インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

T邸の家具納品

T邸の家具納品立会いへ。
各メーカーに手配した家具が続々と届きますので、1つ1つ搬入や位置の確認。
全て無事に納品が終わり、イメージ通りでほっと一安心です
来週、最終確認と撮影をさせていただいて、いよいよ完成です!
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港区T邸マスターベッドルーム

港区T邸のマスターベッドルームは、LDルームと同イメージ。
ダークな色の家具ときらめくブラックシャンデリアに、光沢のある遮光カーテンをコーディネート。
アートがフォーカルポイントのホテルライクなベッドルームです。
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オ―ダ―で製作をしたベッドスローやクッションなどのアクセサリーで、ホテルライク感をプラス。
ベッドスローは、縦柄を横使いにしてジョイント(縫い目)なしにすっきり仕上げました。
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ラピュタラウンジ

港区T邸のリビングダイニングルームをご紹介します。
眺望がすばらしい高層マンションにお住まいのT様は、主にご自宅でお仕事をされています。
ご要望は、お酒を楽しめるモダンインテリア。
そこで、キーワードは「クールモダン」「都会的」「高層階」「お酒を楽しむ」。
コンセプトは、『 ラピュタラウンジ 』。
” ラピュタ ” は、「ガリバー旅行記」や「天空の城ラピュタ」に登場する空に浮かぶ島のこと。
高層階からの眺めは、まさに空を浮遊しているかのようです。
ご自宅でお仕事をされるT様が、OFFタイムにほっとできるプライベートなラウンジスペース。
ダークブラウンと黒のシャープなデザインの家具に、きらめく照明で華やかさを加えました。
昼に夜に移りゆく風景を眺めながら寛いでいただく、空に浮かぶ「ラピュタラウンジ」です。
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アートやアクセサリー小物もご提案させていただきました。(プランはこちら
リビングスペースは、モノクロ写真のアートとクロコ柄クッションがアクセントです。
また、ラウンジといったらシャンパン!OFFタイムに冷やしてどうぞ(^∀^)
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ダイニングスペースには、お酒を見ても楽しめるコーナーをつくりました。
照明付キャビネットと、床置きのアクセサリー小物をディスプレイ☆
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竣工祝いに  ・ 港区T邸マスターベッドルーム

プレゼン終了

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週末は、江東区M様と打合せ。
ご家族にもご挨拶させていただき、前回のヒアリングをもとにまとめた案を、プレゼンテーションしました。
全体的な方向性はOKとのこと!
あとは詳細を詰めていきますが、とりあえずほっとしましたぁ。
各部屋ごとに異なる色の壁塗装とファブリックがポイント、楽しいインテリア空間になる予定です☆

    
      
    

ハッピーカラーライフ

三鷹市O邸のLDルームをご紹介します。
小学生のお子様が2人いらっしゃるO様ご家族、仕事や学校、習い事とお忙しい毎日を送られています。
明るい光とさわやかな風が心地よいLDルームのご要望は、「色を加えて明るいお部屋に」「たっぷりな収納とディスプレイスペース」とのこと。
そこで、キーワードは「明るく」「光と風」「ハッピーカラー」。
コンセプトは、『 ハッピーカラーライフ 』。
ハッピーカラーとは、リラックスできて楽しい気持ちになれる色のこと。
ふんわりと優しい雰囲気のO様ご家族のイメージに合うのは、やわらかなグリーン・イエロー・オレンジ。
この3色を使って暮らしに彩りを添え、ご家族がほっと寛げてハッピーな気持ちになれる空間です。
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ダイニングスペースには、白の造作壁面収納家具。
奥様のご趣味であるプリザーブドフラワーを、ガラス扉の中にディスプレイできるようにしました。
中央部分には3色のハッピーカラーをオリジナルでレイアウトしたタイルを貼って、アクセントに。
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お手持ちのブラックのソファにも、ハッピーカラーが入ったクッション。
カーテンやタイルとのカラーバランスもよく、全体がまとまりました。
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竣工祝いに  ・切替えカーテンとクッション  ・和モダンワークスペース 

おうちカフェへようこそ!

横浜市H邸のLDルームをご紹介します。
【Before】
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リビングとダイニングスペースが有効に使われておらず、
フォーカルポイント(視線の集まる場所)がないのでがらんとした印象でした。

ナチュラルなインテリアがお好きとのこと。
奥様と中学生のお嬢様はお2人でパン教室に通っていらっしゃり、いずれパンの発酵機と焼き機をご購入予定という本格派です。打合せで、「ケーキを買って家でゆっくりいただきたいと思えるような居心地のよいお部屋にしたいです」という奥様のお言葉がとても印象に残りました。
キーワードは 「ナチュラル」「ぬくもり」「おうちでカフェ気分」「手作りパン」。

コンセプトは 『 おうちカフェへようこそ! 』。
木のぬくもりがあたたかなナチュラルインテリア。
お茶と美味しいケーキをいただきながら、時には焼きあがったばかりのパンのいい香りに包まれながら・・・
ご家族やご友人とティータイムや食事を楽しむ、居心地のよい「おうちカフェ」空間です。

