パリのクリスチャン・ディオール本店横に併設された2000㎡の巨大な『DIOR LA GALERIE』ディオールギャラリーへ。
クリスチャン・ディオールの生涯から、オリジナルスケッチ、オートクチュールコレクションの数々やモデルたちを飾ったアクセサリーなど見応えのある内容。
内部空間も素敵!ときめかない女子はいないw
カフェもかわいかったぁ^_^
お針子さんの作業風景を見ることができました。
余談ですが…
帰りの飛行機で見た映画『オートクチュール』。
舞台はまさに「ディオール」のアトリエ。
引退を目前に控えた孤高のディオールのお針子と、郊外に暮らす移民二世の少女。
少女がスリをすることから、出会うことのなかった二人の人生が交差していきます。
ハイブランドを着こなすマダムたちが優雅にお茶をしている一方、移民の少女がスリをしている。以前ほんとにパリで娘と年が変わらない少女たちのスリに合い(未遂でしたが)とてもショックを受けました(^^;
そんな“今”のパリの明と暗が描かれ、でも、やっぱり美しいものは人の心を動かし希望を与える物語。
生きてるって素晴らしい。
リアルなパリを感じてきたので、より胸がいっぱいになって号泣しました。