【Before】
お子様がお2人いらっしゃるN様ご家族。
広々と明るいリビングスペースですが、収納がなく少し殺風景な印象。
また、窓際の2脚のチェアはほとんど使っていないとのことでした。

【After】
造作TVボード＆収納、家具のレイアウト変更をご提案しました。（プレゼンはこちら）
置き家具タイプなので、壁などに釘を打たず可動できます。
イメージしたのは明るく開放的な海外（アメリカ西海岸など）のお宅。
白を基調にカラフルでビビットな色がアクセント、さわやかなインテリアです。

扉はフラットだとシンプルすぎるので、モールディングを使って白塗装。
TV位置変更により長くなったアンテナコードは、巾木の上を配線モールで這わせています。
TVボードの底板が開くように一工夫、コードが見えないようきれいにおさめて下さいました。

クッションや小物類もコーディネートさせていただきました。
ブルーとイエローがアクセント、赤を加えて動きを出しています。
ポイントにした犬のクッションをお嬢様が「かわいいっ」と気に入って下さいました
ここに少し黒を入れることでTVだけが浮かず、全体を引き締める効果を狙っています。

ご家族が一緒にゆったりできるスペースになりました。
TVやゲーム、会話を楽しみながらリラックスしたひと時を過ごしていただければ嬉しいです☆

新宿区リラクゼーションサロン『VOYAGE』のトイレです。
白い壁紙であまりにも殺風景でしたので、壁面に柄クロスを張りました。（その様子はこちら）
お客様がお使いになるので施術スペースとイメージをつなげて華やかに。
ウィリアム・モリスデザイン「バード＆アネモネ」、リリカラが取り扱うビニルクロスです。

新宿区リラクゼーションサロン『VOYAGE』。
新店舗には、完全個室のVIPルームをつくりたいとのご要望でした。
そのお部屋をご紹介させていただきます。（プレゼンはこちら）

【Before】
白い壁紙のごく一般的なマンションの部屋でした。

【After】
エントランスホールから奥へと進むと、廊下つきあたりには彫りの美しいウッドレリーフ。

そして、完全個室のVIPルームへと続きます。
コンセプトは、エントランスホールと同じく「アジアンリゾート」。
ダークブラウンにオレンジとゴールドがアクセント、全体的にアースカラーでまとめました。
天井にはシーリングファンがゆったりと回り、まさにアジアンリゾートの雰囲気に。
ベッドヘッド側の一面に赤茶色のアクセントクロス、ストーンレリーフを３つ飾りました。
施術スペースですので、カーテンは遮光タイプです。

こだわったのがインテリアアクセサリーの素材と質感。
手作業で彫られた重厚なドリアンウッドのミラー、持ち手がシーグラス（水草）のトレイ。

影が美しいバンブー照明、ゴールドの伝統的なバティック柄がアクセントになったクッション。
コストを抑えながらも上質なものを１つ１つ丁寧に選びました。

こちらは、ウォーターヒアシンスのチェアでお客様がフットバスやお茶を楽しむスペース。
ほんの少し日常を離れてリラックスできるアジアンリゾート空間になりました。

スタッフの皆さんが「想像以上です！」と喜んで下さいました。
「今度はお客様として来て下さいね」とサロンで使えるギフト券をお礼にいただきまして…
う、嬉しすぎる！お心遣いをありがとうございました☆
リラクゼーションサロンの益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

新店舗のコーディネートご依頼をいただいた新宿区リラクゼーションサロン『VOYAGE』。
コストを抑えながらも高級感のあるアジアンモダンな雰囲気にしたいとのこと。
キーワードは、「アジアンモダン」「落ち着き」「高級感」。
コンセプトは『 アジアンリゾート 』。
扉を開けると、そこはゆったりとした時間の流れる隠れ家サロン。
ダークブラウンにオレンジとゴールドがアクセントのアジアンモダンインテリア。
訪れる方が少し日常を離れて旅するようなアジアンリゾート空間です。
まずは、エントランスホールをご紹介します。

【Before】
マンションの一室、玄関扉を開けると目の前に大きなミラーのあるエントランスホール。
玄関が全て映りこんでしまうこのミラーをどうするかが課題でした。

