インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

【北欧7】 北欧旅行あれこれ後記

北欧滞在レポート、ラスト!旅行で買ったあれこれ。
すっかり大好きになった「artek」のアアルトデザイン ゼブラ柄、「ferm LIVING」のクッションカバー。秋になったらイエロー系と合わせようかな。ファーとコーディネートしてもかわいい。
フィンエアーの機内でシャンパンやビール用に使われていて一目惚れした「iittala」のグラス。ラップランドの氷が溶ける様子にインスピレーションを得たという“ウルティマ ツーレ”、ディスプレイコーナーに飾りました。
後ろにあるのはアアルトデザインの白樺の鍋敷き。夫のお土産に買おうかと思って「ま、いっか」とやめたのですが…なんと、夫がどこかで購入してすでに飾ってあった!全く気づかなかった(笑)
ということで、ここは北欧コーナーに。
大好きなクリスマスオーナメント、「BRINK NORDIC」のもの。冬のコペンハーゲン、ニュ―ハウン地区が描かれているのです!見つけた瞬間、値段も見ずにレジへ(笑)

18世紀につくられたカラフルな建物が並ぶニューハウンは、アンデルセンが愛したという港町。私たちはここで美味しい魚と肉料理を食べました。

ヘルシンキではポストカード。ワンピースがマリメッコ柄だったり、アアルトデザインの照明や棚などが描かれていてキュート。そして何より見た瞬間テンションがあがったのが下のカード。まさに宿泊したホテルからの風景。
トラムが目の前を走り、朝食を食べた老舗カフェ「EKBERG」があり、そしてこの建物!同じじゃな~い!即買い(笑)

というわけで、北欧滞在レポートはこれで終わり。
ミラノやロンドンのように最新のものが溢れ、刺激をバシバシ受けるような感じではありませんでしたが、あらためて北欧デザインのよさと奥深さを確認する旅でした。何より人も街も空気もゆったりしていて豊かな時間がありました。それはインテリアや住まいに対する意識の高さもあると思います。
いい旅でした。お付き合いいただき、ありがとうございました♪

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【北欧6】デンマークで愛されるルイスポールセンの照明たち

北欧滞在レポートNO.6!
私は北欧を代表する老舗照明器具ブランド Louis Poulsen(ルイスポールセン)が大好き。
グレア(まぶしさ)のないやわらかな光、美しいデザインに心魅かれて、コーディネート提案することが多く、コラムで事例をまとめています。

【コラム16】魅了されるルイスポールセンの照明

コペンハーゲンで行かないわけがない!

同社のほぼ全ての製品を見ることができます。階段は圧巻のPHアーティーチョーク祭り。す、すごい(笑)

ということで、デンマークで見かけたルイスポールセンの照明をご紹介します。
まずは「デザインミュージアムデンマーク」、アーティーチョークがお出迎え。

ご存知「ラディソン・ブル・ロイヤルホテル」(旧SASロイヤルホテル)、アルネ・ヤコブセン設計。ここにもアーティーチョーク。


このホテルのためにデザインされたエッグチェアやスワンチェア、そしてルイスポールセンの照明がいたるところにコーディネートされていました。

ブックカフェ「バルダン・ボー・オー・カフェ」にもアーティーチョーク。

「ルイジアナ現代美術館」、森と海と湖と、そしてアートが溶け込む大人も子供も楽しめるすばらしい美術館です。コペンハーゲンから郊外列車に乗り、さらにバスとちょっと遠かったのですがほんっとに行ってよかった!エントランスを入るとアーティーチョーク。

ルイジアナ美術館のすべての特注照明器具は、同美術館を設計した建築家Jørgen Bo(ヨルゲン・ボー)&Vilhelm Wohlert(ヴィルヘルム・ヴォラート)とルイスポールセン社が共同開発したそう。

