インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

【Seoul 4】ザハ設計のDDP東大門デザインプラザ

建築家のザハ・ハディドが設計したDDP『東大門デザインプラザ』へ、アートホールや博物館のある複合文化空間です。宇宙船のような迫力ある外観!

うわぁ!さすがザハ!直線は一切なしw
最新建設手法の3D立体設計を導入した世界最大の“非定型的建築物”、つくった人がすごすぎる。

壁も窓も全て斜めに。

内部も曲線、歩いていて浮遊する感じ。
階段、手摺りも!
有機的で美しいですが、ほんとつくった人がすごい。

ちょうど開催中のデジタルアート展「LUX: Poetic Resolution」を体感してきました。

残念ながらザハはなくなり、日本での新国立競技場も実現しませんでした。賛否両論あるデザインですが、ゾクゾクする空間であることは間違いありません。

【Seoul 3】韓国食材を取り入れたモダンフレンチ『Restaurant Allen』

参鶏湯、サムギョプサル、カルメギサル、チゲ、トッポギ、キンパ、ビビンバ。今回の旅で韓国料理をあれこれ食べましたが、1回は違うものにしようと選んだのがこちら。江南区の『Restaurant Allen』です。

店内はブラウンとネイビー、韓国の伝統的なデザインをモダンにした心地よいインテリア。

韓国食材を取り入れながらフレンチの繊細さとミックス。ミシュランガイドソウル2023で一つ星レストランに選ばれています。
どれも美味しかったな。食器も素敵でした。

Allenさんと記念撮影!
若いスタッフがきびきびと働く活気ある厨房の見学をさせていただきました。料理は日本からもインスピレーションを受けているそう♪

ちなみに偶然にもレストランが入っているビルが、大好きなドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」で撮影に使われたところでした。回転扉で“ウンチャッチャ、ウンチャッチャ”するシーンw

【Seoul 2】ブランド最大規模!江南のThe Conran Shop

ソウルの江南区にインテリアショップやショールームが数軒ありました。
こちらはブランド最大規模!『The Conran Shop Gangnam』です。

とにかく広い!そして、センスがよい♪
ギャラリーのようなショップ。

コンランカラーのトイレもかわいい!

ちなみにソウルは新しい建物やホテルなどは問題ありませんが、古い飲食店やカフェはトイレットペーパーを流さずに設置されたゴミ箱に捨てます。
え??はじめは衝撃でした(*_*)
理由は水に溶けにくいトイレットペーパーが使用されている、下水インフラ整備が一部整っていないので水に流すと便器が詰まってしまうからとのこと。
ショップへ行く前に焼き肉店でランチをしましたが、そのタイプのトイレで我慢。このコンランショップのトイレにホッとしてテンションが上がりましたw

さて、日本でも流行っている“韓国インテリア”
実際に韓国でインテリアショップをまわってちょっと違うことがわかりました。
注目の最新韓国ブランドなど、詳細についてはオンラインサロンで記事にまとめてシェアしています!

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【Seoul 1】弘大のおしゃれホテル『RYSE,Autograph Collection Seoul』

안녕하세요!
娘と3泊4日でソウルへ!
私は初韓国、満喫してきました^_^

宿泊は弘大(ホンデ)、芸術系大学「弘益大学校」のあるエリア。
中心部の『RYSE,Autograph Collection Seoul by Marriott』に泊まりました。

1階にはブルーボトルコーヒーが入っています。
センスのいいおしゃれホテル!

ブルーとブラウン、シンプルモダンな部屋。

水まわりからクロークや収納棚は一体に見せたデザイン、ブルーの鏡面塗装がよい。

Bluetoothもおしゃれ!

ベッドヘッドは合革、ブラウンのベロア素材のカーテンをブラケットライトの色がつないでいます。

サイドテーブルに合わせた円形モチーフのラグ。

水まわりはタイル。

弘大はおしゃれなレストランやカフェが多い若者の街、日本だと原宿の雰囲気。
ブラブラとショッピングをしたり、プリクラ撮ったり、カフェで休憩したり。

しっかり推し活も楽しんできました♪

【 NewYork 9】NYインテリアショップをチェック!

海外旅行はスマホ(特にGoogleとUber)とタッチ決済のクレジットカード(地下鉄やバスは乗車券なしでカードで乗れる)があればOK!
昨年のヨーロッパもそうでしたが、NYはちょっとしたチップ以外ほぼ現金は使いませんでした。
またSIMもアプリでできるから入れ替える必要なし。
航空券、美術館やミュージカルのチケットもQRコードだし。便利になりました♪
ま、スマホをなくしたらアウトですが^^;
今回は娘が一緒なので、行きたいところに案内してくれるし、英語もスムーズでさらに楽だったw

ということで、インテリアコーディネーター目線でニューヨークの様々なインテリアショップをチェックしてきました。
▫︎ RH New York
▫︎ Pottery Barn
▫︎ Anthropologie
▫︎ Roman and Williams Guild
▫︎ abc carpet & home
▫︎ Bergdorf Goodman 7階

