インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

【 Kopenhagen 1 】北欧インテリア好きの聖地! Radisson Collection Royal Hotel

Hej!
インテリアイベント「3days of design」に合わせて、7年ぶりにコペンハーゲンへ。
宿泊は『Radisson Collection Royal Hotel』、アルネ・ヤコブセンがトータルデザインをした旧SASロイヤルホテルはデンマークのモダニズム建築の代表作、北欧インテリア好きには聖地です♪

到着が夜でしたが、このホテルのためにデザインしたスワンチェアやエッグチェア、アーティチョークのあたたかな光が出迎えてくれてホッとしました。

ロビーはフリッツ・ハンセン祭りw

エレベーターホールもエッグチェア、包み込まれるような美しい曲線と座り心地のよさがさすがのデザイン。

部屋はLouis Poulsen、LE KLINT、&Traditionの夢の共演!天井照明なし、計算された高低のある光が美しくリラックスできます。


部屋にはスワンチェア。

ちなみにマグカップにも!かわいい♪

ミラーの使い方がうまいなぁ。

朝食や夜はラウンジになるレストラン。
壁とチェアの色の組み合わせが品があって好き!

デザインと機能性のバランスがよくて毎日快適に過ごせました。やっぱり聖地だった^_^

どこを見てもかわいい「Fantasy Springs Hotel」

「ファンタジースプリングスホテルに泊まってアナ雪に乗りたい」という母w
それなら2日間ゆったり楽しもう!とバケーションパッケージで夢がかなう場所へ行ってきました。

部屋に入った瞬間、娘と3人で「かわいい-ー」と大はしゃぎw
大胆なカーペット柄の1色に合わせたチェア。

アルコーヴ、まさにファンタジー!

クローゼットはラプンツェル♪

天井はパープル、ダウンライトと火災報知器もちゃんと塗装されている。

TVはファンタジーの世界では浮いちゃう。
うわぁ、徹底しているw

娘が小学生以来のお泊まりディズニー。
母も一緒にランドとシーを楽しめてよかった!
欲しかったポップコーンバケットもいただけて満足。

130年の歴史あるクラシックホテル

軽井沢の地を130年見守ってきたクラシックホテル、「万平ホテル」が1年半をかけてリニューアルオープンしました!
チューダー様式の外観は変わらない美しさ。

既存のしっとりとした空気感のまま、モダンな家具と調和させた品のよいインテリアに。

ダイニングを象徴する大きなステンドグラスや格天井のモチーフは変わらず。

大正時代から使われているメニュー!

碓氷館に宿泊しました。
部屋も落ち着いた色合い、ゆったりとした間取りでリラックスできます。

ディテールをチェックしちゃうよねw

水回りは全面リニューアル、床暖房なので快適。

かわいいタイルはオリジナルデザインとのこと♪

部屋キーも素敵!

軽井沢は避暑のイメージですが冬もいいですよね。
ゲストハウスの打合せ時、毎年冬に泊まっているw
あ、もちろん勉強です^_^

肩肘張らない大人のラグジュアリーホテル

色使いが素敵!ホテルインディゴ軽井沢

【 Hong Kong 2】モダンシノワなホテルインテリア

ペニンシュラ香港の部屋はモダンシノワなインテリア。隅々まで使い勝手がよい。

ベッドヘッドの左右にミラー。

壁面は凹凸のあるファブリック、スポットライトは革!グレイッシュで品のよい色調。

ソファアーム部分はラックになっています。
クッションがシノワズリな柄。

収納は鏡面塗装と革の組み合わせ。

引戸のデザインも美しい。

水回りは全て大理石、ミラーも!
2ボウルが横並びではなく1つずつなのが使いやすい。

客室前にもシャネルとのコラボツリー!

パブリックスペースの紹介はこちら↓

【 Hong Kong 1 】シャネルとのクリスマスコラボが華やか!「The Peninsula Hong Kong」

【 Hong Kong 1 】シャネルとのクリスマスコラボが華やか!「The Peninsula Hong Kong」

娘と香港へ。6年ぶり、5回目です。
街は進化して美術館や商業施設が増えていました。

今回も大好きな「ペニンシュラ香港」に宿泊。
シャネルとのコラボ、クリスマスデコレーションが素敵!華やかでキラキラ^_^

コロニアル建築の美しい天井!

「The Lobby」でアフタヌーンティーを♪

写真が映えますw

きゃー!!キラキラのクリスマスラッピング^_^

朝もクリスマスツリーを堪能しました。

さて、ペニンシュラといえばロールスロイス(ファントム)の空港↔︎ホテル送迎が有名。
事前予約で空港から優雅な気分で到着、すぐに部屋でアーリーチェックインできます。

今回もお願いしました。
帰りは荷物を運び、入国ゲートまでお見送りしてくれるので快適でおすすめです!

