藤沢市I様邸をご紹介します。
江ノ島が一望できる高台の新築マンション。
グランドハイアット福岡の雰囲気がお好き。
「部屋にバーをつくるのが夢だった」というI様。
バーのあるホテルライクで落ち着いたインテリアにしたいとのご要望でした。
【Before】
窓から空と海が見えるリビングダイニングルーム。奥の洋室をLDルームと一体化しているので広い!ただ広すぎて、どう使うかが難しくお悩みでした。
キーワードは、「落ち着き」「ホテルライク」「スタイリッシュモダン」「バー」「ゆったり」。
コンセプトは『空と海のバーラウンジ』。
ホテルのバーラウンジをイメージした落ち着きと、きらめき感を加えたラグジュアリーなインテリア。
空と海を眺めながら、カウンターバーでグラスを傾けたり、食を楽しんだり、映画鑑賞をしたり。お2人で、またご友人たちと、ゆったりと楽しめる空間を提案。とても喜んでくださいました♪
【After】
ダークブラウンと黒を基調にパープルがアクセント。
じゃじゃ~ん!
I様のご要望通り、オリジナルデザインのバーが完成!
私もさっそくカウンターチェアに座らせていただきましたが、ちょうど座ると空や海が見えて最高(*゚∀゚*)
エアコンのダクトが見えないようにしたいのと、カウンターを支えるための壁を立ちあげまして、リビング側と同じ輸入壁紙を貼りました。(完成までの様子はこちら→バー完成までを見せちゃいます!)
壁面にはクリスタルガラスに葉模様のシートを施したガラスモザイクタイル。ブラックとブラウンでシックですが、光沢感がスタイリッシュ。収納上部にはLEDライトを埋め込みました。
ダイニングチェアは「arflex」のフル-テ。パープルの濃淡の張り地で2脚ずつ。パイピングの色を替えて遊び心をプラス♪
キラキラときらめく「クランカー」。52個のクリスタルガラスのオーナメントを1つ1つつけていくのはなかなか大変でしたw←その様子はこちら
ペンダントライトと素材感をつなげたタッセル。カーテンも光沢感のあるファブリックに。リビングスペースです。存在感のある梁があり、どう見せるかを悩みました。奥のスペースには65型のTVを壁掛けにしたいというご要望。壁一面はブラックの壁紙でTVを溶け込ませ、シアタースペースのようなあえておこもり感のある空間にしました。
「Christian Fischbacher」のラグです。
アートのような美しい色と柄に一目惚れ。お客様にお話したら「わぁ!素敵です♪」ということで即決。日本初納品となりました!
そして、こちらも一目惚れしました「Black pop」のクッション。ラグとの相性もばっちりです。
昼に夜に。
移りゆく空と海の色を眺めながら、ゆったりとグラスを傾ける。「空と海のバーラウンジ」でそんな大人時間をお楽しみください!
トイレは白い壁紙でした。
輸入壁紙に張り替え、大人空間に。
ドレッシングルーム。ANNA SUIのイメージ(*゚∀゚*)
ドレッサーはブラックに。
マルセル・ワンダースデザイン Kartellのきらめくスツールをコーディネート。
I様のドライヤーや化粧品などがぴったり入るように細かくデザインしています。
I様とご一緒にショールームで一目惚れした「Matthew Williamson」の美しいファブリックでプレーンシェードに。まるで1枚の絵のような存在感です♪