オンラインサロン内で9月末にニューヨーク最新インテリア情報セミナーをします!
各ショップの特徴分析と実際に商品をコーディネートした私の事例紹介、ホテルや建築の紹介など。
盛りだくさんでお話しますよ!お楽しみに♪
ご興味のある方はこちら↓

Online Salon

【 NewYork 8 】クラシックモダンなホテル、Motto by Hilton New York City Chelsea

3つ目のホテルは、ハイラインパークやベッセルがあるチェルシー地区に。どこに出るのも便利です!
クラシックモダンなラウンジ、そしてレストラン。
ゴールドの取り入れ方が参考になります。

道路沿いのアウトドアスペース、夜にはジャズの生演奏があり大人の雰囲気に。

部屋はシンプルで洗練されたインテリア。
ブルーがアクセントに効いています。
ベッドヘッドと一体になった曲線のベンチスペース、夫が気に入っていましたw

扉を開けると、まず洗面台。

反対側のミラー付き扉の奥がトイレとシャワーブースです。コンパクトですが使いやすかった。

ベッドから望むマンハッタン摩天楼の景色、ニューヨークにいるんだなぁとワクワクします。

【 NewYork 7 】注目のハイライン沿い、へザウィック建築を堪能!

高架跡地を再開発した空中庭園ハイライン。
NY原産の草花を中心に360種類の植物が植えられているそう。かつてNYに自生していた野草が配置されたランドスケープデザインがほっこりします。

そのハイライン沿いで、3つのヘザウィック建築が見れます!先日、森美術館で開催された「ヘザウィック・デザイン展」を見て予習していましたが…
やはり百聞は一見にしかず、体感に勝るものはない。

人間性あふれる建築とは?『ヘザウィック・スタジオ展』へ

ベッセル、圧巻のデザイン!
展望台でもあるアートです。

ただ自殺者が続出して、現在は防止対策ができるまで閉鎖中で上がれませんでした^^;
中心部分には入れます。

リトルアイランド。胞子?キノコ?みたい。
上はガーデンになっていて歩けます。

ランタンハウスはコンドミニアム。
昆虫の目のような窓ガラスが特徴。
チェルシー地区の伝統的なレンガと、石の壁の間で膨らんでいるように見えるガラス窓の組み合わせがおもしろい!

【 NewYork 6 】アート好きにはたまらない!おすすめのDia:Beacon

マンハッタンから足を延ばして 「Dia:Beacon」へ。
広大なナビスコ工場跡地をコンバージョンした現代アート美術館です。
とにかく広い!様々な現代アートを楽しめます。
ちなみにここはBTSナムさんが撮影した場所w

3回目のNY、今回初めてグランドセントラル駅から電車に乗りました。
あ、えっとここもBTSが「ON」のパフォーマンスをしたよね。聖地巡りじゃんw

美味しいと有名なベーグルをネット予約して当日朝に受け取り、電車で朝ごはんを食べることに。
車窓からハドソン川を眺めながら、ちょっとしたプチ旅行気分♪

グランドセントラル駅から約1時間半、駅から徒歩10分くらい。おすすめです!
ただし、電車は上下とも1時間に1本なのでご注意を。

【 NewYork 5 】全面リニューアル!生まれ変わったTiffany Landmark

ニューヨーク五番街といえばティファニーNY本店。
1940年にこの場所へ移転して以来初となる全面改装を行い、今年4月末にオープンしました!
グローバルアンバサダーのBTSジミンさんが訪れていた場所。聖地ですw
新たに「ランドマーク」と名づけられたシンボルタワーの内装設計は建築家ピーター・マリノ氏。
ハードウェアシリーズのネックレスに合わせて、旅行記念に指輪を買うと決めていたの♪
本店の箱はイニシャル&ハート入り。かわいい!
6階にある「The Blue Box Cafe」で娘とアフタヌーンティーを楽しみました。
わぁ!天井からBlue Boxがたくさん吊り下がってるw

トイレも素敵で思わず撮影。
ティファニーブルーのマーブル石天板とモザイクタイルの組み合わせ。きらめくラグジュラリー空間は幸せな気分になりますね!

【 NewYork 4 】ドラマティックな大人ホテル、The Beekman, a Thompson Hotel

2つ目のホテル。
ブルックリン橋近くの地域。19世紀末、140年前に建造された建物を改装した5ッ星ホテルです。次にNYへ行く時は絶対に泊まりたいと思っていました。
一歩足を踏み入れると、街の喧騒から離れた異空間。
中央アトリウムの天井からやわらか自然光が入り、ダークでグラマラスなラウンジ空間を照らします。
レストランも素敵だったぁ♪

重厚感と抜け感のミックス具合が絶妙なセンス抜群なインテリアは、テンションが上がります!
ファブリックで包まれたバーコーナー、中には冷蔵庫。なんて素適なのかしら。床も壁もタイルの品のよいバスルーム。

チェックアウトが12時というのもよい。
ゆったりとホテル時間を満喫できて、大満足でした。

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