Column 荒井詩万のインテリアコラム "美しい暮らし・豊かな時間"

【コラム】04 タイルの魅力

インテリアに関するちょっとしたお役立ち情報をお届けする「荒井詩万のインテリアコラム」。
今回は「タイルの魅力」です。
タイルは凹凸による陰影が出て、空間の表情が豊かになると思います。
水回り空間に使用するイメージですが、最近は各部屋で使用することが当たり前になってきました。
様々な色・素材・柄、質感がありもっとインテリアに取り入れていきたい材料です。

■ マットな質感を楽しむ
タイルというとつるんと艶があり冷たい印象を持つ方も多いと思いますが、色々なものがあります。
LDルームで使用する場合、大きな面積だとマット(艶なし)の方が落ち着いた雰囲気に。壁一面に貼ると一気に空気感が変わります。

Y様邸 新築マンションの壁一面にコンクリート風タイルを貼る

K様邸 リノベーション物件、引っ掻いたようなラインの入ったタイルははじめからあったかのように空間に馴染む

I様邸 戸建住宅、外につながるイメージで階段スペースに外壁にも使用できるタイルを貼る

N様邸 リノベーション物件、調湿・消臭効果のあるリクシル「エコカラット」を照明と組み合わせて陰影を楽しむ

■ 柄・色を楽しむ
キャンディーのようにカラフルでかわいいモザイクタイルや、柄の違うタイルを組み合わせて空間のアクセントにするのも楽しいですね。様々な種類のタイルが各メーカーから出ています。O様邸 オーダー家具の一部分に3色のモザイクタイルをミックスしてアクセントに


小さくキラキラとしたモザイクタイルは文句なしにかわいいです♪


こちらもキラキラ、手洗いスペースや洗面スペースのアクセントに


N様邸 「バティック」という名の様々な柄を組み合わせたタイル、壁紙の色と合わせて

■ 目地の幅と色で印象が変わる
タイルの施工は大きく分けて「手張り工法」と「シート工法」があります。
手張り工法は文字通りタイルを1枚ずつ貼っていく方法。シート工法は30㎝角ほどのメッシュシートにはじめからモザイクタイルなどの小さいタイルが貼ってあり、それを貼っていく工法です。
どちらもタイル職人さんの力量でかなり仕上がりが違ってきます(汗)
“目地”とはタイルとタイルの間隔、隙間のこと。
この目地をどのくらいの幅にするかで印象は大きく変わります。細くするのか、太くするのか。私は事前にタイル業者さんとスケッチを描いて細かく打合せし、必ず現場立会いします。
また、目地の色も大切。タイルと溶け込ませたいのか、際立たせたいのか。白しかないと思っている方もいらっしゃいますが、グレーや黒、赤やピンク・ブルーなどもあります!
上記の完成物件、現場の様子をご紹介。
腕のいいタイル職人さんはこの目地が均等に美しく仕上げて下さいます。惚れます(笑)

タイルの表情がよくわかるようダークグレーで細めの目地に

目地を太めにしてあえて荒く仕上げてもらった現場の様子、手張りで気の遠くなる作業を黙々と

微妙に目地幅を調整しながら上下左右ぴったりの仕上がりに感激!

タイルの魅力、いかがでしょうか?ビニルクロスを貼るよりもコストアップはしますが、それだけの価値がある材料です。ぜひ、チャレンジしてみて下さい!

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