インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

【事例紹介】ハピネスルーム

5年前にコーディネートさせていただいた不妊治療エージェンシー 「MediBridge Inc.」。
この度、オフィスを移転されるということで再度ご依頼をいただきました。
既存壁の一部を移動、新規エアコン設置、床材をカーペットからフローリングに変更。スタッフルームは動線や機能性を考えたレイアウトにしたい。お客様との面談ルームは以前コーディネートした部屋がとても気に入っているので同じにしたい、もう一部屋も素敵にしてほしいというご要望。

キーワードは「明るい」「ハッピー」「色を加えて楽しく」「使いやすく」。
コンセプトは『ハピネスルーム』。
スタッフルーム、面談ルームともに働く人も訪れる人もハッピーで楽しい気分になる部屋。幸せを運ぶと言われる“鳥”をそれぞれのスペースに飾りました♪

【Before】
工事中。キッチンの一部を解体したり、既存壁を移動したり、床を貼り替えたりなどなど。

【After】
面談ルーム1、カーペットからフローリングに変更。benjaminmooreで壁一面を塗装しました。

光や太陽をイメージするイエローは、心を弾ませて楽しくハッピーな気分になります。Kimberly Allenのボタニカルアートをコーディネート。

サンバーストミラーと鳥のいるディスプレイ。

面談ルーム2、こちらもカーペットからフローリングに変更。以前と同じオレンジに塗装し家具や小物もそのまま使用しています。

レイアウトが変わり新鮮です!とのこと。

ここにも鳥がいます♪

スタッフルームです。白のデスクにグリーンのオフィスチェアをコーディネート。休憩スペースにはイエローのシェルチェアを置き、面談ルームと色をつなげています。

トイレのデコレーション、白をベースに品よくまとめました。ここにも鳥がいますよ~。

先日のブログに移転のご案内ということでこう書いてくださいました。
「これまでの弊社オフィスのご面談室は、居心地のよい空間とお褒め頂く事が多くございました。新しいオフィスの面談室も、やさしい雰囲気で皆様により一層、リラックスいただける空間になっております。」う、嬉しい。嬉しすぎる(涙)
「荒井さんにお願いしてほんっとによかったです!」と社長ほかスタッフの皆さんにおっしゃっていただけてホッとしました。益々のご発展を心よりお祈り申し上げます♪

【事例紹介】葉洩れ日の部屋

横浜市O様邸をご紹介します。
自然豊かな地から横浜の新築マンションに移転されたO様。お手持ち家具を活かしながら、部屋ごとにアクセントクロスを貼り素敵なお部屋にしたいとのこと。

【Before】

キーワードは「落ち着き」「さわやか」「ホテルライク」「上質感」「明るい」。
コンセプトは『葉洩れ日の部屋』。
やや暗めなお部屋。葉洩れ日のような明るくやわらかな光を感じるインテリアにしたいと考えました。白・ダークブラウンにグレー、イエローとグリーンがアクセント。どの部屋にも一面アクセントクロスを貼り替えて動きを出します。ダークブラウンのお手持ち家具を活かしながら、重くなりすぎないよう落ち着きとさわやかさのある空間をご提案。とても気に入ってくださいました。

【After】
LDKはイギリス GALERIEのさわやかなストライプの壁紙に一面貼り替え、グレーと白を縦横に織り込んだやや光沢感のあるソファは新規購入しました。

ダイニングテーブル&チェア、センターテーブル、TVボードはお手持ちのもの。キッチンカウンター下にはオーダー収納をつくりました。奥行き21㎝、書類や食器類・文房具など細々したものがすっきりと納まります。

一目惚れして提案したのはイギリスROMO「Black edition」、現代印象派画家 Jessica Zoobのリネン100%クッション。まるできらめく葉洩れ日のようなみずみずしい光を感じる美しさ。

カーテンはリネン混の上質なイタリア製。すっと白いラインを効かせたオリジナルの切替えカーテンとタッセルです。

ペンダントライトはルイスポールセン Louise Campbellデザイン「Collage 450」,太陽光が木々の枝葉を通り抜ける時の光と影の揺らめきをイメージしたというもの。コンセプトにぴったり!点灯時も消灯時も美しいデザインと奥行き感のある光が食スペースを彩ります。

