インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ (OLD)

ホテルライクなベッドルーム

両親のマスターベッドルームは、リモデルで父のベッドルームになりました。
【Before】
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クィーンベッド・大きな黒革のマッサージチェアなどボリュームのある家具や、モスグリーンのローマンシェードが全体的にやや重たい印象です。また、床置きのTVも無機質な感じで気になっていました。

中庭から明るい光が入る部屋です。
イメージは「二期倶楽部」本館の客室、外とつながるシンプルモダンインテリア。
コンセプトは『ホテルライクなベッドルーム』。
書斎コーナー&TVボードを造作で加えました。ここでTVを見たり、PCをしたり、新聞や本を読んだり…中庭を見れば、季節の光や風が感じられるホテルライクなくつろぎのベッドルームです。

【After】
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絵から色抽出をしたグリーンとオレンジがアクセント。
チェアはアルフレックスの「GATTO」、座面が深くて座り心地がよくて父のお気に入り。シェードはベージュのストライプ。

ホテルライクなベッドルームに欠かせないのがマットレス。
自分に合った快適な寝心地のマットレス選びが大切です。
選んだのは、国内外のホテルで採用されているキングスダウンのダブルマットレス。ダブルマットレスとは、ボトムとマットレスの2段構造になっています。マットレス1枚よりも、さらに体をサポートする力に優れており、体圧を分散して正しい寝姿勢が保てるのでよく眠れるそうです。

書斎コーナー&TVボードは造作家具です。
壁が微妙に曲がっているので、どうするかが悩みどころでしたが、スケッチを描いて検討し最終的にこのようなデザインに。書斎というと重厚なイメージですが光が入る明るいスペース。
手持ちの収納キャビネットに合わせた軽やかな色にして統一感を出しました。
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造作家具の実例 2

先日の【シンプルモダン】編の続きです。

エレガント
木材に白塗装、上部や扉面材にはモールディング装飾。
左のようにマントルピース風ディスプレイコーナーをつくったり、右のようにガラスの取っ手をつけたり…女性らしい優美な空間になります。
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クラシック
木材(マホガニー・ウォールナットなど)に着色塗装。
上部や扉面材にはモールディング装飾、塗膜も厚みを出すと重厚感と高級感が出ます。
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CHIC INTERIOR PLANNING」では、オリジナルの造作家具をご予算に合わせてデザインさせていただいております。素敵なインテリア空間を目指しているのに、モノが納まらずに溢れていたりイメージと違う中途半端なサイズの家具では台無し。
床から天井までを有効活用した壁面収納、お部屋にぴったりのTVボードやデスクなど、造作家具はお部屋をグレードアップし、ご満足いただけます!また、ので、自宅兼打合せスペースにて、実際に高さや素材・中にどうモノが収納できるかなどをご覧いただくこともできます。
まずは、お気軽にお問合わせ下さい

ドガ展

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横浜美術館で開催中の『ドガ』展へ行ってきました。APECの影響により、みなとみらい周辺は厳戒態勢でしたが、やっと静けさが戻りましたね。
美術館前の鮮やかな紅葉が、秋の青空に映えてとてもきれいでした

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平日ですがけっこう混んでいました。
特に、こちらの初来日となる「エトワール」の前は大混雑!大学生の卒業旅行時、初めてパリのオルセー美術館でこの絵を見たことを思い出しました。光が降り注ぐ1Fの吹抜けから2Fに上がると、とても暗く、その中でぼ~と浮かびあがるように展示してありました。光と影の美しさ、構図のおもしろさ、官能的な踊り子の姿に感動したなぁ。今回は、時代背景など詳細を知ることができ、また違う角度から見ることができました。

画像は横浜美術館HPからお借りしました。
ドガの回顧展なので、初期から晩年までの作品を順を追って見ることができます。ドガといえば、この「エトワール」や「バレエの授業」など踊り子の絵が有名ですが、晩年は浴女(裸婦)を多く描いていたのは初めて知りました。
12月末まで開催中、とても見ごたえがありおすすめです!

