杉並区A様邸リフォーム、LDKをご紹介します。
【Before】
扉のあるクローズドキッチンでした。思い切ってオープンキッチンにしたいとのご要望。
左の手洗いスペースは残し、壁を撤去してオープンに。家具は今あるものを生かしつつ、もう少しモダンなイメージをミックスしたいとのことでした。
【工事中】
壁を撤去したら、図面上にはなかった柱が出現!
色々と検討した結果、構造的に抜けないということに。ぬぉ~ん、リフォーム工事あるある、何があるかわかりません(汗)
【After】
キーワードは「クラシックモダン」「きらめき」「シック」「ときめくもの」。
コンセプトは『ときめく時間を重ねて』。
ときめくモノ、ヒト、コト。好きなものに囲まれ、今までも、そしてこれからもご夫婦がときめく時間を重ねていく空間です。
じゃじゃ~ん!柱を残しつつ、こうなりました♪
インテリアイメージは“ラグジュアリーシック”。
もとの空間にグレーをプラス、落ち着いた色合いですが、照明やタイルできらめき感を加えてよりラグジュアリーな雰囲気に。
手洗いスペースの隣の新規壁は、もともとリビングダイニングに貼られていた石と同素材に。一体感が生まれました。キッチンの床はグレーのタイル(平田タイル)です。
オーダーキッチンは「キッチンハウス」、柱部分を欠きこんで加工してもらいました。
柱はふかしてヴェネツィアンモザイクタイル「SICIS」シチス(トーヨーキッチンスタイルにて取扱い)のブラックを貼っています。奥の壁面と同じ。まるで始めからあったかのようにきれいにおさまりました。職人さんはすばらしい!
センス抜群のディスプレイがすてきです☆
シンク上にはチェスのコマのような形、その名も「グレイチェスシャンデリア」を。奥様とときめいたこちらはトーヨーキッチンのもの。現場で1つ1つ長さを調整して設置しました。
リビングスペース、こちらにも「グレイチェスシャンデリア」を少し長めに取り付けました。
ワンちゃんがくつろぐグレーのソファはカッシーナ、新規で追加されました。
アートは奥様がとても気に入られたOliver Gal(オリバーガル)のもの。アートが映えるように、この壁面はCASAMANCEのシルバー。ちなみに手洗いスペースも同じ壁紙に。
親しんできた空間を生かしながら、新しさをプラスした今回のリフォーム。
撮影させていただいた夜はさっそくお子様たちを招いてパーティーとのこと。ご家族やお友達とここでときめく時間を重ねてください♪