隣接する2つの部屋、どちらもアクセントクロスを張り替えたいというご要望。LDKから見えるので、色・素材感がつながるよう考えました。

ベッドルームはGALERIEの花柄。光沢のある地のシルバーが品がよくて素敵♪

こちらは予備室。まるで印象派の絵画のようなフランスCASAMANCEの壁紙。窓がない部屋だからこそ、やはりきらめく葉洩れ日の中にいるようなものに。

ふわりとやわらかな光を感じるお部屋で、ゆったりとお過ごしください♪

じゃじゃ~ん!トイレは大胆な柄で遊びました。華やかなイギリスCole&Sonの壁紙に全面張替え。

ARDMOER(アードモア)というアフリカのセラミックブランドとCole&Sonのコラボコレクションの壁紙。アードモアの色とりどりの陶器からインスピレーションを得たこのコレクションは、アフリカのエキゾチックな植物と動物の柄模様で独特な世界観があります。Francfrancのミラーをコーディネート、扉を開けた瞬間、わぁ!と思わず声が出る空間になりました。

「WANDERLAND」ROOMDECO空間プロデュース

創業60年の歴史を持つ千葉の大手家具チェーン ㈱かねたや家具店 様。
かねたや家具店が運営するライフスタイル型インテリアの専門ショップ「ROOMDECO」、オリジナル商品から国内外有名メーカー品の家具をはじめ、あらゆるインテリアアイテムを取り扱っています。
そのROOMDECOブランドの意味合いを社内外にアピールするため、ROOMDECO幕張新都心店リニューアル企画にて空間プロデュースのご依頼をいただきました。メディアリリースをするのでインパクトが必要、「ぶっとんだ感じでお願いします」というご要望でしたので(笑)、ただ家具を並べて見せるだけではないワクワクする空間を目指しました。

プレス発表会の様子はこちら↓

ROOMDECO幕張新都心店リニューアル プレス発表会


私の手掛けた展示ブースをご紹介します。

コンセプトは WANDERLAND 
開けると何があるのだろう?何が始まるのだろう?
ワンダーランド 不思議の国へとつながる3つの扉。
生き生きと動きまわる家具たち、咲き乱れる花、あふれる色。
ここから始まる 「ROOMDECO」の新しい扉の先へ。

大中小と3つ並ぶ扉。オリジナルデザイン色指定をして製作いただきました。
開けると何があるのでしょうか?ワクワクするアプローチに。美しい壁紙はMatthew Williamsonデザイン、鳥柄は今年のトレンドモチーフです。

一番大きいブルーの扉は高さ2,500mm、中の様子が見えるよう半開きに。好奇心旺盛なチェアが誰が来るのだろう?と覗いています。アーチにはたっぷりのバラをメインに華やかにお出迎え。

中央オレンジの扉は高さ2,000mm。さぁ、ここから中に入りましょう!

ROOMDECOオリジナルデザインのチェアたち。楽しそうに飛んだりおしゃべりしています。
壁紙はHARLEQUIN、ソファからにょきにょきと生える躍動感溢れる花たち。こちらは花は私がセレクトしてイメージを伝え、㈱東京堂のフラワーデザイナーチームがご協力くださり製作をお手伝いいただきました。ありがとうございます♪
一番小さいピンクの扉は高さ1,100mm。実はお子さんはここから入ることを想定しました。狭いところって楽しいですよね。もちろん中でつながっています!お子さんだけでなく、ここから楽しそうに入る大人の方多数(笑)

中に入るとオレンジ壁の鏡の部屋。扉から入ってくる自分が映ってドキッとする仕掛け。ギンガムチェックのチェアでほほ笑むのはチェシャ猫。

そう、不思議の国のアリスに出てくる猫。ぎょろりとした目がおもしろい。カルテルのグリーンのライトがアクセント。チェアやライトにまとわりつく花たち。

さらに奥へと進むと…

ベッドルームです。壁紙はHARLEQUIN、ベッドヘッド部分にはモールディングをまわしてアプローチと同じ壁紙を貼りました。

キャビネット引出しから生える花たち。

色と柄の万華鏡です!笑
ベッドルーム側から見る。左側、最後は照明の部屋。

イメージにぴったりなので、荒井詩万デザイン みはし「ハンサムマントルピース」の黒を置きました。実物がここでも見れますよ~。

溢れる色と柄、咲き乱れる花、躍動感のある家具や照明。美しさとちょっとエキセントリックな不思議空間になりました。さらにこのブースのイメージに合わせて香りもセレクトしていますので、写真だけではなく実際の空間をぜひ体感していただきたい!

