世田谷区N邸のリビングダイニングルームをご紹介します。(プレゼンはこちら)
明るくほがらかなN様ご家族。
それぞれお忙しい毎日ですが、ご一緒に過ごす時間を大切にしていらっしゃいます。
ご家族共通でグリーンがお好き。北欧とアジアンな雰囲気がお好きとのこと。
キーワードは、「北欧」「アジアン」「ぬくもり」「遊び心」。
コンセプトは、『ホガラカラフル』。
グレイッシュな濃淡のグリーンとマスタードイエローの壁紙。
「バティック」という名のアジアンテイストのタイル。
同じ空間にいながら、場所により様々な雰囲気を楽しめるカラフルで遊び心のある空間。
お手持ちの家具・小物と、ぬくもりのある木の家具や北欧デザインの照明をコーディネート。
ご家族がほっとくつろげるホガラカラフルなインテリアです。
【Before】
築17年、部屋の中央にある中途半端な柱をどうするかが一番の課題でした。
【After】
ぽつんと立っていた柱は、新規壁をつくることで空間に溶け込ませました。
今までは全て見渡せてしまいましたが、リビング側はディスプレイスペース、ダイニング側はキッチン家電を置いても入口からは見えないようになりメリハリがつきました。
リビング側は造作ローボードとタイル貼り。
お手持ちのアジアン小物を生かしたディスプレイスペース。
調光機能のあるスポットライトを当てて、ご家族や来客をあたたかく出迎えます。
リビングスペースはグリーン&モスグリーンの壁紙。
3枚の大きな扉ですっきりとした造作TVボード。
TVコンセントが以前は掃出し窓面中央にありましたが、こちらの壁面に移動しました。
無機質なTVが部屋の中央に置かれることなく、大画面でDVD鑑賞を楽しめます。
プレゼン段階ではソファの予定でしたが、お手持ちの1人掛チェアを置くことに。
新規購入のリラックスチェア&オットマンとコーディネート。
サイドテーブルはスツールとしても使用可、来客時にはダイニングで使えます。
タイルのイメージからつなげた幾何学模様のクッションがアクセント。
ダイニングスペースはマスタードイエロー。
ブルーの張り地チェアはお手持ちのもの、木のテーブル&チェアとコーディネート。
壁面に色があるので、ルイスポールセン「Doo-Wop」の白が映えます。