2日目。
6月にオープンした「Ace Hotel Kyoto」に宿泊。
米シアトル発のライフスタイルホテルの日本初進出、オープンで開放感溢れるラビーラウンジ。
エレベータースペース、ネオンのアートに心惹かれました。ヒステリックグラマーのデザイナー・北村信彦氏のデザイン、タイルとブラケットライトからの光とのバランスがワクワクします!
廊下の館内案内や照明のシェードは全てファブリック、ぬくもりのあるタイポグラフィがよき♪
お部屋は「たたみスイート」。
本当はよく雑誌に出ているスイートルームがよかったのですがダブルベッドでして(^^;
ソーシャルディスタンスのためにお布団敷きに。旅館のように時間指定をして敷きにきてくれました。
2人には広すぎるパーティーできそうな空間w
小上がりの畳敷きスペース、ソファスペース、バーがあります。
Welcomeワインとお菓子。
ようこそ!の紙の裏には、スタッフから日本語・英語・中国語で直筆メッセージが書いてあって感激!
壁には染色工芸家・柚木沙弥郎氏の作品。
天井は和紙貼り。雲のような形の照明はテキスタイル作家 清原遥氏の作品、調光可能でした。おもしろい!
襖は青の濃淡の和紙が市松模様で貼られています。桂離宮みたいね!座布団の柄もかわいい♪
パウダースペースはボウルは2つ、鏡も2つ。中央下は配管を隠すために暖簾がついています。
右がトイレ、左がとっても広いバスルーム、とても使い勝手がよかったです。
次の日、ルーフトップレストランで朝食。お天気もよくて気持ちがいい!
テーブルの色と素材、座面の柄。西海岸の雰囲気ね。
“East meets West”がホテルのコンセプトとのこと。アメリカののびやかな開放感と、作家や職人さんとのコラボによる京都の文化を組み合わせたミックスインテリア。随所に遊び心あふれるデザインが見られ、ワクワクする空間でした。