全部まるごと「ROOMDECO」でご購入いただけます!家具だけでなく、照明やミラー・小物類、壁紙や建具などを含めたリフォーム工事までトータルで取り扱っていますよ。
私の他、映画コメンテーター 有村昆さん、数学者 ピーター・フランクルさん、KOMIYAMA TOKYO 小宮山慶太さんの企画展示ブースもそれぞれとってもおもしろい空間になっています。実際に足をお運びいただければ嬉しいです♪
海浜幕張駅からすぐ、「ROOMDECOかねたや」にて8月まで展示中です。

「組み立て式ハンサムマントルピース」は様々な空間に合います♪

3月17日に発表しましたみはしブランド『handsome.style』の新商品は荒井詩万デザイン「組み立て式ハンサムマントルピース」です。昨日は白塗装と黒塗装をご紹介しました。

「handsome.style」第2弾!北欧モノトーン大公開!

もっとカラフルな色があったら楽しいのになぁと思っていました。というわけで定番色の白と黒に加えて、新たにピンク・イエロー・グレーの限定カラーが登場しま〜す!

グレー。先日の記者発表時、とても好評だったのがトレンドのグレーでした。
白よりもマニッシュ、黒よりもやわらか。色々なインテリアに合いコーディネートしやすいかと。

イエローです。個人的にはとってもツボ!モノトーン空間に映えます。

インパクトのある壁にも負けない存在感あり。

ピンク!ピンク!か、かわいい(≧∀≦)

ハイセンスな女性のお部屋だけでなく、女性のお客様が多い美容室やエステサロン、ショップやカフェなどのフォーカルポイントづくりにもぴったり!限定カラーのマントルピースは、4月1日からhandsome.styleサイトにて受付を開始いたします。また、先行ご注文やご質問などはサイトからお問い合わせください。

「handsome.style」第2弾!北欧モノトーン大公開!

トータルプロデュースしているみはし株式会社ブランド「handsome.style」。
コンセプトは「あなたの暮らしをハンサムにしよう!」。おしゃれでかっこいい洗練されたインテリアをDIYで簡単につくれる商品を取り揃えています。
第1弾「ニューヨークカジュアル」に続き、3月17日に「北欧モノトーン」を記者発表しました!

北欧のおしゃれなモノトーンインテリアが今、注目されています。
ほっこりとあたたかな王道の北欧インテリアではなく、モノトーンで構成する都会的で洗練されたイメージ。壁はみはし商品の「エコブリックタイル」「カラーボード」とモールディングの白で構成し、チェアや照明・アートなどに黒を入れて引き締めました。

荒井詩万デザイン、みはしの職人さんと何度も打合せを重ねて完成した新商品「組み立て式ハンサムマントルピース」。“マントルピース”というとデコラティブでクラシックやエレガントなイメージですが、直線ラインが美しいスタイリッシュなデザインなのでモダンなお部屋にもぴったり♪

組み立て式ハンサムマントルピース」は2サイズ、白塗装・黒塗装の2色展開。
モールディングで有名なみはし商品を使用、クオリティは高いですが価格を抑えました。リビングには90、玄関などにはコンパクトな80がおすすめです♪

【マントルピース90】
幅96×奥行き22×高さ90㎝
天然木、合板
白塗装/黒塗装 ¥34,800(税抜)
無塗装¥24,800(税抜)
無塗装額なし¥19,800(税抜)

【マントルピース80】
幅86×奥行き19×高さ80㎝
天然木、合板
白塗装 /黒塗装¥29,800(税抜)
無塗装¥19,800(税抜)
無塗装額なし¥15,800(税抜)

壁面には白の「エコブリックタイル」、木工用ボンドで簡単に貼れます。軽くて質感がいい。凹凸があり陰影が出るので空間が豊かになります。

こちらはマントルピース90サイズ、14点のパーツを釘や工具を使わず女性2人で簡単に5分くらいで組み立て可能。詳細はこちらをご覧ください!→handsome.styleショップ

