インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

【 NewYork 8 】クラシックモダンなホテル、Motto by Hilton New York City Chelsea

3つ目のホテルは、ハイラインパークやベッセルがあるチェルシー地区に。どこに出るのも便利です!
クラシックモダンなラウンジ、そしてレストラン。
ゴールドの取り入れ方が参考になります。

道路沿いのアウトドアスペース、夜にはジャズの生演奏があり大人の雰囲気に。

部屋はシンプルで洗練されたインテリア。
ブルーがアクセントに効いています。
ベッドヘッドと一体になった曲線のベンチスペース、夫が気に入っていましたw

扉を開けると、まず洗面台。

反対側のミラー付き扉の奥がトイレとシャワーブースです。コンパクトですが使いやすかった。

ベッドから望むマンハッタン摩天楼の景色、ニューヨークにいるんだなぁとワクワクします。

【 NewYork 4 】ドラマティックな大人ホテル、The Beekman, a Thompson Hotel

2つ目のホテル。
ブルックリン橋近くの地域。19世紀末、140年前に建造された建物を改装した5ッ星ホテルです。次にNYへ行く時は絶対に泊まりたいと思っていました。
一歩足を踏み入れると、街の喧騒から離れた異空間。
中央アトリウムの天井からやわらか自然光が入り、ダークでグラマラスなラウンジ空間を照らします。
レストランも素敵だったぁ♪

重厚感と抜け感のミックス具合が絶妙なセンス抜群なインテリアは、テンションが上がります!
ファブリックで包まれたバーコーナー、中には冷蔵庫。なんて素適なのかしら。床も壁もタイルの品のよいバスルーム。

チェックアウトが12時というのもよい。
ゆったりとホテル時間を満喫できて、大満足でした。

【 NewYork 1 】カラフルポップなカジュアルホテル 、Graduate New York

Hello!
18年ぶりのNY、満喫して帰国しました。
NYはカラッとしていて朝夕は上着を羽織るくらいにさわやかでしたが、日本は暑いですね^^;
さて、滞在レポートをお届けします♪

今回は3つのホテルに滞在しました。
1つ目は、マンハッタンの右側、イースト川にあるルーズベルト島にある「Graduate New York」。
こちらはフロントです。
Hebru Brantley(ヘブル・ブラントリー)の巨大なアートがお出迎え。照明を持ってくれてるw

ポップでカラフル、遊び心満載なデザイン!

部屋はシンプルですが、やっぱり楽しい!
両開きカーテンの左右が違う柄だったり。

ナイトテーブルは引き出しキャビネット。

アートもポップ。

洗面スペースはフロントと同じ、ヘブル・ブラントリーのスケッチ壁紙だ!かわいい^_^

食事も美味しかったし、メトロやケーブルカーでマンハッタンにも出やすくて便利。
何よりルーフトップバーからはマンハッタンの夜景が一望できるので、おすすめホテルです!

 

日本初進出!“今”を感じるモダンホテル

IHGホテルズ&リゾーツのプレミアムホテルブランド『voco大阪セントラル』に宿泊!
5月末にオープン、日本初上陸のブランドです。

ホテル周辺の京町堀エリアは、古くから商人が市場を開いて賑わってきた場所。エントランスは、かつての京町堀に建ち並んだ蔵に着想を得た木組みのデザインが特徴的。

戦前の民家で使われていた柱・梁を再利用した古木を使っていて、モダンな中にあたたかさを感じます。

テラゾー床、チェアのゴールド脚・革とファブリックの組み合わせがトレンドど真ん中!

バーカウンターも素敵!

ウェルカムドリンクのビールが最高でしたw

エレベーターホール。

部屋はグレー壁で落ち着いていますが、色や素材をミックスが、“今”を感じるインテリア。

ヌックスペース、クッションがかわいい。

照明はアシメントリーに、右側のアートのような部分はデジタルプリント壁紙です。

カラフルなラグの縁、他と色がつながります。

水回り、床も壁もテラゾー。
バスルームはガラス張りで別、床がびしょ濡れにならないし、ゆったりお風呂に入れてよい。

大阪滞在におすすめホテルです!

