インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

“世界の果て”という名のグラス

タピオ・ヴィルカラ 世界の果て
東京ステーションギャラリーで開催中!

7年前の北欧旅。
フィンエアーで出てきたこのウルティマツーレに心惹かれ、旅の思い出に友人と購入しました。
リビングに飾っています。

それをつくったフィンランドのデザイナーであり彫刻家・造形作家であるタピオ・ヴィルカラの回顧展、これは見なきゃ!と行ってきました。

ウルティマツーレはラテン語で“世界の果て”
溶け落ちる氷に着想を得て生み出したそう。
壮大な自然に人間は抗えない。
その一瞬の美しさと緊張感を表現したデザインに強く惹かれたのかも。

数年前に同じく東京ステーションギャラリーで見たセラミックアーティストのルート・ブリュックがヴィルカラの奥様だったんだ!知らなかった^^;
ご夫妻の図録が素敵で購入しました。

6月に再び友人とフィンランドへ。
ヘルシンキから少し足をのばして、両デザイナーの作品が見れるエルポー近代美術館へ行くことが決定!
図録をよく見て予習しておこうっと♪
7年前とはまた違うことを感じられそうな旅の序章になりました。

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