庭と海が見え、遊びまわる子供たちを眺めながらゆったりと過ごせるカフェ。ビールを飲みながらのランチが美味しかったなぁ~。様々な色のセブンチェアと銅製のペンダントライトの組合せ、天井は木。とても気持ちがいい空間。

こちらはコペンハーゲンの空港。ここにもアーティーチョーク!どんだけ好きなのよっ(笑)

デンマークでは知らない人がいないであろうルイスポールセン。様々な空間にさらっと使われていて、そのデザイン性の高さと愛されているのを実感しました。

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【北欧5】音楽を奏でるような美しき光の教会 「ミュールマキ教会」

北欧滞在レポートNO.5!北欧旅行で絶対に行きたいと思っていた1つが「ミュールマキ教会」。フィンランドで最も美しい光の教会と言われています。
設計は現代のフィンランドを代表する建築家 ユハ・レイヴィスカ(Juha Leiviska)、音楽家でありピアニストでもある人。建築と音楽、それが融合?とても心魅かれます。

ヘルシンキ中央駅からVR(近郊列車)で北へ約20分。Louhela駅で降りると目の前に見えました。
7月、短い北欧の夏。
抜けるような青空に映える十字架。
やけに車が多いなぁと思ったら、ちょうど日曜日の午前中。礼拝が行われていました。

後ろで列席させていただきました。
正装をして家族で礼拝に集まる人たち。教会に響く歌声。誰もいない時しか見なかったら非日常的な空間という印象でしたが、ラッキーなことに礼拝を見れて人々の日常に溶け込んだ教会なのだと実感。

そして、静かになった教会。天窓や壁のスリット窓からふり注ぐ自然光と、五線譜の上に踊る音符のような照明が織りなす圧巻の空間。照明はどこから見ても重なることのない計算され尽くした配置と高さです。まるで音楽を奏でるような建築。しばし無言で時間を忘れて見上げ続けました。

このペンダントライトもユハ・レイヴィスカ自らデザインしたそう。
やわらかな色合いのタペストリーはクリスティーナ・ニュルヒネン(Kristina Nyrhinen)デザイン。
白い壁、そして白い十字架の祭壇。

「光は空間に生命の息吹を与えます」、レイヴィスカの言葉。
季節によって、時間によってうつりゆく光。儚げであり、力強くもあり。たしかにその光は空間に命を吹き込み、包みこまれるような優しさとあたたかさを感じて涙ぐみました。

写真では伝わりきらない美しさ。心震える空間がそこにあります。

こちらはヘルシンキ中央駅のVR乗り場。
これから行かれる方へ。駅の窓口でチケットを購入しようとしたら「そこのキオスクで買ってね」と。往復チケットはキオスクで購入できます。また、ミュールマキ教会方面の乗り場が19番線なのですが、これがものすご~くわかりにくい!予定時間ギリギリで乗り込みましたが、早めの到着をおすすめします。

でね、ちょっと余談。
そのチケットを入れる改札がヘルシンキ中央駅にも出る時にもありません。車内でも見回りがないので、えっ、チケットがなくても乗れちゃうじゃん!…が、万が一、無賃乗車をしていることがわかるとかなり高額な罰金を支払うことになるそう。人の良心にもとずいて成り立っているのだなぁとなんだか感動してしまいました♪

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【北欧4】過ごす人への愛を感じるあたたかな空間 アアルト自邸とスタジオを訪ねて

今回の北欧旅は昨年ミラノサローネにご一緒した名古屋のインテリアコーディネーターの方と。
インテリアはもちろん建築や美術館も好き、美味しいものを食べるのも好き、お買い物も好き!(笑)という気の合う楽しい2人旅。色々な建築も見てまわりました。

Alvar Aalto(アルヴァ・アールト)は言わずと知れた世界的な建築家であるとともに、奥様たちと一緒に北欧家具の代表的なブランド「artek」(アルテック)を設立したことでも有名です。ヘルシンキ中心からトラムで約30分。駅から徒歩10分ほどの場所に1936年に建てられてからアアルトが亡くなるまでの40年間、彼が暮らした家が残されています。

