インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

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【お客様からの声】

インテリアコーディネートをさせていただいたお客様からのご感想を紹介しています→ こちら

Audo Copenhagen ショールームへ

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先日のフリッツ・ハンセンに続き、Audo Copenhagen(オドーコペンハーゲン)へ。
まだコペンハーゲンにいるみたいw

六本木で打合せがあり、久しぶりにAXISビルへ。
1・2Fのリビングモティーフが大好きなのです。
ショップの看板を見ていたらAudoの名前が!
え?入ってるの?と調べたら日本オープンとのこと。
知りませんでした…
入ったらそこはAudoの世界観。

モダンとクラシックがミックスしたニューノルディックインテリア。

丁寧にご案内いただきました♪

そうしたら、たまたまルイスポールセンの顔見知りの方も偶然いらしてびっくり!つながるわぁ。

その後、リビングモティーフに行ったらまたフリッツ・ハンセンの家具に出会いましたw

FRITZ HANSEN TOKYOコラボイベント

FRITZ HANSEN TOKYOにて、『荒井詩万インテリアサロン』のコラボイベントを開催しました!

まずは私から「3days of design」のフリッツ・ハンセンにフォーカスしたセミナーを。
次に、フリッツ・ハンセン前野さんから歴史や様々な国内での取組みについてお話いただきました。
知らなかったことばかりで学びになったわぁ!

夜ならではの美しい灯りの中、どこに座っても名作家具という贅沢な空間を堪能しながら懇親会。


皆さん、新作にもワイワイと座っていましたw

サンドイッチボックスもご好評いただけてよかった!

フリッツ・ハンセン様からのプレゼントは、エコバッグとカタログ、そしてオリジナル三角スケール!
みんな大喜び♪

私からは北欧のお土産です。
お1人ずつカラースキームを考えてラッピング、こちらも大盛り上がりで喜んでくださって嬉しい。

楽しかったなぁ…まだ余韻に浸っていますw
ご参加いただき、ありがとうございました。

次回はオンラインセミナー!
北欧最新インテリア情報とトレンド分析、荒井詩万目線でたっぷりお届けします。アーカイブで後から視聴可能。

『荒井詩万インテリアサロン』は、リアルとオンラインでつながり、インテリアを通して楽しく語り合う場です。
今後も色々と企画しますのでお楽しみに^_^

Online Salon

熱海パールスターホテルで打合せ

熱海へ!お仕事ですw
熱海パールスターホテル様からお声がけいただき、秋にイベントを開催するので打合せに行ってきました^_^

お宮の松像の目の前、海が一望できます。

全室に源泉かけ流しの露天風呂付き!
木と和紙を使った和モダンなお部屋。

ロビーには日本を代表する左官職人 久住有生さんの大迫力の作品が!素敵でした。

詳細についてはまたご案内します。楽しみ〜♪

LIXILコンペデラシッサ2025表彰式

「LIXILコンペ デ ラシッサ」は、トータルコーディネート部門で審査委員長をさせていただいているコンテスト。
表彰式にて収納部門の審査委員長 近藤典子先生とご一緒に各賞の発表と講評をさせていただきました。

皆さん、おめでとうございます♪
どれだけ丁寧に空間づくりをしているのか、懇親会で色々とお話できて楽しかったです!

LIXIL新商品ドアのガチャガチャが楽しいの!

なんと!
シークレットで私のサイン入りアクキーがw
引き当てたのが“荒井詩万賞“の方だった♪

コンテスト応募は、日々の業務をしながら準備をするので大変です。でも、第三者に評価してもらえたことは絶対に自信につながります。私もそうでした!

受賞者の表彰式ご参加費用はLIXILさん持ちという太っ腹企画。素敵なホテルに泊まれちゃうのです(いいなぁw)
来年も開催しますので、ぜひご参加ください!
表彰式でお会いしましょう^_^
https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/s/compe-de-lasissa/

【 Helsinki 3 】自然に溶け込むエスポー現代美術館

エスポー現代美術館へ!
エスポー市はヘルシンキ市に隣接したフィンランドで2番目の人口を誇る地区、車で20分くらいです。

先日、東京ステーションギャラリーで開催された「タピオ・ヴィルカラ回顧展」に行った際にゆかりのあるエスポー現代美術館へ行こう!と決めました。

“世界の果て”という名のグラス

ヴィルカラ、ブリュック、カイピアイネンなどフィンランドのアーティスト作品や現代アートがずらり!

この地の光で見るのはやはり違う。

気持ちのよいカフェにもアート!

ちなみに…
コペンハーゲンでは2回目のルイジアナ美術館へ。
コペンハーゲンから北へ約1時間ほど。
今回は行く予定がなかったのですが..
皆におすすめしていたらまた行きたくなっちゃってw
急遽、予定変更をして向かいました!

