。
パリらしいホテルに泊まろうと選んだのは100年以上歴史を持つ5ツ星ホテル 「サンレジスパリ」です。

曲線が美しいエントランスホールと階段。

ラグジュアリーでヨーロピアンな内装ですが重たくなり過ぎず、細部までこだわったシックエレガントなインテリア。

アクセント壁紙とクッションの色がリンク。

バスルームは大理石、床暖房が入っていて快適!
さらにアメニティがDiptyqueで嬉しい^_^

部屋からエッフェル塔が見えてテンションが上がるw

レストランも素敵でした。

この色使いの合わせ方、まさにパリの洗練!
ここにいると品のよい大人になった気分♪

【Barcelona 4】カタルーニャ音楽堂「palau de musica」

カタルーニャ音楽堂「palau de musica」
ムンタネーの最高傑作!
ガウディはもちろん天才だけど、ムンタネーは同じ、いやもしかしたらそれ以上かもという圧巻の空間。
ちなみに、ガウディはムンタネーがバルセロナ建築学校の教授時代の教え子です。

ちょうどリハーサルでパイプオルガンの音色が響いていました。ここで演奏会を聴きたかったな。

天井も全てタイル。

劇場を出たホールの床。
アールヌーヴォー様式がベースのようですが、タイル、モザイク、鉄、石、ステンドガラスと様々な素材をミックスした装飾の密度の高さ!

写真が映えるわ~♪

【Barcelona 3】モダンクラシックなホテル「Cotton House Hotel」

バルセロナ2つ目のホテル「Cotton House Hotel」
ブルジョア階級の邸宅をモダンクラシックに改築したホテルです。

重厚な空間に、色、素材、デザインをミックスして軽やかさをプラス。その絶妙な匙加減にときめきます!

部屋は白を基調にすっきりしたモダンインテリア。
バスルームは洗い場がありトイレと別の日本スタイルでゆったりと湯船に入れました。

【Barcelona 2】アントニオ・ガウディ建築を堪能

25年前の新婚旅行ぶりに「サグラダファミリア」へ。
その変わりように驚きました。
前日は大雨で心配しましたが、訪れた日は快晴!
青空に映えます^_^

2026年に完成するというニュースを見ました。
え、もう?と思っていたら…
中央の一番高い塔「イエス・キリストの塔」の完成ですって!ガウディ没後100年に合わせる計画。
全ての完成はまだまだかかるそう。

今回は詳細な解説付きツアーに申し込みましたので、その背景と工事過程がよくわかりました。
こちらは緻密さと美しさに圧倒される「生誕のファサード」です。

内部空間、前回は工事中でした。
まるで森の中のよう、ステンドグラスからのカラフルな光が幻想的。

塔を上り、間近で彫刻を見れます。
もちろん上りはエレベーターです(下りは階段)
ちなみに新婚旅行時はエレベーターが故障中で歩いて上り下りし、疲れすぎてものすごく不機嫌になった記憶がw

こちらは、邸宅「カサ・パトリョ」です。

なんと!
訪れた4月23日はDiada de Sant Jordi(サンジョルディの日)、親しい人に気持ちをこめて本や花を贈り合うカタルーニャ伝統の日。
男性から女性に花を、女性から男性に本を贈るそう。
バラの花を手に歩く男性がたくさん、すごい人!

カサ・パトリョもバラに包まれた特別な日。

自然光を効果的に取り込み、タイルの濃淡でつくり出す美しい空間。海底の洞窟みたい!
こちらは次の日にバスから見た景色。
本来のカサ・パトリョです。

その他、「カサ・ミラ」「グエル公園」へ。
ガウディ建築を堪能しました。

【Barcelona 1】洗練されたモダンホテル「ME Barselona 」

4日間のミラノ滞在後、バルセロナへ移動。
ミラノはほぼホテルにいないのでコストを抑えましたが、ここからは5ッ星ホテルをセレクト。
バルセロナ1つ目のホテルは「ME Barselona」、洗練されたモダンスタイルです。
まずはウェルカムドリンクをいただきます。

最上階のルーフトッププール&バーが素敵!

サグラダファミリアが見えます^_^

ラウンジスペース、様々なタイルを組み合わせて。

レストランはナチュラルモダン。
ビュッフェ朝食がとても美味しかった。

部屋はシンプルモダンインテリア。

木がやわらかな印象、ベッドリネンが気持ちよい。
カッパーのペンダントライトがアクセントに。

バスルームがガラス張り、薄手カーテンがついていますが部屋を暗くすると中が丸見えに。友人と使用時はお互い見ないようにしていましたが、ちょっと恥ずかしいよねw

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