インテリアコーディネーター荒井詩万のブログ

パースと事例を見比べてみました【1】

「パースと事例、ブログにアップされたのを見比べるのがとても楽しいです!」とお客様やレッスン生徒さんがおっしゃいます。
私は提案をお伝えするプレゼン時にパースを描きます。案件によってはない場合もありますが。色鉛筆で着彩、コピックは影に使っています。
方向性はほぼ一発OKをいただくことが多いのでパースと事例はだいたい同じになります。
よく始めのプランから変わることはないのですか?と質問されますが、家具や照明・小物など細かい部分を変更することはあっても全くイメージと違うというはありません。
反対に違ったら、初回打合せでお客様が何を求めているかがわかっていないということで信頼がなくなってしまう。そこがずれると仕事にはつながりません。
ということで、プレゼン時のパースと事例を見比べてみました!お楽しみ下さい♪

【マニッシュスタイリッシュ】 横浜市T様邸

【 You & I 】 港区Y様邸

【マンハッタンライク】 中央区Y様邸

【ラフハウス】 町田市I様邸

【冒険の旅へ】  渋谷区K様邸

【本棚のあるレイドバック空間】 新宿区K様邸

いかがでしょうか?
ダイニングチェアが変更になったり、ラグの形が変わったりしていますが、ほぼ提案時と完成は同じです。「冒険の旅へ」では壁飾りがゾウからライオンになりました。送られてきたゾウがイメージと違ってこわい顔で変更したのです(笑)

パース、正直苦手です。描くのが好きかと聞かれたら、口ごもっちゃう(゚∀゚)
でも、気持ちを込めてそこで過ごすお客様のことを想像しながら描いています。お客様はプレゼン時に見て「こうなるのですね~楽しみです!」や、完成した時に見比べながら「わぁ!やっぱり同じ!」と感激して下さる。イメージ、そして想いを伝えるのに描くことは大切だなと思います。
一方、最近増えてきたオフィスや病院などの案件ではCGが便利だなぁと思うこの頃。ま、両方できるのが一番いいですよね(笑)
進行中物件、こちらこちらこちらも、あとこちらもまた完成したら見比べてみて下さい☆

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