『ドガ展』 横浜美術館HP→ http://www.degas2010.com/point/

       
        
                                       
       

造作家具の実例 1

今までコーディネートさせていただいた物件のほとんどは、造作家具をデザインさせていただいています。
自宅は全室に造作の壁面収納ですので、実際に自分自身が使ってみてたくさんのメリットがあり、おすすめしているからです。
特徴は、「見せる収納」と「隠す収納」のバランスを考えたデザイン。ディスプレイスペースをつくること。
ディスプレイスペースがあると、フォーカルポイント(視線の集まるところ)になって空間が引き締まりますし、華やかになります。
ということで、「シンプルモダン」・「エレガント」・「クラシック」の3つのインテリアスタイルごとに、2回に分けて何点か実例をご紹介させていただきます。

シンプルモダン
シンプルモダンでは、メラミン板&ポリ合板の白が人気です!
木材を使用するよりもコストを抑えられますし、白の壁紙の場合、一体化するので圧迫感がありません。
また、手掛けで扉を開閉するデザインだと、取っ手がないのですっきりとしたインテリア空間になります。
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シンプルモダンでも、フローリングや既製家具の色に合わせて木材に着色塗装をすると、統一感が出て、落ち着いた雰囲気になります。
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ファブリックサンプル

1つの物件のコーディネートを進めていく時には、各ショールームで何点かピックアップをし、ファブリックや壁紙サンプルをいただきます。
何件かのコーディネートが完了すると、気がつけばこんなに!
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昨日の町田アカデミーでの授業後、生徒さんに差し上げました。
学生は海外品がいただけなかったり、有料だったりして、ボード作成に苦労していますから。それぞれお目当てのものがゲットできたかな?

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さて、以前にもご紹介しましたが…
コーディネートで使ったサンプルを額装し、クライアントへ竣工祝いにアートにして差し上げたことがありました。
その時の記事と、作り方です。
その他、コースターもいいかも

       
        
                                       
       

INTERIOR FESTIVAL 2010

『インテリアフェスティバル&JAPANTEX』へ行ってきました。
こちらは、全国のIC&KSが参加するPRコーナー。
ボードがずらりと並ぶ中、私のボードもありましたぁ!
たくさんの方が前で写真撮影をされていて…なんだかちょっと恥ずかしい(笑)
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『ドロシー・ドレーパーの世界』展です。ピンクとブルー、モノトーンの色合いが美しいブース。サァラ麻布の森社長から熱いご説明をいただきました。
「ブログを拝見させていただいていますよ!」とのこと…恐縮です(汗)

ゼロファーストデザインが発信する『インテリアトレンド2011』ブース。
4つのスタイル提案の中でも、目に止まったのがこの2つ。
左は「ネクスト・リュクス」、自然素材を上質な豊かさと捉えた“エコラグジュアリースタイル”。エコとラグジュアリーは相反するような感じがありますが、たしかに一番の上質なものは自然そのものの色や質感ですね。
また、右は「イマジナリー・キャラバン」、キャラバンで旅するような異文化ミックスのクラシックスタイル。1つではなく、異なるスタイルのミックスは、ここ数年のトレンド。より華やかで魅力的なインテリア空間になります。
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カフェをテーマにした『町田ひろ子アカデミー』のブースです。
実際にコーヒーとお菓子を振る舞っていて、情報交換の場としてたくさんの方で盛り上がっていました。
また、アカデミー主催の会場見学ツアーを私が担当させていただきました。各メーカーのブースで新商品のご説明をいただいたり、商材の見方のポイントをお話させていただきました。ご参加下さった皆様、ありがとうございました!

お世話になっているインテリア産業協会の方をはじめ、様々な方とお話をして、最新情報を吸収してきました。今後に生かしていきたいです☆

       
        
                                       
       

Chic Elegant

今日から19日まで、インテリアフェスティバル&JAPAN TEXが開催されます。
インテリアフェスティバルの「IC専用PRコーナー」にて、カラースキームや実例写真のボードを展示させていただいています。このカラースキーム、以前にもお話しましたが、お題は自由ということで色々考えました。
私の屋号は「CHIC INTERIOR PLANNING」、いつもインテリアコーディネートをする際に心掛ける「CHIC」(粋・上品・優雅という意味)というキーワードはどうしても入れたいと思いました。ということで、作成したのがこちらです!