モダンシノワな素敵空間「虎景軒」

ジャヌ東京の「虎景軒フージン」へ。
グレーでも黒でもないブラウンをベースに朱の色がアクセントのモダンシノワ空間。

全てアマングループのオリジナルデザインとのこと。
ソファの張り地も素敵。

「あ、いい!詩万さん、そこに立って!」と撮ってくれた写真がいい感じなのでアップしますw

いいお天気で東京タワーが鮮やかに見えました。

先日行ったラウンジと同じフロア、ジャヌ東京はスタッフもフレンドリーで(ほぼ外国人、もちろん日本語も上手)肩の力を抜いたカジュアルなラグジュアリー感が心地よい。

ジャヌ東京でアフタヌーンティー

麻布台ヒルズの低層部とランドスケープは、イギリスの建築家トーマス・ヘザウィックが設計。

NYでもヘザウィック建築は色々見ましたが、まるで生きているかのような躍動感のある曲線が特徴。
発想はもちろん、つくった人たちがすごい!

【 NewYork 7 】注目のハイライン沿い、へザウィック建築を堪能!

【 Seoul 1 】韓屋に泊まる「NuileStay Seoul Premium Hanok」

안녕하세요!
家族でソウルへ。
3人なのでホテルよりもゆったりできるゲストハウスに泊まることに。選んだのは景福宮近く、西村地区の「NuileStay Seoul Premium Hanok」です。

天井高のある風情ある韓屋(ハノク)、ラタンの家具にジョージ・ネルソンのバブルランプがぴったり!

コの字型で2ベッドルーム、ダイニングキッチン、地下にリビング。

小物のセンスもいい!映えるわ^_^


静かな住宅街、まわりには素敵なカフェやベーカリーもあります。景福宮が近いので朝に夜にブラブラお散歩していました。あちこち歩き回って帰ると、まるで家に着いたようにホッとしちゃう。
暮らすような旅も楽しい♪

【Paris 2】LVMHグループのラグジュアリーホテル『Cheval Blanc Paris』

セーヌ川に面した『Cheval Blanc Paris』
LVMHグループがパリで初めて手がけたラグジュアリーホテルです。

美しいアールデコの外観はそのままに、全てオーダーメイドでつくられたインテリアはクラシックとモダンが軽やかにミックスされていて最先端のリュクス感があります。

最上階のレストラン「Le Tout-Paris 」へ。
今回の旅で一番楽しみにしていたかも♪

食事前にはセーヌ川、そしてエッフェル塔を見ながらシャンパンタイム。

いいお天気でごきげんなランチを楽しみました。

ホテルの隣は19世紀末に誕生したデパート「サマリテーヌ」、老朽化で閉鎖しましたがLVMHグループが買い取って既存建物はそのままに修復が進み、再開発としてホテル「Cheval Blanc」と共に生まれ変わりました。

こちらのポンヌフ館はアールヌーボー様式、ガラスルーフトップから吹き抜けの空間に注ぐやわらかな光がなんて美しいのかしら。

壁画や階段などは忠実に当時の色を再現したそう。

各フロアは高級ブランドがゆったりと入っていて、ついお買い物欲が湧きますw

スニーカー売り場越しに見えるのがゴシック様式の教会というパリならではの風景でした。

【Paris 1】パリ8区、エレガントシックなホテル『Hotel San Régis Paris 』

バルセロナからパリへ移動。
パリらしいホテルに泊まろうと選んだのは100年以上歴史を持つ5ツ星ホテル 「サンレジスパリ」です。

曲線が美しいエントランスホールと階段。

ラグジュアリーでヨーロピアンな内装ですが重たくなり過ぎず、細部までこだわったシックエレガントなインテリア。

アクセント壁紙とクッションの色がリンク。

バスルームは大理石、床暖房が入っていて快適!
さらにアメニティがDiptyqueで嬉しい^_^

部屋からエッフェル塔が見えてテンションが上がるw

レストランも素敵でした。

この色使いの合わせ方、まさにパリの洗練!
ここにいると品のよい大人になった気分♪

【Barcelona 3】モダンクラシックなホテル「Cotton House Hotel」

バルセロナ2つ目のホテル「Cotton House Hotel」
ブルジョア階級の邸宅をモダンクラシックに改築したホテルです。

重厚な空間に、色、素材、デザインをミックスして軽やかさをプラス。その絶妙な匙加減にときめきます!

部屋は白を基調にすっきりしたモダンインテリア。
バスルームは洗い場がありトイレと別の日本スタイルでゆったりと湯船に入れました。

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