エスポー美術館と同じく、北欧の自然に溶けこむ空間。
ジャコメッティ作品のスペース、屋外アート展示。
変わらず豊かな時間が流れています♪


北欧に行かれる方は両方ともおすすめです!
ということで、旅レポートは終わり。
コペンハーゲン・ウィーン・ヘルシンキと3ケ国をまわり、美しいものを見て、聴いて、食して。
五感を刺激するいい旅でした^_^

【 Helsinki 2 】アアルト夫妻が内装デザインを手掛けた老舗レストラン「SAVOY」

ヘルシンキといえばアルヴァ・アアルト。
7年前はアアルト自邸とスタジオへ足を運びました。

【北欧4】過ごす人への愛を感じるあたたかな空間 アアルト自邸とスタジオを訪ねて

今回はアアルト夫妻が内装デザインを手掛けた老舗レストラン「SAVOY」へ。

自然素材のあたたかさがまるで誰かのお宅に招いていただいたような雰囲気。ゴールデンベルがアクセント!

ブックタイプのメニューがかわいい♪

フレンチとノルディックをミックスした料理は素材をいかした丁寧な一皿一皿で美味しかったなぁ。

スタッフの皆さんも空間同様、親しみと洗練のおもてなしでヘルシンキ最後にふさわしい素敵な夜でした!

ちなみに、アアルトつながりで…
もちろん「artek」ショールームをチェックして、

アカデミア書店2階にある「CAFE AALTO」にも行きましたよー!

【 Helsinki 1 】サウナ付きのシックモダンホテル「Lapland Hotels Bulevardi」

コペンハーゲン、ウィーンとまわり…
旅の最後はヘルシンキ!

宿泊は「Lapland Hotels Bulevardi」
フィンランド北部にあるラップランドがテーマとのこと。

シンプルで落ち着いたモダンインテリア。

ラップランドだからトナカイなのね。

重厚なウィーンのホテルからの振り幅がすごいw

なんと部屋にサウナがあります!
85℃に設定して3セット、汗だくになりました。

7年前に泊まったホテル近くなので、懐かしい風景。
トラムが走るのが見えます!

大好きだった建物やカフェも健在で嬉しい。

朝食のこの黒いパンが美味しくてお気に入り♪

【 Vienna 3 】楽友協会の黄金ホールでモーツァルトコンサート♪

楽友協会、こちらも30年ぶりに訪れました。
宿泊するインペリアルホテルの隣です。

当時、友人たちと黄金ホールでウィーンフィルを聴きたくて当日チケットを購入することに。窓口であたふたしていたら素敵な日本人紳士がお手伝いしてくださいました。
皆がおしゃれをして日常的に美しい音楽に親しんでいること、休憩中にワインを飲んで語らっている素敵な大人たちの様子が、23歳の私には眩しかった。

大人になりましたw
また来れて幸せ♪

今回はモーツァルトコンサート。

みんな中世の格好をしているのw
オペラあり、ラストは「美しき青きドナウ」で演奏が素晴らしくて感激!

【 Vienna 2 】私の原点!クリムト「接吻」と30年ぶりに対面

私は被服学科卒、卒論は『絵画の服飾からみる女性の解放運動』について。その中に、19世紀末のクリムトが描くコルセットをはずした女性たちがありました。
そこからクリムトに魅了され、“接吻”に出会いました。

23歳、卒業旅行でどうしても見たくて訪れたウィーン。
ベルヴェデーレ宮殿で初めて見た感動は忘れられない。館内カフェでお茶をして、もう1度見たくて友人たちに待ってもらったなw

30年後の再会。
見た瞬間、涙が出ました。

クリムトからセセッション分離派、ウィーン工房などに広げて空間や家具に色々と興味を持ったこと。今思えば、インテリアの仕事に向かったきっかけなのかも。
まさに“ここが私のアナザースカイ”です!
また来れてよかった!

前回は時間がなくて見れなかったセセッション館の「ベートーヴェン・フリーズ」。

美術史美術館でもクリムト作品を見れて大満足です。

こちらは美術史美術館のカフェ。
“世界一美しいミュージアムカフェ”と言われています。
もちろんお茶をしました。

そうそう、ザッハトルテもはずせない♪
発祥の「カフェ・ザッハー」、チョコレートの濃厚さとアプリコットジャムのさわやかさ。美味しかったです^_^

【 Vienna 1 】150年の伝統と歴史あるラグジュアリーホテル「Hotel Imperial Vienna」

Gutentag!
コペンハーゲンからウィーンへ。
大学卒業旅行以来なので30年ぶり!

宿泊は「Hotel Imperial Vienna」
もとは1863年に建てられた王室の邸宅。
ホテルとして開業から150年、世界中の王皇族や著名人に愛され続けているウィーンを代表するラグジュアリーホテルです。

宮殿さながらの歴史と伝統を感じます。
宿泊者は富裕層が多く、品がよくて素敵な人ばかり。

漆喰壁に大理石、シャンデリアが重厚でゴージャス!

部屋にもシャンデリア。
コペンハーゲンのホテルと違いすぎてはじめは戸惑いましたが、2日目にはすっかり慣れましたw

水回りは全て大理石!奥にシャワーとトイレ。
バスタブに入りながら石の柄合わせに見入ってたw

1階レストランでの朝食。

レストランのテラスでオーストリア名物「シュニッツェル」もいただきました。とても美味しかったのですが想定以上のボリュームで食べきれず^^;

すばらしいホテル空間を体感しました。

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