【Before】
リノベ物件の和室、既存はシンプルな空間でした。
【After】
襖紙を変更。夏水組の「獅子地紋」、紺が粋です!
床の間には掛け軸ではなくタペストリーを飾り、フロアーライトを追加。畳は新しく張り替えました。
魅せるモダン和室に大変身!
夏水組の襖紙はどれもとても素敵でおすすめです!
こちらは他の色柄をコーディネートした事例↓
先日、パリにオープンしたショップでご本人と再会♪
【Before】
リノベ物件の和室、既存はシンプルな空間でした。
【After】
襖紙を変更。夏水組の「獅子地紋」、紺が粋です!
床の間には掛け軸ではなくタペストリーを飾り、フロアーライトを追加。畳は新しく張り替えました。
魅せるモダン和室に大変身!
夏水組の襖紙はどれもとても素敵でおすすめです!
こちらは他の色柄をコーディネートした事例↓
先日、パリにオープンしたショップでご本人と再会♪
荒井詩万プロデュース「Boutique Home」
“海外ドラマのようなおしゃれな家”
「ブティックホーム」は『荒井詩万インテリアサロン』と連動し、“リアルな学びの場”としてメンバー限定リアル&オンライン見学会を開催しています。
Myアセット様とのコラボ、マンション買取再販物件にて見学会。7名のメンバーさんがご参加くださいました!皆さん、ありがとうございます♪
完成した物件はこちら↓
朝から納品、クライアント様の動画撮影、そしてリアル&オンライン見学会と盛りだくさんな雨の1日。
エアコンのないサウナ状態の現場で、めちゃめちゃ汗をかきまして…見学会後のサロンメンバーさんたちと飲んだビールが最高でした!
皆さんと色々お話できて楽しかったな♪
荒井詩万プロデュース『Boutique Home』
“海外ドラマのようなおしゃれな家”
株式会社Myアセット様とのコラボ、築17年のマンション買取再販物件。
間取変更はなし、床や建具・キッチンは既存のまま、水回りは交換。各部屋の壁紙変更、LDルームのトータルコーディネートをしました。
【Before】
既存は全ての部屋が白い壁紙でした。
インテリアイメージは「ボタニカルモダン」。
トレンドの植物柄を各部屋共通に入れながら色でつなげていきます。ペルソナ設定から、クラシック・モダン・オリエンタルをミックスした海外のホテルのような空間に。
現場にて、壁紙をどう貼り分けるかなど確認中。
【After】
LDルームは壁一面にイエローの葉模様柄をアクセントクロスに、その他はグレーです。
ベルベットのボタン留めソファ、クラシカルなフロアーライト。
北欧のデザイナー ヘイニー・リータフフタの大人かわいい鳥柄クッションがポイント♪
クッションの色と合わせたオリエンタルな柄のラグをコーディネート。
ダイニングチェアは大胆にパープルにしました。アクセントクロスとの相性もバッチリ!
オリエンタルな雰囲気のペンダントライトに。
小物も全体に合わせてコーディネートしました。
カラフルですが落ち着きのある大人色のホテルライクな空間に。
各部屋も「ボタニカルモダン」、色や柄をつなげて統一感を出しました。
水回りはグレージュと白ですっきりと。
タイル風の壁紙、かわいいのです♪
Myアセット様の皆様と。
海外視察前、現調から1週間でプランニングと見積・発注というタイトスケジュールでしたが、信頼して提案にOKをいただき、とても喜んでくださってホッとしました^_^
物件の内覧は要予約制です。
お問合せはこちらまで
↓
株式会社Myアセット
〒271-0073 千葉県松戸市小根本37-3
TEL:047-366-8888
https://www.e-sumai.co.jp/input01/
インスタがきっかけで、HPやブログの事例をじっくりご覧くださり、大阪のお客様からマンションフルリノベーションのご依頼をいただきました。
遠方ですが、お声がけくださって嬉しい^_^
先日、はじめまして!でお会いしまして、さっそく地元工務店さんと一緒に現調へ。
配管の確認で壁の一部を壊してみた現場。
リノベは開けてみないわからないので、まずはスケルトンに解体工事をしてから具体的な内容を詰めていくことに。楽しみです♪
パリ3つ目、とびきり大人エレガントな『Hôtel Les Jardins du Faubourg』レ・ジャルダン・デュ・フォブールに宿泊しました。エリゼ宮やシャネル・エルメス本店のある8区、5ツ星ホテルです。
1歩入ると、白を基調に黒で引き締めたエレガントなエントランス。
中庭を通って奥の棟へ。
廊下もシックで素敵!カーペットはアニマル柄♪
部屋はシンプルモダン、グレーブルーの壁と褐色の組み合わせが大人カラーで落ちつきます。
ベッドヘッドとフレームは褐色のベルベット、アートの色もぴったり!クッションやラグに黒を入れて引き締めています。
照明はコンテンポラリー、マットゴールドです。
濃紺のカーテンと、リネンのシアーカーテン。
洗面スペース、続くバスルーム。
ベッドルームと色をつなげ、バスルームは床壁天井が全てモザイクタイル♪
中庭のあるレストランがほんっとに素敵で、ディナーと朝食を楽しみました。
イタリア、北欧に続き、久しぶりに旅を共にしてくれた大好きな友人に感謝!
