ミラノ、バルセロナ、パリと3都市を巡る2週間の旅から帰国しました。毎日元気に歩いて食べて、時々お買い物をして楽しくて帰りたくありませんでしたが、カード明細に震えていますw
滞在レポートを10回に分けてお届けします。
まずはミラノ、今回の旅のメインイベント『ミラノサローネ』は7年ぶりです。
毎年4月にミラノで開催される世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ国際家具見本市」の通称、正式名は「Salone del Mobile Milano」( サローネ・デル・モービレ・ミラノ)です。
コロナ禍は中止やオンライン開催が続き、今年はやっと通常通りとのこと。
Fiera(フィエラ会場)です。お~、久しぶり!
なにせ広いので先に回った人から情報収集をしまして、主要ブランドのブースを回りました。
7年前と大きく変わったのは、人が多いからなのかどこも大混雑で入場するのに長蛇の列でしたし、主要ブランドは予約制で事前登録が必要に。
情報量が多すぎるのでブログではさっと紹介します。
「Molteni&C」
このジオポンティのチェア、ありそうでないデザインで素敵だった。
「baxter」
テラコッタカラーが会場内で一際目立っていました。
さすがの世界観!
「Minotti」
前回もそのスケールの大きさに驚きましたが、さらにパワーアップしている。
6日間で解体するとは思えないすごい展示のつくりこみ!5億円以上かけているらしい。
今回は予約の人のみが入れる2階に入ることができました。しかしソファが大きくなっているなぁ。
「FLEXFORM」
大理石の強烈なパワーが続いていたので、やわらかな色と素材感にホッとしましたw
まさに“クワイエットラグジュアリー”、ただのナチュラルではない上質な空間。
「GERVASONI」
やっぱり大好き!
遊び心ある色とデザインはワクワクします。
日本からの知り合いがたくさん行かれていて、ワイワイと連日の食事会。
ミラノサローネはそんな時間も楽しい!