バンコクの宿泊したホテル周辺は最新スポット。
商業施設や高層ビルが立ち並びます。
ループトップバーはおしゃれな人が多かったな。
王宮や寺院のある旧市街はまた違う雰囲気。
ワットポーで46メートルの涅槃像を見ました。
写真に入りきりませんw
最後の夜はタイ料理レストラン、対岸のワットアルンを見ながら。夜風が気持ちよかった!
新旧の文化が交差し、エネルギーを感じる街。
今まで訪れた香港やハノイ、シンガポールに似ていますが、植民地にならなかったので独自の文化が色濃く残っているのを感じました。
【 Bangkok 3 】黄金に光り輝く新しい街のシンボル「DIOR Gold House」 September 3, 2025
昨年オープンした「DIOR Gold House」
ディオールショップ、カフェが併設されています。
ソウルはシルバーですが、バンコクはゴールド!
バンコクらしい黄金に輝く外観。
完全予約制のカフェ、もう素敵すぎて…
娘とキャーキャーでしたw
全て手仕事で製作されたラタンの壁面や家具。
空間の世界観につながる美しいケーキたち。
ショップは新作がずらりと並びます。
どこを見ても洗練されていて映える♪
夜はライトアップされていました。
ちなみに、すぐ近くにある61階のループトップバーから見たらディオールの星マークに⭐︎
カフェはバンコクの方がよかったですが、やはりパリ本店に併設されたこちらは圧巻です。また来年行く予定w
【 Bangkok 2 】エキゾチックな美しき邸宅「ジム・トンプソンの家」 September 2, 2025
ずっと行ってみたいと思っていました!
タイシルクで有名なジム・トンプソン、彼が自ら設計した邸宅です。
チーク材を使ったタイの伝統様式の家屋で、収集したアジアの美術品がほぼ当時のまま飾られています^_^
謎の失踪をするまで住んでいたそう。
すごく素敵で感激!
ギュラリーではファブリックも展示されています。
マナトレーディングで取り扱いされていますね。
これから始まる古民家プロジェクトのインスピレーションになりました。やはり実際に見て体感するって大切♪
【 Bangkok 1 】緑豊かなモダンラグジュアリーホテル「Sindhorn Kempinski Hotel Bangkok」 September 1, 2025
สวัสดี คาร์ !
初めてバンコクに行ってきました^_^
タイ語が全くわかりませんが(英語で問題なし)、「サワディーカー」と「コップンカー」は覚えたわ♪
宿泊は「Sindhorn Kempinski Hotel Bangkok」
ランスアン地区にオープンした5つ星ラグジュアリーホテル、大胆なデザインのコンクリート建築と緑豊かな対比が美しい。
1歩足を踏み入れると圧巻の空間!
曲線のコンクリート天井、中央には寺院のようなフォーカルポイントスペース。
このロビーラウンジを体感したかった!
モスグリーンのベロア素材のチェア、外の緑がつながるインテリア。
こちらではツリーアフタヌーンティーも楽しみました。
世界観が全てつながっています。
もくもくのドライアイスの演出がおもしろいw
お部屋はグランドデラックスルーム、70㎡と広い!
鮮やかなシルクのクッションがタイらしい。
水まわりも広い…
バスタブ、シャワールーム、トイレと移動距離ありw
夜にプールも楽しみました!
夜風は気持ちよくて日本より涼しかったです。
【 Helsinki 3 】自然に溶け込むエスポー現代美術館 July 11, 2025
エスポー現代美術館へ!
エスポー市はヘルシンキ市に隣接したフィンランドで2番目の人口を誇る地区、車で20分くらいです。
先日、東京ステーションギャラリーで開催された「タピオ・ヴィルカラ回顧展」に行った際にゆかりのあるエスポー現代美術館へ行こう!と決めました。
ヴィルカラ、ブリュック、カイピアイネンなどフィンランドのアーティスト作品や現代アートがずらり!
この地の光で見るのはやはり違う。
気持ちのよいカフェにもアート!
ちなみに…
コペンハーゲンでは2回目のルイジアナ美術館へ。
コペンハーゲンから北へ約1時間ほど。
今回は行く予定がなかったのですが..
皆におすすめしていたらまた行きたくなっちゃってw
急遽、予定変更をして向かいました!
エスポー美術館と同じく、北欧の自然に溶けこむ空間。
ジャコメッティ作品のスペース、屋外アート展示。
変わらず豊かな時間が流れています♪
北欧に行かれる方は両方ともおすすめです!
ということで、旅レポートは終わり。
コペンハーゲン・ウィーン・ヘルシンキと3ケ国をまわり、美しいものを見て、聴いて、食して。
五感を刺激するいい旅でした^_^
【 Helsinki 2 】アアルト夫妻が内装デザインを手掛けた老舗レストラン「SAVOY」 July 10, 2025
ヘルシンキといえばアルヴァ・アアルト。
7年前はアアルト自邸とスタジオへ足を運びました。
今回はアアルト夫妻が内装デザインを手掛けた老舗レストラン「SAVOY」へ。
自然素材のあたたかさがまるで誰かのお宅に招いていただいたような雰囲気。ゴールデンベルがアクセント!