北駅からマレ地区、そして8区のホテルとだんだんグレードアップをしたパリのホテル選び。
やっぱりお値段って正直、空間からサービスまでパーフェクトだったわw
以上、10回に分けてパリ&アムステルダムレポートをお届けしました!
パリのクリスチャン・ディオール本店横に併設された2000㎡の巨大な『DIOR LA GALERIE』ディオールギャラリーへ。
クリスチャン・ディオールの生涯から、オリジナルスケッチ、オートクチュールコレクションの数々やモデルたちを飾ったアクセサリーなど見応えのある内容。
内部空間も素敵!ときめかない女子はいないw
カフェもかわいかったぁ^_^
お針子さんの作業風景を見ることができました。
余談ですが…
帰りの飛行機で見た映画『オートクチュール』。
舞台はまさに「ディオール」のアトリエ。
引退を目前に控えた孤高のディオールのお針子と、郊外に暮らす移民二世の少女。
少女がスリをすることから、出会うことのなかった二人の人生が交差していきます。
ハイブランドを着こなすマダムたちが優雅にお茶をしている一方、移民の少女がスリをしている。以前ほんとにパリで娘と年が変わらない少女たちのスリに合い(未遂でしたが)とてもショックを受けました(^^;
そんな“今”のパリの明と暗が描かれ、でも、やっぱり美しいものは人の心を動かし希望を与える物語。
生きてるって素晴らしい。
リアルなパリを感じてきたので、より胸がいっぱいになって号泣しました。
「メゾン・エ・オブジェ」、行ってきましたぁ!
パリからはタクシーで40分ほど、シャルル・ドゴール空港に近い見本市会場で開催されています。
1〜6ホールに分かれていて、家具や照明、食器などテーブルウェア、フラワーベースや鉢などライフスタイル全般の最新商品を見ることができ、実際に取引交渉がされています。こちらは4ホール前。
会場をまわったトレンドレポートをお届けします!
【カラー】
アースカラーは健在、自然の大地や豊かな実りを表すようなモスグリーン、マスタードなどくすんだ大人色が多く見られました。
中でも、数年トレンドとして続くテラコッタよりもさらに深い黄赤の“バーントシェンナ”が注目!
バーントは「焼いた」、シェンナはイタリアの土地名。シェンナで産出した土を焼いてつくった顔料のような赤みがかった褐色です。
こちらはブース内につくっちゃったカフェ。
規模がすごいですよね!
壁、チェア張り地、天井に使われています。
ヒョウ柄のカーペットと組み合わせるかぁ。素敵!
【素材】
こちらも数年続いていますが、ラタンと藁。
特に照明はこればかり。ちょっと見飽きるくらいw
会場内のカフェ、見た時に吹き出してしまったw
なんかもう藁祭り!
【デザイン】
アールデコのようなクラシックで丸みのあるデザインの家具や照明が多く見られました。
劇的な変化はないものの、ゆるやかに変わっている部分も感じました。詳細については、『荒井詩万インテリアサロン』内で最新インテリアトレンドトークショーを開催します♪
空間デザイナー坂田夏水さん、夏水組代表で東京と大阪に「Decor Interior Tokyo」を展開しています。
デザイナーであり実業家、まぁパワフル!