【After】
生活感をなくし、お客様をドラマティックにお迎えするにはどうすればいいか。
そこで、コンソールテ－ブルを置いて、ほどよくミラーを隠しながらフォーカルポイントに。
上部はもともとついていたピクチャーレールを利用し、針金でカーテンレールを吊り下げました。
たっぷりとしたシア―カーテンは、IKEAでなんと499円！（我ながらお買い物上手♪ 笑）
中央部分を30㎝縫い合わせ、クロスオーバー風にアレンジしました。

マホガニー製のコンソールテーブルは、どの角度から見ても美しいデザイン。
鏡に映り込んで、何もなかった時よりも空間に広がりが出ました。
廊下つきあたりの壁にはウッドレリーフを飾り、視線を奥へと誘導します。

中央にはバリでつくられたガネーシャの石像、商売繁盛の神様。
愛嬌のある姿が、お客様をあたたかくお迎えします。
鏡に映り込みことを計算して選んだこちらは、後ろの美しさに一目ぼれ。
また、フラワーアレンジメントとLEDキャンドルライトを左右対称に配しました。

天井照明を消してLEDキャンドルライトだけにすると、ゆらめく光でより幻想的な雰囲気に。
音楽と香りをプラスして、訪れるお客様をアジアンリゾートへといざないます。

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「ナチュラルコンフォート」の鳥たちには、ストーリーがあります。

まだ見ぬ場所に行くと、それはそれは美しい鳥になれると風に聞きました。
「よし、そこまで行ってみよう！」鳥かごから逃げ出した鳥たち。（エントランス）

風と一緒に飛んで、飛んで… （ワークスペース壁や柱）

ついに到着。そこには夢にまで見た光景が！（窓際のシェード）
ふと見ると、自分達も色鮮やかな美しい鳥になっていました。　　　

な～んて感じで鳥たちが飛びまわるイメージですっ（笑）とプレゼン時にお話しました。
「わぁ、楽しい！いいですねぇ！」とクリニックの皆さんが喜んで下さいまして…
提案したカーテンとウォールステッカーでGOサインとなったのです

千葉市クリニック兼オフィスをご紹介します。
訪問診療をされている先生＆看護師さんと事務スタッフの皆さん。
毎日、心身共にハ－ドなお仕事をされていらっしゃいます。
雑然としていて、動線がスムーズでないのですっきりさせたいとご依頼いただきました。
キーワードは「明るい」「かわいい」「ほっとする」「快適性」。
コンセプトは 『ナチュラルコンフォート』。
ナチュラルは自然、コンフォートは快適性。
ワークスペースとリラックススペースをきちんと分けて動線をスムーズにし、快適性をアップ。
先生を含め女性が多く、かわいい感じもいいなぁとのことでしたので…
丸みのある家具、木や鳥などのモチーフ、白＆木にイエローとグリーンがアクセント。
働く皆さんが、ほっとやすらぐナチュラルコンフォート空間です。（プレゼンはこちら）

【Before】
モノが多く、デスクの上が丸見えで雑多な印象でした。

【After】
入口を入ると、大きな木と鳥達がお出迎え。
カウンターは高さH=1,000mmに変更し、デスクの手元が見えないようにしました。

ワークスペースのチェアはイエロー、3段引き出しワゴンはグリーンでアクセントに。

ころんと丸みのあるデザインのソファやチェアを置いたリラックススペース。
ここで休憩タイムには、ゆったりと寛いでいただけます。

窓装飾は美しい鳥＆花柄、下ろすと絵のように華やかです。
遮熱やUVカット効果のあるレース「涼しや」とダブルシェードにしました。

今までは邪魔になっていた柱にもウォールステッカーを貼り、「見せる柱」にしました。
足元にはちょっと休んでいる鳥もいます。「かわいい！」と大人気でした（笑）

床や壁は現状のまま、ビビッドカラーの家具・華やかな柄のシェード・ウォールステッカーで動きを出して、明るく楽しい雰囲気にコーディネートさせていただきました。
クリニックの益々のご発展を心よりお祈り申し上げます☆

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千代田区N邸 LDルームのウィンドゥトリートメントです。
New York在住のN様、帰国時のセカンドハウスとしてこちらをお使いになるとのこと。
お手持ちのarflexの家具に合わせて、品のよい光沢感のあるグレーのドレープカーテンに。

このファブリックはリバーシブル、裏地を折り返して左右にアクセントを入れました。
ストライプのシア－カーテンと共に縦ラインが強調され、ペンダントライトに合います。
家具やカーテンがシンプルなので、タッセルはボリュームのあるものをセレクト。
「マンハッタン」という名のタッセル、New York在住のN様にぴったり！！
色もデザインも素敵で一目惚れしまして、ぜひ！とおすすめし気に入って下さいました
スタイリッシュな空間で、日本滞在を楽しんでいただければ嬉しいです。