ブックタイプのメニューがかわいい♪
フレンチとノルディックをミックスした料理は素材をいかした丁寧な一皿一皿で美味しかったなぁ。
スタッフの皆さんも空間同様、親しみと洗練のおもてなしでヘルシンキ最後にふさわしい素敵な夜でした!
ちなみに、アアルトつながりで…
もちろん「artek」ショールームをチェックして、
アカデミア書店2階にある「CAFE AALTO」にも行きましたよー!
【 Helsinki 1 】サウナ付きのシックモダンホテル「Lapland Hotels Bulevardi」 July 9, 2025
コペンハーゲン、ウィーンとまわり…
旅の最後はヘルシンキ!
宿泊は「Lapland Hotels Bulevardi」
フィンランド北部にあるラップランドがテーマとのこと。
シンプルで落ち着いたモダンインテリア。
ラップランドだからトナカイなのね。
重厚なウィーンのホテルからの振り幅がすごいw
なんと部屋にサウナがあります!
85℃に設定して3セット、汗だくになりました。
7年前に泊まったホテル近くなので、懐かしい風景。
トラムが走るのが見えます!
大好きだった建物やカフェも健在で嬉しい。
朝食のこの黒いパンが美味しくてお気に入り♪
【 Vienna 3 】楽友協会の黄金ホールでモーツァルトコンサート♪ July 8, 2025
楽友協会、こちらも30年ぶりに訪れました。
宿泊するインペリアルホテルの隣です。
当時、友人たちと黄金ホールでウィーンフィルを聴きたくて当日チケットを購入することに。窓口であたふたしていたら素敵な日本人紳士がお手伝いしてくださいました。
皆がおしゃれをして日常的に美しい音楽に親しんでいること、休憩中にワインを飲んで語らっている素敵な大人たちの様子が、23歳の私には眩しかった。
大人になりましたw
また来れて幸せ♪
今回はモーツァルトコンサート。
みんな中世の格好をしているのw
オペラあり、ラストは「美しき青きドナウ」で演奏が素晴らしくて感激!
【 Vienna 2 】私の原点!クリムト「接吻」と30年ぶりに対面 July 7, 2025
私は被服学科卒、卒論は『絵画の服飾からみる女性の解放運動』について。その中に、19世紀末のクリムトが描くコルセットをはずした女性たちがありました。
そこからクリムトに魅了され、“接吻”に出会いました。
23歳、卒業旅行でどうしても見たくて訪れたウィーン。
ベルヴェデーレ宮殿で初めて見た感動は忘れられない。館内カフェでお茶をして、もう1度見たくて友人たちに待ってもらったなw
30年後の再会。
見た瞬間、涙が出ました。
クリムトからセセッション分離派、ウィーン工房などに広げて空間や家具に色々と興味を持ったこと。今思えば、インテリアの仕事に向かったきっかけなのかも。
まさに“ここが私のアナザースカイ”です!
また来れてよかった!
前回は時間がなくて見れなかったセセッション館の「ベートーヴェン・フリーズ」。
美術史美術館でもクリムト作品を見れて大満足です。
こちらは美術史美術館のカフェ。
“世界一美しいミュージアムカフェ”と言われています。
もちろんお茶をしました。
そうそう、ザッハトルテもはずせない♪
発祥の「カフェ・ザッハー」、チョコレートの濃厚さとアプリコットジャムのさわやかさ。美味しかったです^_^
【 Vienna 1 】150年の伝統と歴史あるラグジュアリーホテル「Hotel Imperial Vienna」 July 6, 2025
Gutentag!
コペンハーゲンからウィーンへ。
大学卒業旅行以来なので30年ぶり!
宿泊は「Hotel Imperial Vienna」
もとは1863年に建てられた王室の邸宅。
ホテルとして開業から150年、世界中の王皇族や著名人に愛され続けているウィーンを代表するラグジュアリーホテルです。
宮殿さながらの歴史と伝統を感じます。
宿泊者は富裕層が多く、品がよくて素敵な人ばかり。
漆喰壁に大理石、シャンデリアが重厚でゴージャス!
部屋にもシャンデリア。
コペンハーゲンのホテルと違いすぎてはじめは戸惑いましたが、2日目にはすっかり慣れましたw
水回りは全て大理石!奥にシャワーとトイレ。
バスタブに入りながら石の柄合わせに見入ってたw
1階レストランでの朝食。
レストランのテラスでオーストリア名物「シュニッツェル」もいただきました。とても美味しかったのですが想定以上のボリュームで食べきれず^^;
すばらしいホテル空間を体感しました。