緑豊かな閑静な住宅街の中に、すっと現われる自邸。
個人での見学は予約は必要ありません。ただ、ガイドツアーのみ見学可能なので勝手に入って見ることはできません。7月は13時から1時間おきに開催されています。着いたらちょうど13時過ぎ、「次の回は14時、15分くらい前に建物前に来てね!」と言われました。なので、私たちは暑いので駅前のキオスクでアイスを食べて待ちました(笑)

ということで、14時からのチャーミングなこの方のガイドツアーに参加。もちろん英語、とてもゆっくり丁寧に話をしてくれまして、だいたいわかりました(たぶん・笑)

この1階の一部をスタジオ、LDK、さらに2階を生活の場にしていたそう。これがアアルトのデスク、製図用具がそのまま置かれていて手描きの平面図や展開図・パースがありました。その線の美しさに感激!やはり手描きはいい!

仕事場から2段の階段を下りると、リビングスペース。お~!!本や日本での展覧会で何度となく見た空間に自分がいる不思議。センターテーブルの上には低い位置にペンダントライト。もちろん、アアルトデザイン「ビーハイブ」。この低さが北欧流、上から煌々と照らしちゃだめなのね。

ゼブラ柄にべニワレンラグ。そうそう、このべニワレンラグ、様々なインテリアショップに置いてありました。日本でも人気ですよね。モロッコの伝統的なもので無漂白の羊毛を手作業で織られています。アアルトも愛用したのね~。

その奥がダイニングスペース。また違う雰囲気。クラシックにしてモダン、どこか日本を感じる。

窓装飾は簾よ!ここだけ見たら日本のお宅。庭のグリーンがきれい。

2階のファミリールーム。素敵な暖炉もありました。

個室。引き戸の押し入れのようなデザインの収納。

仕事が忙しくなり、自邸の仕事場が手狭になったアアルトは、1955年に自邸から歩いて10分ほどの場所にスタジオをつくります。
こちらは予約の必要がなく、ガイドツアーもありますが参加しなくても自由に見学可能。
この元スタッフ設計室は、現在はアアルト財団のオフィスとして使用しているそう。

なんて気持ちのいいスタジオ!ここで大きな模型を置いて様々なプロジェクトの打合せをスタッフとしていたのかな。

著名な建築家の設計した建物、緊張感のあるとがったイメージがありましたが、自邸もスタジオもとても居心地がよく、家族やスタッフなど過ごす人への愛を感じるあたたかな空間でした。

おまけです。アアルト邸を訪ねてからあらためてゼブラ柄が好きになってしまった私たち。
その後、「artek」でお揃いでクッションカバーを購入してしまいました(笑)

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【北欧3】 おすすめ!ヘルシンキのおしゃれホテル「Hotel Indigo Helsinki」

北欧滞在レポートNO.3!
ヘルシンキは「Hotel Indigo Helsinki」(ホテルインディゴヘルシンキ)に3泊しました。
インテリア、アンティーク、ファッションなどショップが軒を並べるDESIGN DISTRICT(デザインディストリクト)と呼ばれる地区にあります。まわりには美味しいレストランが多く、目の前からトラムに乗れるのでどこに出るにも便利でした。

まるで誰かの部屋のようなカジュアルで心地よいラウンジ。イエローがアクセント。
部屋は想定よりも落ち着いた雰囲気。ベッドはダブルマットレスで寝心地がとてもよかった。3都市共にどのホテルもベッド高さは75㎝くらい。かなり高いですよね。

天井・壁面の間接照明はよく考えられています。まぶしくなくやわらかな光。
中央にTVボードを兼ねた収納を配置。ベッドスペースとチェアスペースをスペース分けしているので、ゆったりと寛げました。
TVをくるりと回転させることができます。

