9月ですね!少し涼しくなりました。
うっそみたいに2020年が過ぎていきます。
先日、新規のリノベーションご依頼をいただいたお客様が「詩万さんの事例、どれを見ても大好きです!BeforeとAfterの違いにいつもブログを見ておぉ~と思わず声を出してワクワクしちゃう。我家もお願いしたいと思いました!」とおっしゃっていただき、とても嬉しかったな。
おうち時間が長くなり、今リノベーションを考える人が増えています。現状の不満点をクリアしながら、動線や収納などの使い勝手と美しいデザインを考えていく。ワクワクするような空間をつくり出すのがインテリアコーディネーターです。
リノベーションは劇的Before→Afterが楽しいですよね。事例3件を紹介します♪
『ボンシックな日々』
【Before】
築20年、リビングダイニングと和室をどうつなげるかが課題でした。
襖を撤去して、壁紙を剥がしています。
【After】
オリジナルデザインのガラス引戸に変更。和室は新規壁を立ち上げて、ギャラリーのようなモダン和室に。
『ときめく時間を重ねて』
【Before】
築20年、キッチンをオープンにしたいとのこと。
解体したら図面にはない柱が出現し焦りました^^;
【After】
モザイクタイルで”見せる柱”に替え、すでに発注済のオープンキッチンは急遽工場で柱部分を欠きこんで加工してもらいました。
『ホガラカラフル』
【Before】
築17年、中途半端な位置に抜けない柱がありました。
ぽつんと立っていた柱は、新規壁をつくることで空間に溶け込ませました。【After】
今までは全て見渡せてしまいましたが、リビング側はタイルを貼ったディスプレイスペース、ダイニング側はキッチン家電を置いても入口からは見えないようにしました。壁の色でもスペースのメリハリをつけています。