【Before】
玄関からLDルームへとつながる一般的な廊下でした。

【After】
玄関からの扉を移動し、新規ベッドルーム側の壁面に収納をつくりました。
収納扉は既存クローゼットのものを再利用、廊下は通路だけでなくLDKの一部分に。
中の奥行きは上部30㎝・下部45㎝にして大小さまざまなモノが入ります。
ウォークインクローゼットと共に大幅に収納量がアップしました！

こちらの壁、ベッドルーム側から見るとこうなります。
上下の奥行きの差15㎝を利用してベッドベッドにカウンターをつくったのでした ♪

【Before】
２つの洋室はそれぞれ手狭で収納が足らないとのこと、色味がなく殺風景な印象でした。

【After】
２つの洋室の間の壁を撤去し、１つの大きなベッドルームにしました。
ベッドスペース・書斎スペース・新たにウォークインクローゼットをプランニング。
床材はカーペットからフローリングに変更、窓装飾はウッドブラインドです。
家具はお手持ちのベッドやチェストでコーディネートさせていただきました。

お話をしていてパッと浮かんだイメージは、ロンドンのV＆Aにある「モリスルーム」。
グリーンを基調にした落ち着きと華やかさのある色使いにマットなゴールドの組合せ。
ご提案をM様もとても気に入って下さいました。（プレゼンはこちら）
ベッドヘッドの壁紙は「ブラックソーン」、その他はモリスヘリテージカラーのグリーンに。
本・眼鏡などを置いていただけるよう奥行き15㎝のカウンターをつくりました。

左右にはエッチングが美しい草花模様のアンティーク調ブラケットライト。
スイッチプレートにもこだわり、お部屋の雰囲気に合わせた真鍮製にしました。

もとはクローゼットがあったところに、ご主人様の書斎スペース。
奥の壁紙だけブラウンレッド、違う色にすることでプライベート感を演出しました。
飾り棚は壁を欠きこんで、受け桟がないすっきりとしたデザインに。
上部収納だけでなく、足元にも本などが入れられるようにしました。
以前よりもコンパクトになりましたが、飾り棚や収納をプラスして機能性をアップ。

新たにウォークインクローゼットをつくりました。
既存クローゼットを利用しながら、さらにハンガーパイプを追加して大容量の収納になりました。
姿見ミラー付き扉は、ミラーを扉と同一面におさめたオリジナルデザイン。
引き違い扉の左はウォークインクローゼットへ、右は棚板が数枚入った収納スペースです。

美しさと機能性を考えてコーディネートさせていただいたベッドルーム。
LDルーム同様、こちらの空間でもご夫婦が豊かな時間を紡いでいただければ嬉しいです。

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杉並区M様は、海外でのお仕事経験が多くリタイアされて3年というご主人様と奥様。
ユーモアたっぷりで笑いの絶えない素敵なご夫婦です。
築18年になるマンションをリモデルして、より快適な空間にしたいとご依頼いただきました。
キーワードは「クラシック」「おだやかな時間」「年月の重なり」。
コンセプトは『つむぐ空間 』。
各部屋に色を加え、大切に使ってこられた家具を引き立てる海外のようなインテリア。
ご夫婦が丁寧に紡いでこられた時間、これから紡いでいく時間をおだやかに包み込む空間です。
まずは、LDKスペースをご紹介します。

【Before】
クローズキッチンが閉塞感があり、ダークな色が多いので全体的に重い印象でした。

【After】
クローズキッチンをL型オープンキッチンに変更しました。
LDルームと一体となったので明るく広くなり、くつろぐご主人様や遊びにこられたご家族・ご友人と会話を楽しみながらお料理ができるようになりました。

壁紙は塗装風の淡いイエローに張替え、カーテンやソファは新しくしました。
お手持ちのクラシック家具が映え、華やかな雰囲気に。

クッションは、ドレープカーテンと共布にマスタードカラーのトリムをつけたもの。
もう１つはお手持ちのアートに合わせウィリアム・モリス「フルーツ」に。

ドレープは両開きカーテン、裾が刺繍模様のシアーはふんわりとしたシェードスタイル。
庭へとつながる窓を美しく彩り、やわらかな光が降り注ぎます。

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