木材と白のコンビ。扉を開け隅々まで確認するインテリアコーディネーターあるある(笑)

ブルーの壁面(壁紙でした)には船、オレンジレッドのハイバックチェアがアクセント。
さすがヘルシンキ!!食器はマリメッコのカップに、イッタラのグラス。嬉しい♪

“インディゴ”というホテル名からか、ベッドヘッドボードは枠をまわしてデニム地にステッチが入っていました。上部はLEDライト埋め込み。

収納扉も木と白のコンビ、中はブルー。わ、オーダー家具デザインの参考になる!
水回りです。洗面台の下部の金属部分がクローゼット内部と同じ色に塗装されていました。こういうひと工夫がいいですよね。コペンハーゲンのホテルと違い、ガラス貼りのシャワースペース。安心してください、水はねしませんし水圧も十分で満足(笑)

ちなみに、ストックホルムのホテルは「Hotel C Stockholm」。

コンパクトながら居心地はよく、デジタルプリント壁紙のクールなインテリア。

朝食だけで比較すると、ふわふわパンケーキなどもあり種類が豊富で3つのホテルの中ではストックホルムが一番美味しかった!

ただ、立地・部屋の広さ・インテリア・水回り、そしてコスパなどトータルで考えると…やっぱりこちらのヘルシンキのホテルが一番よかったな。ヘルシンキに行かれる方、おすすめです!

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【北欧2】インスタ映えなコペンハーゲンのホテル「Hotel SP34」

北欧滞在レポートNO.2!
今回まわった3都市の宿泊ホテルは宿泊予約サイト「Booking.com」で、“今”を感じるデザイン性の高いホテルを探しまして、コペンハーゲンはインスタ映えな今どきホテル「Hotel SP34」に2泊しました。HPもおしゃれ!ご紹介します♪

ホテルエントランス。イエローがアクセント。

バー?な雰囲気でホテルとはわかりにくい感じ。

で、入ったら!フロントがバーになっていました!!ますますわからないって(笑)
チェックインの手続きを終えると「何を飲む?」と聞かれます。ウェルカムドリンクの白ワインをトランク片手に飲みました。

奥に進むとラウンジ。サボテンに自転車、並ぶアートもいちいちおしゃれ♬

部屋です。シンプル!

ベッドヘッドが特徴的。ソファのように革のクッションがついています。左右の照明デザインを変えてアシンメトリーにしているのもおもしろい。グレーの壁面がクールですね。

クローゼット収納、冷蔵庫、金庫、そしてミラーが一体となった壁面。

こうきますか!笑

水回りです。シンプルでスッキリ!…なのですが、バスタブがなくシャワーブース。トイレ側との段差2cm、間仕切りはシャワーカーテンがなくこのガラスだけ。どんなに気を使ってもトイレの方まで床が濡れまくり。おまけに水が飛び散らないようになのか水圧が弱くチョロチョロ。2泊目は諦めて床を気にせず使い最後に拭きました。おおらかにいかないとね(汗)

朝食はトレンド感満載のボタニカルな1Fレストラン。床は木材にペイントされています。おしゃれだわぁ、テンションあがる!

錆びた缶の照明はオリジナルかな?

下のフロアーに続く階段にもグリーンがたくさん。

オーガニックな朝食。インスタ映えでしょ?笑

こちらのホテル、水回りの床びちゃびちゃ問題発生に加えてエアコンがなかったの。なぜ?まぁ夜は涼しいのでなんとか過ごせましたが謎でした(汗)
ということで「ん?」というところはありましたが、トータルとしてはおしゃれで素敵な空間。スタッフが美男美女、感度の高い人が集まっています。あと1Fにある肉料理レストランも美味しくてgoodです♪

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【北欧1】注目の最新北欧インテリア

Haj!北欧3ヶ国をまわってきました。私目線の滞在レポートを7回に分けてご紹介します。
どの国の人もとても親切で治安はいいです。もちろん英語は通じますし、どこもカード払いOKなので換金することもなくとても便利。今回は電車を乗り継いで教会や美術館へ遠出することも多かったのですが、‘Google Maps’と‘Uber’があれば地図も交通手段も全く問題なしですね。今の時期は夜11時頃まで明るいので、それはなんだか変な感じでした(笑)
まずは北欧滞在レポートNO.1、注目の最新北欧インテリアとは?

