『Salon CHIC』 12月はお出掛けレッスンです。
冬晴れのあたたかな中、横浜山手西洋館で開催中の「世界のクリスマス2017」めぐりとランチ会へ行ってきました。自宅でのインテリアレッスンとは違い大人の遠足気分♪
各西洋館では各国のクリスマスをテーマにテーブルコーディネートや装飾がされています。
インテリアのプロやお好きな方たち。見ながら話は止まりません(笑)
その後、マリンタワーにある「タワーレストランヨコハマ」で泡&ランチを楽しみました。皆さん、とっても喜んでくださってよかったわ。また年明けに元気にお会いしましょう!
賃貸物件でもOK、はがせる壁紙施工サービスがおすすめ♪ December 13, 2017
3年前、新店舗のコーディネートご依頼をいただいたリラクゼーションサロン。コストを抑えながらもアジアンな雰囲気にしたいとのことですが、賃貸物件で壁紙の張り替えができない。う~ん、どうしよう~と思っていた時に出会ったのが賃貸物件でもOK、はがせる壁紙施工サービスをしている『elgodhome』(エルゴットホーム) 平野さんでした。
横浜市I様邸、賃貸物件ですがお好みの素敵なインテリアにしたいとのご希望。
イギリスアンティークの優しい雰囲気がお好きなI様、既存は色がなくなんだか無機質な空間でした。
そこで、LDルームとベッドルームにはがせる壁紙施工サービスをご提案。この方が平野さんです!
ウィリアム・モリスの「エーコン」とピンクベージュの壁紙を既存ビニル壁紙の上から貼ってはがせる糊で施工。こちらはまだ途中ですが同じ空間とは思えないほど壁紙で劇的に変化しましたよ!家具を追加し、照明・カーテンもコーディネート。また完成はご紹介させていただきます。
DIY人気で自分で壁紙を貼る人が増えている一方、やってみたいが自分でやるのは心配とか、色や柄の壁紙にチャレンジしたいが失敗しちゃったらどうしようという人もいらっしゃるでしょう。また、いくらかかるのかがわからないので尻込みしてしまう場合もあるかと。エルゴットホームさんは壁紙を貼ったことで管理会社とトラブルにならないよう原状回復できますよという「はがせる施工証明書」を発行し、何かあった時に対応してくれる2年間保証付、明瞭会計。何より平野さんのお人柄がよくとても丁寧に仕上げてくださいます。賃貸でも好みのインテリアにしたい方におすすめ!私もこれまで3件お願いしています♫
【事例紹介】キュートなキッズルーム December 11, 2017
港区M様邸、お嬢様のキュートなキッズルームをご紹介します。
【Before】
もともと素敵なお部屋ですが、濃い色のフローリングがなんだか暗くカーテンがないままでした。お手持ちの家具を活かしながらかわいくしたいというご要望。
【After】
床はフローリングの上からアイボリーのカーペットを敷きつめました。タイルカーペットなので、汚れてしまったらその部分のみを交換できます。壁は既存ビニル壁紙にBenjamin Mooreで塗装。
シアーカーテンはMANAS-TEXのドット柄。バランス(上飾り)はDESIGNERS GUILDのベルベット、ドレープカーテンはCAMENGO(カメンゴ)のストライプ柄に。バランスの高さやカーブをどうするかを細かく打合せしました。(その様子はこちら)
タッセルはバランスと同素材、同トリムをつけて。
クッションも同素材でつなげています。
ドレープ生地同様、一目惚れしたCAMENGOの香水瓶柄はクッションに。パイピングで引き締めました。奥様とご一緒にかわいい!連呼(笑)
おもちゃっぽいシャンデリアもかわいいでしょ!全体に統一感を持たせることで、すっきりとしながら華やかでキュートなキッズルームになりました。
