インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

【事例紹介】ギャラリーに住まう

自邸を紹介します。
家族や友人はもちろん、取材や打合せ・インテリアレッスンなど色々な人が集まるLDK。
築18年、2世帯住宅の2階部分です。主人が建築設計・私がインテリアコーディネートをしまして、「第45回神奈川建築コンクール優秀賞」を受賞しました。

夫婦共に本や洋書が多く、旅行先などで小物を購入するのが好き。アートを飾るのも好き。
キーワードは「ギャラリー」「見せる・隠す」「フレキシブル」「会話がはずむ」。
コンセプトは『ギャラリーに住まう』。
家族や来客がアートや並ぶ本を眺めたり、食事や音楽、そして会話を一緒に楽しんだり。
ギャラリーのようにフレキシブルなスペースです。

中庭に面した大きな窓やトップライトから光が入り、とても明るく開放感があります。
見せる・隠すのバランスを考慮したオリジナルデザインのオーダー壁面収納がフォーカルポイント。
グランドピアノは嫁入り道具、今はもっぱら娘が練習しています。ソファはarflexのAソファ♪
当初は壁面収納にTVボードをつくり、ソファはそちらに向けるレイアウトを考えましたが、そうなるとダイニングに背を向けるようになってしまう。ということで、ソファはキッチンやダイニング、ピアノ、窓から見える景色が全て見渡せるようなレイアウト。音楽を聴いていることが多いのでTVは最小限のサイズ、Bang&Olufsenのオーディオを中心にしました。
ダイニング、そしてセミオープンキッチン。
キッチンには高さ1,140mmのカウンターをつくりました。ダイニング側から立っていても手元が見えず、座っている時に圧迫感のない高さを悩みまくって考えた数値(笑)
システムキッチンはドイツbulthaup(ブルトハウプ)、すっきりとしたシンプルなデザインが気に入りました。背面収納には電子レンジやトースター、扉内には食器の他アイロン台・掃除機、薬箱や爪切りなど家族が使うものが全て収納されています。
ペンダントライトはLouis PoulsenのPH5。
ダイニングテーブルはCassina、チッパーフィールドデザインの木とアルミ素材。
チェアはarflex、NTです。壁面の一部分は珪藻土にして素材感を加えました。
オーダー製作した壁面収納家具は私がはじめてデザインしたもの。18年経っても変わらず不具合もなく使いやすいので我ながらよくできたと思います(笑)
国内外の場所で購入した様々な小物、本や洋書がずらり。扉内にもぎっしりモノが入っています。
夫婦の本が混在する棚。FRANK STELLA・植田正冶写真集にクニエダヤスエ「和の食卓」。
様々なインテリア洋書と共に、太陽の塔の置物やメカニック(?!)なミッキーなど。
フォトフレームが大好きです!特にJim Thompsonのもの。様々なスペースに飾っています。
クッションも大好き!このコーナーは季節ごとにアートの中身とクッションを変えています。
玄関には日比野克彦さん「Flying Piano」、階段には原陽子さん「2つの家」。
グランドピアノがあり、2世帯住宅の我家にぴったりでとても気に入っているアートたち。
玄関から見たガラススリットのディスプレイコーナー。上部のスポットライトに照らされ廊下側からもディスプレイが楽しめ、帰宅した家族の気配を感じることができてgood!
小物やアートを家のどこに飾ろうかと考えるのはワクワクします♪
ちなみに壁は、ガラスクロスの上からペイントをしています。マットな質感と凹凸があるので光の陰影が出てギャラリーの雰囲気に。

ライフスタイルによりそい、使いやすいプランニング・細やかな収納計画・美しい配色にこだわった上質なインテリア。アートやディスプレイを楽しむ“余白”をつくることで生活を楽しみ、家族や来客との豊かな時間を過ごす心地よい空間。
それは、CHIC INTERIOR PLANNINGのコンセプト。その原点は自宅にあります。

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