肩肘張らない大人のラグジュアリーホテル

THE HIRAMATSU 軽井沢御代田』に宿泊。
肩肘張らない大人のラグジュアリーホテルです。

部屋はベッドもソファも窓に向けてレイアウト。
アルフレックス、ルイスポールセン、山形段通など好きなものばかりの空間^_^

朝目覚めてカーテンを開けると目の前には山々と空が見えて気持ちがよかったです。

ベッドの後ろにオーダー製作のデスク。

あちこちのアートも楽しい!

部屋風呂は上田市から毎日運ぶ温泉、窓を全開にして露天風呂気分で流れる雲をぼ〜っと眺めていました。

夕暮れ時、“TAKIBI LOUNGE”でホットワインと焼きマシュマロをいただけます。

わぁ、月だ!

夕食はフレンチ。
さすがヒラマツ、地元野菜をふんだんに使用した丁寧な一皿一皿で美味しかったです♪

遊び尽くせ!がコンセプトの楽しいホテル

マリオット系列ホテル、“遊び尽くせ!”がコンセプトの『MOXY東京錦糸町』に娘と宿泊しました。
インテリアの参考に泊まりたかったのです。

フロントはバーカウンター、チェックインと同時にドリンクが飲めます。着いた早々にまずビールw

宿泊客は若い人や外国人が多く、ラウンジは様々な言語が聞こえてきます。どこを見てもかわいい^_^

トイレは歩道と信号機のサイン!

客室フロアです。

各部屋のガラス扉が住宅のようで軽やか。「え?すりガラスとはいえ部屋の中が見えるの?」と思ったら、ガラスはフェイクで普通の扉でした。デザインとしてこうしているよう。

部屋は広くはなくシンプル、電話がかわいい♪
ベッドヘッドは上部に吊っています。

壁一面にハンガーだけでなく折りたたみ式のテーブル&チェアも!使う時に自分で出してねということね。

コンパクトですが使いやすい水まわりスペース。

アイロンルームがクールだわ。

ジムにて、全く運動してない感w
ターゲット層Z世代の娘、自分とはまた違う感覚で空間を見ていて話をしているとおもしろい。

ゆったりくつろぐ大人の落ち着いたホテルも大好きですが、マリオット系列の楽しいホテルも好き!
グレード感や価格的には、モクシー≪アロフト≪Wホテルです。

クールな次世代ライフスタイルホテルが楽しい!

エネルギッシュでワクワクする“大人の遊び場”ホテル

その他、インテリアコーディネーター目線でお届けしているホテル滞在レポートはこちらからお楽しみください!
国内はコンバージョンホテルが注目、海外はパリ・ロンドン・アムステルダム・ミラノ・フィレンツェ・コペンハーゲン・ヘルシンキ・香港などのおすすめホテル満載です♪
荒井詩万のホテル滞在レポート

【Paris 7】大人エレガントな5ツ星ホテル、Hôtel Les Jardins du Faubourg

パリ3つ目、とびきり大人エレガントな『Hôtel Les Jardins du Faubourg』レ・ジャルダン・デュ・フォブールに宿泊しました。エリゼ宮やシャネル・エルメス本店のある8区、5ツ星ホテルです。
1歩入ると、白を基調に黒で引き締めたエレガントなエントランス。

中庭を通って奥の棟へ。
廊下もシックで素敵!カーペットはアニマル柄♪

部屋はシンプルモダン、グレーブルーの壁と褐色の組み合わせが大人カラーで落ちつきます。

ベッドヘッドとフレームは褐色のベルベット、アートの色もぴったり!クッションやラグに黒を入れて引き締めています。

照明はコンテンポラリー、マットゴールドです。

濃紺のカーテンと、リネンのシアーカーテン。

洗面スペース、続くバスルーム。

ベッドルームと色をつなげ、バスルームは床壁天井が全てモザイクタイル♪

中庭のあるレストランがほんっとに素敵で、ディナーと朝食を楽しみました。

イタリア、北欧に続き、久しぶりに旅を共にしてくれた大好きな友人に感謝!