ここで毎日楽しく遊んでね☆
LIXIL宮崎にてセミナー開催しました。 December 6, 2017
LIXIL宮崎支社様主催でショールームにてビルダーさん向けセミナーを開催しました。
7月の札幌支社様セミナーが大変ご好評いただきまして、ぜひ!とご依頼くださいました。
『お客様のハートをわしづかみするインテリア提案』。エンドユーザーが今何を好み求めているのか、インテリアトレンドの動向、そしてこれからのインテリア提案に何が必要なのか。お客様のハートをわしづかみにするにはどうすればいいのか。私自身が実践していることを事例をお見せしながらお話しました。
で、宮崎と言えばお肉。お昼に宮崎牛ハンバーグ、つなぎなしでジューシー。夜は地鶏づくし。チキン南蛮や焼鳥、卵につけるつくね。色々食べれて幸せ。美味しかったな♫
年明けは牛タン、じゃじゃ麺、ソ―キそば。いや、違った。仙台、盛岡、沖縄。さらに続いていく予定。食レポみたいになりそうですが真面目にセミナーはしています(笑)
11月インテリアレッスンレポート&我家のクリスマスツリー November 30, 2017
11月の自宅インテリアレッスン『Salon CHIC 』が終了しました。
「ベッドルームのコーディネートレッスン」、コーディネートの流れやポイントについて実例をお見せしながらお話させていただきました。ロンドンで宿泊したホテルについてもご紹介。
ティータイムのテーマは「クリスマス!」。
華やかなベリーのケーキ、プチトマトとチーズ、そしてクッキー。
皆さん、「わぁ!」と喜んでくださって嬉しい。楽しいティータイムのひとときでしたね。
さて、我家のクリスマスツリーです。オーナメント集めが趣味です♪
時間がなくレッスン前夜に大慌てで出しました。テスト前の娘は手伝ってくれないというので(涙)、1人で黙々と飾りました。楽しいです、楽しいけどオーナメントが多くて大変。片付ける時は絶対に手伝ってもらおう。もっと増えるかもしれないから一回り大きいツリーに買い替えようと言ったら、「いやいや、もういいでしょ」と夫に全力で止められました。えっ、間違いなく増えるよ(笑)
今年、NYとロンドンから我家にやってきて仲間入りしたオーナメントたち。かわいい♪
I様、いただいたオーナメントをやっと飾れました!ありがとうございます☆いつものみんなも健在です(笑)
東京女性フォーラムセミナー開催 November 27, 2017
LIXIL新宿ショールーム内にて東京女性フォーラムセミナーを開催しました。皆さん、住関連のお仕事をされている女性たち。インテリアトレンド動向、9月に行ったロンドン最新情報、そしてインプットしたことをどう日々のインテリア業務につなげているかをお話させていただきました。質問も色々出まして「楽しかったです!」「刺激を受けました」とおっしゃっていただけてよかった。
実は大学講義2限と3限の後、大急ぎで移動してのセミナーでした。しゃべりまくった1日(笑)
『handsome.style』ベッドルーム November 24, 2017
荒井詩万プロデュース みはし㈱新ブランド『handsome.style』、コンセプトは「あなたの暮らしをハンサムにしよう!」。“男前”ではなく“ハンサム”、男っぽいというより品よく凛とした大人のかっこよさをインテリアで表現したい方に向けたブランド。インテリアをまるごと全て変えるのはなかなか難しいですが、ちょっとひと工夫するだけで日々の暮らしがより楽しくなる。お洒落でかっこいい大人の洗練されたインテリアスタイルをDIYでつくってみませんか?