■ 北欧とは?
北欧、国の名前はもちろん知っていました。が、国の位置関係、それぞれの首都の名前がごっちゃになってきちんと把握できていなかった私(汗)
同じような方がいるかもしれませんので、おさらい。
北欧とは字のごとく、ヨーロッパ北部地域。フィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェー・アイスランドの5ヶ国のこと。特にアイスランドを除く4ヶ国を周遊するプランが人気です。
今回は、フィンランド(首都:ヘルシンキ)、スウェーデン(首都:ストックホルム)、デンマーク(首都:コペンハーゲン)をまわりました。フィンランドはロシア、デンマークはドイツにつながっていまして、地図を見てもわかるようにどの国も海に面しています。3都市の中ではコペンハーゲンがやはりヨーロッパにつながっているからか一番都会的で洗練された印象でした。

参照:https://www.pinterest.jp/pin/355714070543731476/

■ 最新北欧インテリアとは?
今、“ヒュッゲ”が注目されています。デンマーク語で「居心地がいい時間や空間」という意味。英国や米国のライフスタイル業界で新たなブームを起こしつつあり、さらに昨年くらいから日本でもよく耳にしますよね。働き方改革でもっと余裕を持って仕事をし、ゆったりと豊かな時間を過ごそう!というライフスタイルの流れもブームの要因かと。それもあって、また北欧インテリアが日本で流行ってきています。

北欧インテリアと聞いて誰もが頭に浮かぶのがほっこりとしたやわらかなインテリアではないでしょうか?「artek」(アルテック)のアアルトデザインの木のぬくもりを感じる曲線家具や、カラフルな柄が特徴の「marimekko」(マリメッコ)の印象が強いですよね。それらはフィンランドのブランドです。とはいえ、ショールームで見た最新のものはどちらも今を感じる色やデザインでしたよ。

また、上記とは違うモノトーンを中心とした北欧インテリアが人気です。「HAY」(ヘイ)、そして新たに注目を集めているのが「ferm LIVING」(ファームリビング)。どちらもデンマークのブランド。いわゆる北欧柄というと木や動物のモチーフが王道ですが、こちらはブラックやグレーが基調、幾何学柄で直線ラインが際立つシンプルなデザイン。
北欧インテリアと一口に言っても、フィンランドとデンマークでは少し雰囲気が違います。

「ferm LIVING」は、日本でもプランターやかごが人気ですね。(画像はHPより拝借)

■ 注目のアイテムは?
今回3ヶ国をまわって共通でよく目にしたのが、こちらの3つのアイテム。
【1】和紙素材の照明
ほんっとによく見た和紙の照明のコーディネート。

【2】シーグラスのかご

【3】ラタン(籐)素材の家具

この他にもこの3点があちこちで見られました。アジアン、特に“日本”を感じます。アアルト邸を訪れて、北欧と日本のインテリアは相性がいいということをあらためて再確認しました。そのお話はまた!
おまけ:サボテンもかなり多く見ました♪  やはり流行っているのですね~。

そして、本日19:56〜20:00。
テレビ東京系列局「インテリア日和」最終回です!完成したインテリアコーディネートを見て、視聴者家族の反応は⁈ お楽しみに(*^^*)

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【London 7 】 Ham Yard Hotelで至極のアフタヌーンティー