ラグはトレンドのベニワレン風に。

白と黒、シンプルですが品よく女性らしさを感じるハンサムな小物をコーディネート。

ブース案はこんな感じでプレゼンしましたよ~。はじめは壁2面予定だったのよね。アートや小物類などはイメージで描きましたが、ほぼこの提案通りに。

こちらは黒塗装バージョンの90サイズ。
黒のマントルピースってありそうでなかったかと。あればいいのになぁ~と思っていたのです(笑)

白に比べてハンサム度アップ!!きゅっと引き締まりますよね。かっこいい~♪

マット塗装(全艶消し)、白塗装も同じです。
みはし工場の熟練職人さんが1つ1つ丁寧につくっています。細部までクオリティが高い仕上がり!
made in JAPAN、職人さんの素晴らしさに惚れ惚れしますよ☆

モノトーン空間に、1色アクセントカラーを入れるのもいい!イエローをプラス、素敵だわ。
賃貸物件でもOK、1人暮らし女子にはコンパクトな80サイズがおすすめ!ご自宅のリビングや玄関に、お客様へのご提案に、ショップやモデルルーム、ホームステージングにお使いただけたら嬉しいです。ご興味のある方はhandsome.styleショップをご覧ください!

【事例紹介】大人時間を楽しむ

新宿区O様邸のLDルームをご紹介します。
眺望がすばらしい新築高層マンション。収納量を増やしたい、遊び心のある大人空間にしたいとのご要望。LDルームとベッドルームの壁を抜き、LDルーム側にはTVボード収納、ベッドルーム側にはクローゼットを設置する提案をしました。
キーワードは「大人時間」「スタイリッシュ」「ホテルライク」「高層階からの眺望」「お酒」。

コンセプトは 『 大人時間を楽しむ 』。
白とグレーをベースにブルーがアクセント。オリジナルデザインのオーダー家具、幾何学柄の輸入壁紙、Tom Dixonのペンダントライトでエッジの効いたスタイリッシュなインテリアに。すばらしい眺望を堪能しながらご家族やご友人との食事、お酒を飲みながらTV鑑賞など大人時間を楽しむ空間です。

【Before】
約10日間のリフォーム工事をしました。順番にご覧いただけると工事の進み具合がわかっておもしろいです。(壁撤去の様子工事途中とイメージ図オーダー家具納品の様子

【After】
ベッドルームとの間壁を抜き、既存収納を撤去。あらたに壁をつくりまして、リビング側はTVボード収納、ベッドルーム側には大容量のクローゼット収納を設置しました。
リビングスペースは、後ろ姿が優美な1人掛けチェアを異なる張り地で2脚置きました。窓装飾はTOSOの調光ロールスクリーンですっきりと。

壁紙はアメリカ「WALLQUEST」(ウォールクエスト)の幾何学柄です。
白鏡面メラミン材とマットなグレー塗装を組み合わせ、しゅっと浮いたようなオリジナルデザインのオーダー家具。LEDライトとガラス扉の見せる収納。

角部屋なので窓面が多く開放感のある空間です。
ダイニングスペースは白鏡面テーブル、背は合革・座面はファブリック張りの座り心地がよいチェア。どの席からも景色が楽しめるレイアウトです。

Tom Dixon「Melt」を大小3灯。空にふわりと浮遊するオブジェのようでかっこいい~♪

竣工祝いのアートは私が輸入壁紙サンプルを使って製作。ご夫婦がとても喜んでくださいました。
高層階からのすばらしい景色を眺めながら日中はレストラン、夜はバーのよう。エッジの効いた空間で大人時間をお楽しみください♪

【事例紹介】ゆるやかな時間

横浜市I様邸のLDルームをご紹介します。(プレゼン提案はこちら
かわいらしくあたたかなインテリアがお好き。手作りの刺繍を額装したものを飾りたいというご要望。
キーワードは「かわいらしくあたたかい」「ナチュラル」「アンティーク」「英国風」。
コンセプトは『ゆるやかな時間』。
お手持ちの家具を活かしながら、英国アーコールやマッキントッシュのアンティーク家具を追加、壁紙を張り替えて優しくあたたかなインテリアを提案をしました。ご夫婦やお客様とゆるやかな時間をお過ごしいただける空間です。