北駅からマレ地区、そして8区のホテルとだんだんグレードアップをしたパリのホテル選び。
やっぱりお値段って正直、空間からサービスまでパーフェクトだったわw

以上、10回に分けてパリ&アムステルダムレポートをお届けしました!

【Paris 3】トレンド感満載!心ときめくDandy Hotel

パリ2つ目のホテルを紹介します。
マレ地区にある「Dandy Hotel」、インスタで見てここは泊まりたい!と思ったホテルです。
ブルス・ドゥ・コメルス、ポンピドーセンター、ルーブル美術館が徒歩圏。

きゃ~!
グリーンブルーの壁、マスタードとモスグリーン、そして黒がアクセント。アールデコを思わせる曲線、色の組み合わせ、ベッドサイドのペンダントは1灯のアシンメトリー、まさにトレンド感満載!

ベッドヘッドがかわいすぎる!

ころんとした丸みのあるデザイン、ベロア素材もトレンドですね。
クロークは置き家具、ラタン素材。

クラシカルな電話、メモもアールが効いています。
洗面スペースとシャワーブース。
石の天板、ゴールドの照明。
ちなみに、シャワーブースは部屋側もガラス貼りなので抜け感があり、部屋が広く感じました。入る時はカーテンで目隠しするようになっています。

シアーカーテンは黒のパイピングが効いています。

上部も意匠が凝っています!一旦縫っているので、ひだの落ち加減がやわらかになっていました。

クッションも四方が切りっぱなしなのが今っぽい。
トイレ、部屋や洗面スペースと色や素材をつなげて。

廊下、カーペットが素敵!

フロント横のスペース。

インテリア好きにはたまらない、テンションの上がる心ときめくホテルでした^_^

【Paris 1】カラフルでアートなホテル、25hoursHotel

今回の旅は、まずパリ入りして北駅目の前で便利な「25hours Hotels」に宿泊。
翌日から大きなトランクをホテルに預け、北駅から鉄道「Thalys」タリスでアムステルダムに移動。
3泊して、またパリに戻りこちらに泊まりました。

着いた日は1人部屋。
オレンジの壁がかわいい!天井もオレンジ!

水まわりはオレンジとネイビー。
反対色でお互いを引き立て合う組み合わせ。
タイルの目地もオレンジでした♪
黒、マットゴールドで引き締めています。

ブレイクスタイルカーテン、100㎜長めに。

ホテル内はカラフルでアートな空間。

アムステルダムから帰って宿泊した部屋。
壁は淡いパープルで、また違うやわらかな雰囲気。

バルコニーがあり、北駅が窓から見えました。

ちなみに、こちらが「Thalys」。
ビジネスクラスは軽食が出るので、ゆっくりと車窓を眺めながらランチタイムが楽しめました。

【Amsterdam 1】クールでおしゃれなWアムステルダムホテル

パリ&アムステルダムの旅から帰国しました。
久しぶりの海外旅レポートをお届けします。
目眩がするほどのインプットをしてきました!
やっぱり本場で体感する浸透力は違う♪
しっかり仕事でアウトプットしていきます。

Goedendag!まずはアムステルダム。
宿泊したのは「Wアムステルダム」。

クールでスタイリッシュなインテリア。

ラウンジやバーにいる人もおしゃれな方ばかり♪


部屋はグレーを基調にオレンジ、黒がアクセント。
迫力のある天井照明がかっこいい!
W大阪と同じく、洗面台は部屋に向かってオープンにレイアウト。
左側のスモークガラス内がシャワースペースです。
窓から見えるのは博物館、窓枠も美しい。

フォルナセッティのクッションかな?
壁紙の継ぎ目がはがれているのがIC目線では気になりましたが、きっとそんなことは気にしないのねw

オリジナルデザインのバーコーナーからつながるソファ。キルティング!やわらかな印象。

天板はモールテックス仕上げでしょうか。ミラーが両面から使えて便利。
テーブルが引き出せます。

トイレは全面オレンジに塗装。けっこう落ち着くw

トラムが通る美しい街並み。

ちなみに、「W大阪」宿泊レポートはこちら↓

エネルギッシュでワクワクする“大人の遊び場”ホテル

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