ロンドン滞在レポートNO.7!ラストです。
kit kempデザインの最新である「Ham Yard Hotel」にも行きました。
エリザベス女王陛下がいました(笑)
アフタヌーンティーと食事を楽しめるレストラン。カラフルなコードがかわいい照明。以前東京ビックサイトで開催された「LED NEXT STAGE 2016」でもこんなイメージで展示を考えたなぁと思い出しました。
わ、このバーのアニマル柄壁面!「楽天インテリアトレンド2017-2018」の「アフリカンパンク」の壁紙に似てない?やはり滞在レポート4でも書きましたが、彼女のデザインにはアフリカンなど民族柄が入っています。
アフタヌーンティー、2段目にサンドイッチ、3段目にスコーン。
けっこうなボリュームで食べきれなければお持ち帰り用箱に入れてくれます。想像上の動物たちが描かれたこの食器がかわいいなぁと思ってどこのものかを聞いたら、Kit KempとWEDGWOODのコラボ商品で日本でもネット購入可能。デザイナーだけでなくホテルオーナーでもあるKit Kempさん、しっかりビジネスにつなげていた。それって大切よね。

研修でご一緒した方がこのホテルに宿泊されていてお部屋を拝見させていただきました。
あれ?意外とシンプルな印象。ベッド足元のスリット部分にピンクを入れているのがおしゃれ。

おもしろかったのが壁紙の継ぎ目にリボンを貼っていたところ。デザイン性はもちろんですが、継ぎ目が剥がれてこないようにという目的もあるのかしら?

7回に分けてお届けしましたロンドン滞在レポート、いかがでしたでしょうか?
その他、美術館に行ったり、お買い物したり、食事を楽しんだりと女子旅満喫。そうそう、「レ・ミゼラブル」が当日チケットで良席がとれて観劇し、本場の一体感のある劇場で圧巻のパフォーマンスを堪能。最後はスタンディングオべレーション!泣きました。
ということでインプットしてきたことを、またしっかりアウトプットしていきますよ~♪

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【London 6】大人の色気を感じるTom Dixonデザインホテル

ロンドン滞在レポートNO.6!
今回の旅のテーマは「ホテル」。KLC School of Design研修 の内容もそうでしたし、色々見てみたくて3つのホテルに宿泊しました。研修中は移動が大変なので4泊はサウスケンジントンの「The Bailey’s Hotel London」、Victoria and Albert Museumの近くで立地もよくこじんまりとして心地のよいおすすめのホテル。1泊は滞在レポート3でご紹介したkit kempデザイン「Haymarket Hotel」。そして、もう1泊したのがこちらのTom Dixonデザイン監修「Mondrian London Hotel」です。

テムズ川沿いのクールモダンな外観。銅製の突きだした部分がそのまま中へとつながります。
ゴールド、鮮やかなブルー、そしてブリリアントピンク。これがホテルカラー。
あれもこれもぜ~んぶトム・ディクソンデザイン。
デザインコンセプトは「船」、まさに水面に浮かぶ美しい銅製の船のようなレセプション。スタッフはカジュアルなブルーのシャツとデニム。皆、スマートでかっこいい♪
うわぁ~!!!と思わず声が出ました。トム・ディクソン特有の艶っぽい曲線の美しさ、奥のレストランへと誘う光のライン。
テムズ川が大きな窓から見えるレストラン、朝食をいただきました。日本人観光客は1人もいなかったな。宿泊者だけでなく近辺のビジネスマンがランチをしていました。

客室です。白ベースにグレー、そしてブリリアントピンクがアクセント。
もちろん、あれもこれも一目でわかるトム・ディクソンデザイン。
モールディングをまわしたシンプルなグレーの収納ですが開けるとピンク!閉めた時にちらりとピンクが見えるのが粋。このデザイン、絶対私もつくりたい!笑壁面のペイントアート、そしてメモやキー。徹底してアクセントのピンクが効いています。屋上のバー&ラウンジ「Rumpus Room」ではロンドンの夜景を一望できます。ちょうど金曜日の夜に1杯飲もう!と行きましたが、クールな人たちの社交場になっていて大盛り上がり。残念ながら写真がないのですが、めちゃめちゃかっこいいのでぜひHPをご覧になってみてください。大人の色気を感じるスタイリッシュホテル、おすすめです!

