11月20日〜22日、「IFFTインテリアライフスタイルリビング」@東京ビッグサイトにて、スイスのファブリックブランド「Christian Fischbacher」が創立200周年を記念して出展。
その空間プロデュースをさせていただきました。
オランダのインテリアブランド「moooi」の家具や照明と共にコーディネート!
全体コンセプトは『フォレスト』。
「妖しの夜 華やかな祝宴」、「清々しい朝 鳥のさえずり」、「癒しの昼 木漏れ日の森」の3つのシーン。
200周年のブランドの魅力を、新たな形で表現させていただきました。
【妖しの夜 華やかな祝宴】
200周年をお祝いするドラマティックな晩餐会。
色×色、柄×柄、品よくエレガントなクリスチャン・フィッシュバッハのファブリックと、エッジの効いたmoooiの家具やラグ、照明を組み合わせて。
上の花が咲き散るイメージで花びらを散らして。
ゴールドのキャンドルホルダーとLEDキャンドルは東京堂様にご協賛いただきました。
初代から現在まで歴代のCEOをフォトフレームに。
【清々しい朝 鳥のさえずり】
息を飲むような美しい壁紙とラグ、moooiの照明をコーディネート。
折り紙のように折られた鳥の照明。詩的で優美な壁紙にピッタリ♪
【癒しの昼 木漏れ日の森】
ペットボトルをリサイクルしてつくられたファブリック。エコやリサイクルというと素朴な感じがしますが、それを洗練されたラグジュアリーに昇華しているのがこのブランドのすごいところ。
高い位置から吊るしたファブリックが木々のよう。
Photo:Hirokazu Touwaku
展示の様子を動画でぜひご覧ください!
注)音が出ますのでご注意くださいませ。
最終日に午前・午後の2回、日本フィスバの方と一緒にミニプレゼンをしました。
どちらも40名様以上お集まりいただき大盛況。
なんと!!CEOマイケル・フィッシュバッハ氏とイタリア支社長もいらしてくださいました。田原社長と4人でパチリ♪
今回の空間プロデュースをさせていただくのに、とても意識したのが「ブランドを売る」こと。
200周年というChristian Fischbacherの素晴らしいブランドを、多くの人にアピールするのが目的。
そう、モノではなくブランドを売る。
ただ商品を並べて「いいでしょ?」では意味がない。
商品のよさを伝えるのはもちろん、今までとは違う魅力を引き出すために空間で魅せる。
そこでピンっときて、どうしても入れたかったのが「moooi」の家具と照明でした(≧∀≦)
ブランド×ブランドで、それぞれのよさを引き出しながら、ありそうでなかった価値ある空間をつくる。
なかなかチャレンジではありましたが、日本フィスバの皆さんのチームワーク、moooiや東京堂の皆さんのご尽力があって完成しました!
単体ではなくトータルコーディネートで「ブランドを売る」「商品をより魅力的に見せる」につながると思う。コンセプトとストーリーを形に。
インテリアコーディネーターだからこそできることなのではないでしょうか?
この度はありがとうございました!
素晴らしい空間を見せて頂き、ありがとうございました。
上品で心奪われる空間にうっとり。
奥へと誘う計画や、コンセプトからぶれないこと、
色☓色・柄☓柄との組み合わせにも驚きました。
大勢の方がみえて、あの角地(?)は熱気がすごかったですね。
実際に会場に行って、体感できて良かったです♡
帰りの時間の関係で、ご挨拶せずに失礼しました。
■中村さんへ
久しぶりにお会いできて嬉しかったぁ!
ありがとうございました!
おかげさまですごい人で、たしかに熱気がすごかったですね♪
詩万さん、最終日に熊本から来ましたとお声掛けしたものです。
気さくにお話していただいた上にお写真まで撮っていただいて、本当にありがとうございました。緊張しすぎて話しかけるか迷ったのですが、勇気を出してよかったです!
展示ブースに入った時、言葉で言い表せないくらい感動しました。
クリスチャン・フィッシュバッハさんのファブリック、素敵な空間、詩万さんのお人柄などトータルの”美しさ”に私は終始手が震えていました!!(笑)
詩万さんのストーリーのあるコーディネートが大好きです。
またお会いできる日を楽しみにしています。^^
■ manaさんへ
こちらこそ、熊本からわざわざいらしていただき本当にありがとうございました!!
とってもビューティーな方にお声掛けいただけて嬉しいです♪
そう、手が震えていらっしゃって、私、こわかったかしら?と。
あっ、よかった!違って!笑
はい、またぜひお会いしましょう♪