【Before】
壁は白、天井はコンクリート仕上げ、昼白色のシーリングライト。部屋の広さに対して家具が小さく、全体的に色味がないのでさみしい印象でした。

【After】
2面の壁紙を張り替え、電球色のアンティーク風ガラスペンダントライトとシーリングライトに変更。一気に優しくあたたかな雰囲気に。
お手持ちのソファは天童木工「マットソンソファ」、北欧を代表する家具デザイナー ブルーノ・マットソンが日本人の生活様式に合うようデザインしたもの。2人掛けでしたので中央の1脚を追加してボリュームを大きくしました。簡単に連結できて便利です。
賃貸物件なので既存ビニル壁紙の上から貼ってはがせる糊で施工。(施工の様子はこちら
ウィリアム・モリスの「エーコン」とピンクベージュの壁紙、かなり大きな面に「エーコン」を貼りましたが控え目な柄なのでやわらかな印象になりました。アンティークのイギリス アーコールチェアを2脚お持ちでした。同じくアーコールのテーブルとチェア2脚を追加、どちらも1970年代のもの。アーコールの家具は新しいものも販売されていますが、このアンティークの深みのある色合いが素敵!ペンダントライトは小花のようなかわらしいデザインを3灯、スポットライトをつけました。
刺繍の額装や素敵な小物を色々とお持ちですので、それらを飾るディスプレイコーナーをつくりたいと考えましてサイドボードをご提案しました。こちらも1970年代のアンティーク家具、存在感のある美しいデザインと開き扉&引き出しでたっぷりの収納量があり一目惚れしたマッキントッシュ社のものです。アーコールとのバランスもばっちり♪ 品のよいピンクベージュの壁に映える小物たち。
キャンドルホルダー、ガラス器はアンティークのもの。奥は奥様お手製のカルトナージュボックス。リアドロの天使ちゃんがなんてかわいいのでしょう! ドレープカーテンはアイボリー、サーモンピンクのトリムとタッセルで華やかに。 シアーカーテンは花模様の刺繍柄、裾部分も美しい仕上げです。お手持ちの刺繍クッションに合わせ、ウィリアム・モリス「ハニー・サックル」とカーテン同生地&トリムでクッションをつくりました。 いつも美味しいお茶とお菓子を出してくださるI様、撮影時はルイボスティーをいただきました。これからはよりティータイムをゆったりと楽しんでいただけると思います。
ここでゆるやかな時間をお過ごしください♪

【事例紹介】キュートなキッズルーム

港区M様邸、お嬢様のキュートなキッズルームをご紹介します。

【Before】
もともと素敵なお部屋ですが、濃い色のフローリングがなんだか暗くカーテンがないままでした。お手持ちの家具を活かしながらかわいくしたいというご要望。

【After】
床はフローリングの上からアイボリーのカーペットを敷きつめました。タイルカーペットなので、汚れてしまったらその部分のみを交換できます。壁は既存ビニル壁紙にBenjamin Mooreで塗装。

シアーカーテンはMANAS-TEXのドット柄。バランス(上飾り)はDESIGNERS GUILDのベルベット、ドレープカーテンはCAMENGO(カメンゴ)のストライプ柄に。バランスの高さやカーブをどうするかを細かく打合せしました。(その様子はこちら

タッセルはバランスと同素材、同トリムをつけて。

クッションも同素材でつなげています。

ドレープ生地同様、一目惚れしたCAMENGOの香水瓶柄はクッションに。パイピングで引き締めました。奥様とご一緒にかわいい!連呼(笑)

おもちゃっぽいシャンデリアもかわいいでしょ!全体に統一感を持たせることで、すっきりとしながら華やかでキュートなキッズルームになりました。
ここで毎日楽しく遊んでね☆

『handsome.style』ベッドルーム

荒井詩万プロデュース みはし㈱新ブランド『handsome.style』、コンセプトは「あなたの暮らしをハンサムにしよう!」。“男前”ではなく“ハンサム”、男っぽいというより品よく凛とした大人のかっこよさをインテリアで表現したい方に向けたブランド。インテリアをまるごと全て変えるのはなかなか難しいですが、ちょっとひと工夫するだけで日々の暮らしがより楽しくなる。お洒落でかっこいい大人の洗練されたインテリアスタイルをDIYでつくってみませんか?