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【London 5】「Decorex」とロンドン最新インテリア情報

ロンドン滞在レポートNO.5!
9月のこの時期(今年は9月16日~24日)、ロンドンでは『London Design Festival』 が開催されています。様々なデザインに関するイベントや展示会が行われていまして、その中でもプロ向けの高級商材を扱うのが「Decorex」です。もう色々ありすぎてどうにもこうにも全てをご紹介することは無理なので(滞在レポートがずっと続くことになっちゃう・笑)、私が気になったものだけをピックアップします。

「Decorex」会場です。
セキュリティチェックを終えて中に入ると、各メーカーの新作による展示がお出迎え。4つのブースに分かれてくるくるまわっていました。こちらはOSBORNE&LITTLEです。

会場中央にはこ~んな素敵な休憩スペース。皆さん、シャンパンを飲みながら商談しています。
イギリスのファブリック・壁紙メーカーIAN SANDERSON。
スコットランドの伝統的な柄をベルベッド素材など現代的に使い新鮮でした。壁の木材、よく見ると目透かしでブルーが見えます。下地に塗装しそれに貼りつけていてとってもおしゃれ。

NAOMI PAUL」の照明、British Designで賞を獲得しています。
全て手作業でマクラメのように編んで仕上げるそうです。色もたくさんのサンプルの中から選ぶことができます。めちゃめちゃかわいい!カラフルでどこか懐かしいベトナムの麦わら帽子みたいなデザイン。絶対日本に入ってくると思う♪
ブースにご本人がいらしてお話をしました。とってもきれいな方。NAOMIというお名前が日本的なのでハーフかしら?と聞いたら、全く日本とは関係ありませんでした(笑)
こういう金物はなかなか見つからない。ネット購入できるので取寄せてオーダー家具につけたいな。

キングスロードはイギリスを代表するインテリアメーカーがずらりと並ぶストリート。
新作発表目白押しで鼻息荒く、1件1件見てまわりました。こちらは「DESIGNERS GUILD」、ブラックベースの大人っぽい花柄壁紙。あ~うっとり♪
「WILLIAM YEOWARD」、あ~うっとり♪

大好きな「OSBORNE&LITTLE」。なんですか!この素敵すぎるクッションは!

トレンドのジャングルやトロピカル柄の壁紙を様々なところでよく見ました。『楽天インテリアトレンド2017-2018』で発表した「スタイリッシュジャングル」、方向性がずれていなくてよかったと1人でホッとしました(笑)

壁紙がトロピカル、それに合わせてビビッドなチェアのカバーがかわいい!
あら?見覚えのあるこのゼブラ柄。こ、このÉLITISのクッションは中央区Y様邸でコーディネートさせていただいたのと同じだ!なんか嬉しい♪

Design Centre  Chelsea Harbourにある「PORTA ROMANA」(ポルタ・ロマーナ)。
さすが本国だけあって品数がすごい!日本だとマナトレーディングで取り扱っていますが少ししか見れませんもの。あれもこれも使って見たいものばかり。夜空に浮かぶ月のようなデザインのブラケットライトが素敵でした。

最後に高級住宅地スローンスクエアにある中流階級向けデパート「Peter Jones」をご紹介。ビューティーからインテリアまで家庭用品全般が揃っていて、キャサリン妃がご結婚前に通っていたそう。
入ると名だたるファブリック、クッション、そして壁紙がずらりと並んでいて驚きました!日本なら1Fは化粧品や食品が並ぶスペースですよね。衣食住、その中でも住を一番に考えている。マダムたちがゆっくりと見ながら注文カードに記入している姿を見てイギリスの豊かなインテリア文化を痛感。

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