第1弾は「ニューヨークカジュアル」、リビングルームに続きベッドルームをご紹介します。
1枚幅600×高さ300mmのハンサムウッドボードをベッドヘッドボード風にアレンジしました。やわらかな曲線のハーフオーバル扉もみはし㈱商品、生地(木のまま)で購入可能なのでお好きな色に塗装できます。こちらは二ットーコー(日本塗料工業会)でグレーに色指定をして塗装。もちろん、巾木もみはし㈱の代表商品であるサンメントを使用。
ヘッドレスベッドと組み合わせれば、まるでスタイリッシュな海外ホテルのよう。
ちなみにこちらは両面テープとボンドで接着していますが、実際に施工する場所の状況によるので施工方法は要検討ください。
カーテンの裾は少し長めに。モダンですがエレガントも加えて。
木の枝のようなHAYのフラワーベースが、ハンサムウッドボードにぴったり♪
落ち着いたグリーンの壁はBenjamin Mooreでペイント、トレンドの幾何学柄のカーテンやクッションはイギリスScionの生地でつくりました。ころんとどんぐりのようなかわいらしいペンダントライトをコーディネート。壁面に色やデザインを加え、ホテルライクなオリジナルベッドルームに。夜のシーン。凹凸のあるハンサムウッドボードの陰影が美しい。
展示は横使いでべッドヘッドボードに使いましたが、縦使いにしたりTVバッグボードにしてリビングルームのアクセントにするのもいいですよね。自由なレイアウトでお楽しみいただければと思います。
提案プランシートはこちら。
詳しい商品情報は専用サイトをご覧いただきご購入できます。あなたの暮らしをハンサムにしよう!
『handsome.style』リビングルーム November 23, 2017
荒井詩万プロデュース みはし㈱新ブランド『handsome.style』、コンセプトは「あなたの暮らしをハンサムにしよう!」。“男前”ではなく“ハンサム”、男っぽいというより品よく凛とした大人のかっこよさをインテリアで表現したい方に向けたブランド。インテリアをまるごと全て変えるのはなかなか難しいですが、ちょっとひと工夫するだけで日々の暮らしがより楽しくなる。お洒落でかっこいい大人の洗練されたインテリアスタイルをDIYでつくってみませんか?
第1弾は「ニューヨークカジュアル」、リビングルームをご紹介します。
様々な色と大きさをミックスし、ラフに仕上げたハンサムカラーボードがアクセントの壁面。そこにクラシックなデザインのソファや1人掛チェア、洗練されたデザインのサイドテーブル兼フロアライト、そしてエッジの効いた小物をコーディネートしたオリジナリティ溢れる上質なカジュアルスタイル。昼と夜で表情を変える空間は肩の力を抜いてくつろげます。
ちなみに、ハーフオーバル扉・オーバル窓・サンメント巾木も全てみはし㈱商品です。
ハンサムカラーボード1本の幅は1mです。半分の50cm、1/4の25cmと3種類にカット、6色をミックスしました。とても軽量なので両面テープとボンドで簡単に貼ることができます。
今回は横使いにしましたが縦使いで腰壁にしてもいいですよね。
天井梁はなんとポリウレタン製!リアルに木目が描かれています。梁のある天井に憧れるけど本物の木だと重量がありお高いですよね。これはとても軽くて丈夫、部屋のアクセントになります。1本の幅は3m、ポリウレタンなのでお好きな長さにカット可能。日本テレビ『有吉ゼミ』のコーナー「八王子リホーム」(ヒロミさんとタッキーがDIYで様々な空間をリフォームしています)でも紹介され注目アイテムです♪
トレンドの幾何学柄やチェック柄をラグやクッションに入れて。テーブルの上にはサイくん。
こちらは私が一目惚れした「KANAYA」のサイドテーブル兼フロアーライト。
「KANAYA」は富山県の高岡銅器の誕生から400年を迎えた2011年に協同組合に属する数々の企業が参画してつくられたブランドだそう。青錆加工が施されたマットな黒の品のよい質感と洗練されたフォルムが美しい。凛とした佇まいがハンサムスタイルのコンセプトにもぴったりでセレクトしました。
ここにも小さいサイくんがいます。こしょう入れなの。わかりますか?笑
夜のシーン。ライトの光がハンサムカラーボードと天井梁を照らし大人のムード。壁一面に表情を出すとぐっと洗練されて上質な空間に。お酒をゆったり飲みたくなりますね。
提案プランシートはこちら。
家具や照明も含めた詳しい商品情報は専用サイトにて。あなたの暮らしをハンサムにしよう!