なんと!9月にパリに新店舗「BOLANDO」をオープンされまして行ってきました♪
6区サンジェルマン・デ・プレ、ピエールフレイやジムトンプソンなどもある素晴らしい立地。
こちらでは日本の伝統建材や装飾品を販売、また今後は施工もしていくそう。
日本の古き良き伝統的な和紙や畳、襖などの市場拡大をしていくという彼女のライフワークと言っていたことを、パリから世界に発信しています。
昨年4月に『荒井詩万オンラインサロン』第1回スペシャルトークショーにゲスト出演いただきました。
その時に、いずれパリにお店を出したいので移住したいなぁとおっしゃっていたのですが、ほんとにしちゃった!(もう決めていたらしいけどw)
というわけで、特別にオンラインサロン内でライブ配信をしまして、お店を紹介いただきました。
サロンメンバーさんは大喜び!
夏水さん、ありがとうございました。
「詩万さん、近くのサンジェルマン・デ・プレ教会は行った?私が一番好きな場所なんです」と。え、行ってない…ということでご案内してくださいました。
中に入って息を飲みました。
全て手描きでペイントされている壁面の美しさ。
近くには様々なファブリックや壁紙ブランドが店を構えます。この教会をきっかけにもっと気軽に室内装飾ができる壁紙の製作につながったのかもね〜などとインテリア談義♪
どこまでものびやかで、かっこいい人です。パリへ行かれる際はぜひお立ち寄りください!
パリ2つ目のホテルを紹介します。
マレ地区にある「Dandy Hotel」、インスタで見てここは泊まりたい!と思ったホテルです。
ブルス・ドゥ・コメルス、ポンピドーセンター、ルーブル美術館が徒歩圏。
きゃ~!
グリーンブルーの壁、マスタードとモスグリーン、そして黒がアクセント。アールデコを思わせる曲線、色の組み合わせ、ベッドサイドのペンダントは1灯のアシンメトリー、まさにトレンド感満載!
ベッドヘッドがかわいすぎる!
ころんとした丸みのあるデザイン、ベロア素材もトレンドですね。
クロークは置き家具、ラタン素材。
クラシカルな電話、メモもアールが効いています。
洗面スペースとシャワーブース。
石の天板、ゴールドの照明。
ちなみに、シャワーブースは部屋側もガラス貼りなので抜け感があり、部屋が広く感じました。入る時はカーテンで目隠しするようになっています。
シアーカーテンは黒のパイピングが効いています。
上部も意匠が凝っています!一旦縫っているので、ひだの落ち加減がやわらかになっていました。
クッションも四方が切りっぱなしなのが今っぽい。
トイレ、部屋や洗面スペースと色や素材をつなげて。
廊下、カーペットが素敵!
フロント横のスペース。
インテリア好きにはたまらない、テンションの上がる心ときめくホテルでした^_^
パリの新しい美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」、絶対に訪れたかった場所。
歴史的建造物に手を加えて内装設計をしたのは建築家 安藤忠雄さん。
どう既存を残しながら新しい形にするのか、その答えはシンプルでした。もとの建物はそのままに、中央にコンクリートの円筒をすっぽり入れています。
コンクリートを使っているのに冷たい感じがない。
天井のガラスからの光が入って明るいのもありますが、コンクリートでこんなに既存のイメージを壊さずに組み合わせられることに驚きました。
文化遺産と現代美術が融合する空間。
中でも一番ときめいたのがRONI HORN。水面をリアルに表現したアート、なんて美しいのかしら。
ちなみに、BTSのナムさんがVlogで訪れていましたね。同じ位置から撮るよねw
ずらりと並ぶ鳩たち、壁から覗いているねずみ(このかわいいねずみちゃん、ずっとしゃべっているの)もアートです♪
安藤さんはコンクリートで円をつくることで“永遠”を表現したと。過去・現在・未来が交差する空間。
青い空を見上げると、今自分がどこにいるのかがわからなくなる感覚。しびれました。
さて、美術館に行かれる方におすすめなのが3階にあるレストラン『Halle aux grains』です。
レストランから美術館内が見えます。
もともと小麦市場だったという場所から由来して、店名のアール・オ・グランは“穀物市場”という意味。
フランス中央部の山の中で世界の食通に愛されてきた3ツ星料理人、ミシェル・ブラスとセバスチャン父子が満を持してパリに出店したそう。
様々な穀物や豆などを使った素材を生かした料理は、ひと口食べる度に思わず「わぁ!」と声が出てしまう美味しさ。
素敵な内装なので、ぜひ美術館と一緒にこちらも予約をされて行ってみてください^_^