Column 荒井詩万のインテリアコラム "美しい暮らし・豊かな時間"

【コラム21】天井の高い家、コーディネートポイントは?

インテリアに関するちょっとしたお役立ち情報をお届けする「荒井詩万のインテリアコラム」。
今回は「天井の高い家」、コーディネートポイントを紹介します。
天井が3m以上、さらに吹抜けのリビングダイニングルームは明るく開放感があり気持ちがいいですよね。
ただ、ポイントを抑えないと間延びした空間になってしまいます。

■ 壁面にアクセント
天井が高いと壁の面積も大きくなるので、ともするとのっぺりとした印象に。
一面の色や素材を変える、アートを飾るなどアクセントをつけると空間が引き締まります。

町田市S様邸  壁一面をタイル貼りにしてアクセント


アキュラホーム浜松支店様  2×3mの壁紙アートがアクセント


魚津市F様邸  オリジナルデザインの壁面収納がアクセント


町田市I様邸  壁一面をブルーにしてアクセントに

■ 照明にボリュームを出す
天井高をいかして大胆に大きめなデザインや多灯吊りなどがおすすめ♪
ダイナミックな空間づくりができます。

千代田区E様邸   moooi「レイモンド89」を2灯


杉並区I様邸   ダイニングにTom Dixon「ビートライト」を3灯


さいたま市I様邸  天井高3m、ボリュームのあるヴェネチアングラスのシャンデリア


大田区M様邸  傾斜天井をいかして5灯を高低差を出して大胆に

■ 家具レイアウトのバランス
拭き抜け空間は2階から見えるので、家具のレイアウトやボリュームのバランスが大切です。


魚津市F様邸 吹抜け2階から見る


町田市S様邸  吹抜け2階から見る

いかがでしょうか?
天井の高いリビングダイニングルーム、ご参考になれば嬉しいです♪

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