荒井詩万プロデュース みはし㈱新ブランド『handsome.style』サイトオープン! November 22, 2017
内外装華飾材の国内トップメーカーのみはし株式会社から、荒井詩万トータルプロデュースの新ブランド『handsome.style』が発表されました!
『handsome.style』(ハンサムスタイル)は、インテリアに関する最新トレンドやプロのテイストを気軽に取り入れていただけることに加え、自分の感性で自由にアレンジできますので、「自分らしさ」を表現したい方におすすめのアイテムになっています。
コンセプトは「あなたの暮らしをハンサムにしよう!」。“男前”ではなく“ハンサム”、男っぽいというより品よく凛とした大人のかっこよさを形にしたい方に向けたブランド。インテリアをまるごと全て変えるのはなかなか難しいですが、ちょっとひと工夫するだけで日々の暮らしがより楽しくなる。お洒落でかっこいい大人の洗練されたインテリアスタイルをDIYでつくってみませんか?
プロデュースはいま最も影響力のあるインテリアコーディネーター 荒井詩万氏。メディア出演や「楽天インテリアトレンド」発表など現在多方面で活躍中、世界のインテリアトレンドに精通し日本のインテリアシーンをリードします。その荒井詩万がタッグを組んだのは「サンメントのみはし」。 建築用華飾材を作り続けて44年、日本のランドマークをさりげなく支える「みはしの華飾材」がいよいよ一般のお客様に向けてクールデビューです。『handsome.style』各商品は専用サイトから購入でき、取り付け方やレイアウト例なども掲載しています。
というわけでサイト(http://www.handsome.style)がオープンしました!ぜひご覧ください~♪
『handsome.style』第一弾としてリリースするのは「ニューヨークカジュアル」。
リビングルームとベッドルームの2部屋をハンサムスタイルの商品を使ってコーディネート。ショールームで実際にご覧いただけます。
【Style1 リビングルーム】リビングルーム詳細はこちら
【Style2 ベッドルーム】ベッドルーム詳細はこちら
昨日、こちらのショールームにて記者発表会が開催されまして、実際の展示をご覧にいただきながらハンサムスタイルの詳細をお話させていただきました。三橋会長とご一緒に。
第2弾は「北欧モノトーン」を予定しており、2018年2月頃のリリースになります。今後はありそうでなかったオリジナルデザイン商品も発表しさらに商品を増やしていく予定。
これまでの「B to B」のビジネス形態を「B to C」まで拡大し、高品質・低価格でデザイン性に優れたみはし商品をエンドユーザーの皆さんにも広くPRしていきたいと思っています。
『handsome.style』(ハンサムスタイル)、どうぞよろしくお願い致します☆
【事例紹介】深呼吸したくなるベッドルーム November 13, 2017
以前ご紹介しました杉並区I様の『深呼吸したくなる家』は、無垢床材・漆喰壁の自然素材にこだわったナチュラルモダンな空間。 どこに触れても心地よく、す~っと深呼吸したくなる家です。
奥様が「ホテルのようなクッションがたくさんあるベッドルームに憧れます!」とのこと。追加でベッドルームのスタイリングをさせていただきましたのでご紹介します。
綿と麻混合のベッドカバーと、たくさんのクッションを組み合わせました。グリーンは切替カーテンと同生地、イギリスscionのキツネ柄「Mr.fox」は鼻からしっぽまで入るように65㎝×40㎝の特注サイズで製作。それ以外は既製品です。
ベッドルームの反対側はスキップフロアでキッズスペース、この窓は「Mr.fox」でプレーンシェードに。
こちらとつなげることを意識してクッションも同生地でつくりました。
テーブルライトは louis poulsen(ルイスポールセン)。佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィスnendoとのコラボ「NJPテーブル」です。ミニマルですがやわらかなデザイン、黒で空間を引き締めます。グレアフリー(まぶしさを見せない)でフレキシブルに動き機能性もばっちり。
無垢床材に漆喰壁、さわやかな色合いです~っと深呼吸したくなるベッドルームになりました。