町田市I様邸のLDルーム＆キッチンをご紹介します。（プレゼンはこちら）
2人の女の子がいらっしゃる明るくにぎやかなI様ご家族。
開放感のあるアメリカ西海岸風インテリアがお好み、ただ海の要素はないイメージとのこと。
新築戸建住宅、プランニングから入りトータルデザイン監修をさせていただきました。

キーワードは「明るい」「開放感」「リラックス」「楽しい」「アメリカ西海岸風」。
コンセプトは、『ラフハウス』。
大声で笑う“Laugh”（ラフ）、気取らない“Rough”（ラフ）な家。
吹抜けが気持ちのよいLDルーム＆キッチン、イメージはモダンカリフォルニアスタイル。
天井のレッドシダー材、壁にはごつごつとしたタイルなどを使用。
ベースは白、ネイビーをアクセントに入れ、黒で引き締めました。
ご家族の笑い声が溢れ、肩の力を抜いてリラックスできるラフハウスです。

玄関にはパッチワークのイームズチェアをアクセントに置きました。
腰掛けて靴を履いたり、バッグを置けて便利。引き戸を開くとリビングスペースです。

明るく開放的な吹抜けのあるリビングスペース、天井にはシーリングファンが回ります。

ネイビーの壁がアクセント、棚板をつけて小物のディスプレイコーナーに。

細々したモノを収納するサイドボードは、リビングとダイニングの間仕切りです。

「Scion」のファブリックで柄指定してつくったクッション、デニムと綿を織り込んだラグ。

サイドボード扉やセンターテーブルはふしのあるラフな仕上げ、空間に合います。

ダイニングスペースの天井はレッドシダー材。
オーク材のダイニングテーブル、無垢ブラックチェリー材のベンチ、そしてイームズチェア。
奥にはマットな黒の手摺りがクールな階段スペース。ごつごつとしたタイルを貼りました。
様々な素材の組み合わせですが、バランスを考えながら黒で引き締めています。

畳スペースを併設、LDKとどうコーディネートするかが課題でした。
壁一面には 「Scion」の輸入壁紙、名前は「tatami」です！畳の目のようなラフな横ライン。
窓には和紙のプリーツシェードを組合せました。

リビングスペースのアクセントクロスと色を合わせ、空間をつなげています。

このラフハウスで楽しくハッピーな毎日をお過ごし下さい☆