『 Chic Elegant 』
イメージは、「落ち着き、強さ、知的、華やかさ、かわいらしさ…様々な表情を見せる凛とした大人の女性」です。
グレー・パープル・ブルーグリーンの深い色合いを、ダークブラウンで引き締めました。木・石・タイル、シルク・ベロアなど光沢感とマット感、柔らかさと硬さなど異なる素材の質感を重ねることで、様々な表情を見せる大人の女性を表現。
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ポイントは、クッションとタッセル。
クッションはパイピングのようにまわりにダークブラウンが見えるようひと工夫しました。
また、タッセルは同系色ではなく、アイボリーにすることでアクセントにし、あたたかさを加えました。

私も明日、足を運びます!他の方の展示を拝見するのも楽しみ☆
ぜひ、東京ビッグサイト会場にてご覧になっていただければ嬉しいです。

       
        
                                       
       

キッズルームの模様替え

娘の部屋を、少し模様替えしましたのでご紹介します!
【Before】
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小さい頃は、おもちゃや絵本などの鮮やかな色が多いので、カーテンはシンプルなものにしていました。
でも、先日、本棚を購入し、おもちゃを処分してすっきりしましたので、カーテンに柄物を入れることに。

【After】
選んだのはこちらです!クリスチャン・フィッシュバッハ(フィスバ)の「フェアリードリーム」。
娘が大好きな水色。手書き風で、様々な柄の服を着た妖精たちがいます。
子供っぽくなりすぎない絶妙な色合いに私も娘も一目ぼれ。か、かわいい
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さて、カーテンを替えたので、ベッドカバーも模様替えしました。
少しお姉さんらしく、無地のピンクにリボンがついています。
娘は大喜び!さっそく、学校後にお友達を呼んで遊ぶそうです

イギリス大使館へ

Andrew Martin Interior Design Review VOL.14 』の出版記念レセプションに、チェルシーインターナショナルからご招待いただきました。
Andrew Martin(アンドリュー・マーチン)はイギリスのテキスタイルメーカーですが、世界の優秀なインテリアデザイナーを表彰する「Andrew Martin Interior Designer of the Year Award」を主催し、この年刊作品集を出版しています。
今回、日本からは森田恭道さんをはじめとする4名の方が選出されました。
その中のお1人、池貝知子さん。学科は違いますが大学の先輩で、以前勤めていた会社でご一緒でした。世界に認められるご活躍ぶり、すごいわぁ!
久しぶりにお会いし、ちらりとお話できて嬉しかったです(^∀^)
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会場はイギリス大使館のNO.4 HOUSEです。
厳重なセキュリティーチェックを受け、一歩入ると建物が何棟もあり広いっ!
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日本と西洋が混ざり合うインテリア。
鮮やかなアンドリュー・マーチンのファブリックでデコレーションされ、洗練された空間にうっとりでした。
左は、お土産にいただいたクッション。
わぁ~い、素敵です。嬉しい

       
        
                                       
       

ミュージカル「ファントム」

赤坂ACTシアターにて、「ファントム」を観てきました。
原作は同じですが、映画や劇団四季で上演されている「オペラ座の怪人」とは違った切り口で描いたミュージカルです。「オペラ座の怪人」の有名なシャンデリアが落ちてきたり、地下水路をボートで行く華やかなシーンはありません。
なぜ彼が怪人と呼ばれるようになったのか、不幸な生い立ちの悲しい若者として描かれています。その彼が人を愛するが故の悲劇という最後は同じですが、こちらの方がより近くに感じられて、泣いてしまいました(涙)
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ファントム役の大沢たかおさん、素敵でした!マスクをしていて顔が半分しか見えないじゃないっと思いましたが(笑)
ヒロイン役の杏さんはキラキラしていてかわいかった!篠井英介さんの抑えた演技と存在感も素晴らしかったです。

オーケストラピットから聞こえてくるリハーサルの音、さざめく人々の声、一瞬に全てをかける演者の方達の緊張感、カーテンコール。そこは特別な空間。
やっぱり観劇はいいですね。いい1日でした。

       
        
                                       
       

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