【After】
動線を考え、ダイニングとリビングスペースを以前と逆にプランニング。
お手持ちのダイニングテーブル&チェアはそのまま使用しました。
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カラーボックスと天板を組み合わせたカウンター収納と、電話台下にも造作収納をつくったのでモノがすっきり納まります。ライティングダクトレールを使って2灯吊り下げたアンティーク風のガラスペンダント照明の優しい光が、ほっと寛げるダイニングスペース。
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壁一面を、明るく柔らかなイエローの壁紙に張り替えました。
イエローは色彩心理で食欲増進の色、食空間にぴったりです。
オリジナルのステンドグラス飾り棚とウォールステッカーが、カフェ気分を盛り上げるフォーカルポイント。
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リビングスペースには、大きめサイズのシンプルなソファ&オットマン。
綿のカーテン、麻のクッションをコーディネートしました。

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おすすめプラン☆  ・リネンのクッション  ・インテリアアクセサリー

フェミニンモダン

渋谷区S邸のリビングダイニングルームをご紹介します。
フェミニンなインテリアがお好みの奥様。
お手持ちの家具はシンプルモダン、ご主人様&男の子という家族構成です。
また、エッグアートをご趣味でつくられていらっしゃり、それらをディスプレイできるスペースが欲しいというご要望でした。
そこで、キーワードは「モダン」「大人かわいい」「ディスプレイを楽しむ」。
コンセプトは『フェミニンモダン』。
お手持ちの家具に合わせ、ディスプレイが楽しめるすっきりとした白の造作壁面収納。
それに、チェック&ストライプの切替えカーテン、きらめくクリスタル照明、アクセサリーなどで “ 大人のかわいらしさ ” を加えました。
ディープレッドがアクセントカラーのフェミニンモダンなインテリアです。
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エッグアートやお気に入りの小物をシンメトリーに飾った造作壁面収納。
上部に照明を埋め込み、ディスプレイコーナーを華やかに照らします。
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照明は、あまりデコラティブになりすぎないデザインです。
シャンデリアとカーテンレールはシャビーシックな質感で、ぬくもりを加えました。
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シャーリングがフェミニンなクッション、照明に合わせてクリスタルを使ったタッセルもディープレッド。
アクセサリーに同じ色や素材を使うことにより、部屋全体に統一感が生まれ、空間に動きが出ました。
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SAHCOのファブリック  ・S邸の造作家具  ・フリルクッション

きれい色のリュクス空間

独立した弟の部屋は、今回のリモデルで母のベッドルームになりました。
【Before】
Before
独立した弟の部屋はリモデルで母のベッドルームに。
10年前に建築学科の大学院生だった弟が、自分でプランをした造作家具。(詳細記事はこちら
デスク・収納・ベッドスペースなどが一体化したデザイン、木材に着色塗装のクールな空間でした。

【After】
母が「こういうお部屋がいいわぁ」と言うのは、とってもエレガントなインテリア。
というわけで、キーワードは、「エレガント」「優美」「きれいな色」。
コンセプトは『 きれい色のリュクス空間』。
「リュクス」とはフランス語で「贅沢な」という意味。
物質的な贅沢さというよりは、心の余裕を感じさせる豊さのこと。心躍るきれいな色・好きなモノに囲まれ、これからの人生をより美しく過ごすためのエレガントなリュクス空間です。
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壁一面は、母が大好きな淡いパープルに塗装しました。
クローゼット・TVボードは、モールディング装飾をした白の造作家具です。
開ける度に華やかな気持ちになるように、内部もきれい色の淡いピンクに。
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照明は、ガラスのペンダントライト3灯とテーブルスタンドの柔らかな光。
ベッドフレームはローラアシュレイのもの。曲線が美しいベッドヘッドの抜けのあるデザインが、パープルの壁面に映えます。花柄のシェードは上部にフリンジをつけてアクセントにしました。
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フラットバルーンシェード   ・エレガントな造作家具  ・TVボードもエレガント☆

ホテルライクなベッドルーム

両親のマスターベッドルームは、リモデルで父のベッドルームになりました。
【Before】
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クィーンベッド・大きな黒革のマッサージチェアなどボリュームのある家具や、モスグリーンのローマンシェードが全体的にやや重たい印象です。また、床置きのTVも無機質な感じで気になっていました。

中庭から明るい光が入る部屋です。
イメージは「二期倶楽部」本館の客室、外とつながるシンプルモダンインテリア。
コンセプトは『ホテルライクなベッドルーム』。
書斎コーナー&TVボードを造作で加えました。ここでTVを見たり、PCをしたり、新聞や本を読んだり…中庭を見れば、季節の光や風が感じられるホテルライクなくつろぎのベッドルームです。

【After】
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絵から色抽出をしたグリーンとオレンジがアクセント。
チェアはアルフレックスの「GATTO」、座面が深くて座り心地がよくて父のお気に入り。シェードはベージュのストライプ。

ホテルライクなベッドルームに欠かせないのがマットレス。
自分に合った快適な寝心地のマットレス選びが大切です。
選んだのは、国内外のホテルで採用されているキングスダウンのダブルマットレス。ダブルマットレスとは、ボトムとマットレスの2段構造になっています。マットレス1枚よりも、さらに体をサポートする力に優れており、体圧を分散して正しい寝姿勢が保てるのでよく眠れるそうです。

書斎コーナー&TVボードは造作家具です。
壁が微妙に曲がっているので、どうするかが悩みどころでしたが、スケッチを描いて検討し最終的にこのようなデザインに。書斎というと重厚なイメージですが光が入る明るいスペース。
手持ちの収納キャビネットに合わせた軽やかな色にして統一感を出しました。
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