第1弾は「ニューヨークカジュアル」、リビングルームに続きベッドルームをご紹介します。
1枚幅600×高さ300mmのハンサムウッドボードをベッドヘッドボード風にアレンジしました。やわらかな曲線のハーフオーバル扉もみはし㈱商品、生地(木のまま)で購入可能なのでお好きな色に塗装できます。こちらは二ットーコー(日本塗料工業会)でグレーに色指定をして塗装。もちろん、巾木もみはし㈱の代表商品であるサンメントを使用。

ヘッドレスベッドと組み合わせれば、まるでスタイリッシュな海外ホテルのよう。
ちなみにこちらは両面テープとボンドで接着していますが、実際に施工する場所の状況によるので施工方法は要検討ください。
カーテンの裾は少し長めに。モダンですがエレガントも加えて。
木の枝のようなHAYのフラワーベースが、ハンサムウッドボードにぴったり♪
落ち着いたグリーンの壁はBenjamin Mooreでペイント、トレンドの幾何学柄のカーテンやクッションはイギリスScionの生地でつくりました。ころんとどんぐりのようなかわいらしいペンダントライトをコーディネート。壁面に色やデザインを加え、ホテルライクなオリジナルベッドルームに。夜のシーン。凹凸のあるハンサムウッドボードの陰影が美しい。
展示は横使いでべッドヘッドボードに使いましたが、縦使いにしたりTVバッグボードにしてリビングルームのアクセントにするのもいいですよね。自由なレイアウトでお楽しみいただければと思います。

提案プランシートはこちら。

詳しい商品情報は専用サイトをご覧いただきご購入できます。あなたの暮らしをハンサムにしよう!

『handsome.style』リビングルーム

荒井詩万プロデュース みはし㈱新ブランド『handsome.style』、コンセプトは「あなたの暮らしをハンサムにしよう!」。“男前”ではなく“ハンサム”、男っぽいというより品よく凛とした大人のかっこよさをインテリアで表現したい方に向けたブランド。インテリアをまるごと全て変えるのはなかなか難しいですが、ちょっとひと工夫するだけで日々の暮らしがより楽しくなる。お洒落でかっこいい大人の洗練されたインテリアスタイルをDIYでつくってみませんか?

第1弾は「ニューヨークカジュアル」、リビングルームをご紹介します。
様々な色と大きさをミックスし、ラフに仕上げたハンサムカラーボードがアクセントの壁面。そこにクラシックなデザインのソファや1人掛チェア、洗練されたデザインのサイドテーブル兼フロアライト、そしてエッジの効いた小物をコーディネートしたオリジナリティ溢れる上質なカジュアルスタイル。昼と夜で表情を変える空間は肩の力を抜いてくつろげます。
ちなみに、ハーフオーバル扉・オーバル窓・サンメント巾木も全てみはし㈱商品です。

ハンサムカラーボード1本の幅は1mです。半分の50cm、1/4の25cmと3種類にカット、6色をミックスしました。とても軽量なので両面テープとボンドで簡単に貼ることができます。
今回は横使いにしましたが縦使いで腰壁にしてもいいですよね。
天井梁はなんとポリウレタン製!リアルに木目が描かれています。梁のある天井に憧れるけど本物の木だと重量がありお高いですよね。これはとても軽くて丈夫、部屋のアクセントになります。1本の幅は3m、ポリウレタンなのでお好きな長さにカット可能。日本テレビ『有吉ゼミ』のコーナー「八王子リホーム」(ヒロミさんとタッキーがDIYで様々な空間をリフォームしています)でも紹介され注目アイテムです♪

トレンドの幾何学柄やチェック柄をラグやクッションに入れて。テーブルの上にはサイくん。
こちらは私が一目惚れした「KANAYA」のサイドテーブル兼フロアーライト。
「KANAYA」は富山県の高岡銅器の誕生から400年を迎えた2011年に協同組合に属する数々の企業が参画してつくられたブランドだそう。青錆加工が施されたマットな黒の品のよい質感と洗練されたフォルムが美しい。凛とした佇まいがハンサムスタイルのコンセプトにもぴったりでセレクトしました。
ここにも小さいサイくんがいます。こしょう入れなの。わかりますか?笑
夜のシーン。ライトの光がハンサムカラーボードと天井梁を照らし大人のムード。壁一面に表情を出すとぐっと洗練されて上質な空間に。お酒をゆったり飲みたくなりますね。

提案プランシートはこちら。

家具や照明も含めた詳しい商品情報は専用サイトにて。あなたの暮らしをハンサムにしよう!

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